こんにちは~、キートンです!(^-^)/
この「バンガード・ユーティリティーズ・ETF」(VPU)
かなり強力でトランプでいうジョーカーみたいな最強ファンドです。
それとともに
今日はアフターコロナの投資戦略シリーズの最後、インフラ編としてお届けしたいと思います。
過去の記事でインフラについてご説明したかと思うのですが、今回はおさらいとおススメの銘柄についてご紹介したいと思います。
今日もそんな情報も仕入れることで、日本の株、米国株への投資スタンス、戦略を考えるべく、知識を得て情報整理して考えていきましょう!
株式投資の環境因子
株式環境の因子として考えられるのは
- コロナ感染
- テーパリングと利上げ
- ハイテク動向 DX
- 脱炭素
- 原油動向
- 半導体
- サプライチェーン混乱(供給制約)(←前回はここまで)
- インフラ整備
といった項目が上げられるかと思います。
で、今日はラストということでまいりましょう!
米国のインフラ状況
前にもお伝えした通りアメリカのインフラとくに道路や鉄道、トンネル、橋などなどでかなり老朽化がすすんでおります。
そして、これらは国民の生活の基盤つまり国自体の土台となるものですので、絶対に手当をする必要があるところです。
つまり手当てするということはそこに資金をあて、必要な工事を行うことです。
民間企業が世にだしてる商品とは全く違って、やらないと国自体がつぶれてしまいますのでやらざるを得ませんね。
ということで、11月にはアメリカ政府が1兆2000億ドル(約140兆円)をつぎこんでインフラ整備をやります。
で、前回、下記のインフラ関連ファンドをご紹介しました。
- 「iシェアーズ グローバル・インフラ ETF」(IGF)
- 「iシェアーズUSインフラETF」(IFRA)
ま、これはこれで有望なのですが、まだあります、そうあの会社の銘柄です
あの会社とは。。「バンガード」(Vanguard)です。
資産運用会社としてはただいま世界2位なのですが、世界一位の「ブラックロック」(Black Rock)をただいま追撃中です。
バンガードの強みはやはり経費が安い!というのがあります。
2020年12月時点
有名なVOOやVTI,VTなどはバンガードの商品です。
で、おまたせしました。インフラ関連投資に有効な銘柄、今回ご紹介するのが
バンガード・ユーティリティズ・ETF(VPU)
です!
以前に米国のセクターについてで紹介してましたが、改めて今回はアフターコロナという切り口でご紹介します。
それではいつものとおり、チャートから見ていきましょう
VPUのチャート
1年では14%程度の伸びなのですが、これなかなかいいチャートを示してます。
9月10月に下げはしたものの、11月のインフラ整備投資の発表以降は堅調に上昇基調で推移しております。それも連れ下げで下げる局面はあったものの下げ幅はナスダックより小さく上げの圧力がかかってる状態と見れます。
8年間の長期インフラ投資ですから、しばらくは安定した伸びを続けていくものと思われます。
したがって、一過性的な海運、空運、旅行やレジャーについては利益確定売りにタイミングを見計らわないといけませんが、このインフラ投資はしばらく持っておいてよい商品かと思われます。
VPUの概要
バンガード・米国公益事業セクターETF(VANGUARD UTILITIES ETF)は、MSCI USインベスタブル・マーケット・公益事業25/50インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。米国の公益事業セクターの大型株、中型株、小型株に投資する。当インデックスは、米国の公益事業セクター株式銘柄で構成されている。このセクターは、電力、ガス、水道企業のほか、独立系発送電事業を行う企業で構成されている。
楽天証券より
ETF銘柄名称 Vanguard Utilities Index Fund ETF
連動指数 MSCI US Investable Market Utilities TR
純資産総額(百万ドル) 5,048.98(2021/11/30)
直近分配金(ドル) 1.0635
分配金回数/年 4
直近分配金の権利落日 2021/12/16
分配利回り 2.78 %
設定日 2004/01/26
経費率 0.10 %
ということで分配金も出てますね。
以前のセクター別の説明がてら紹介したときは、「守りのセクター」と記述しましたが
これから株価も伸びて、分配金もでるとなればこれは攻めもできるし守りもできる
めっちゃ強いファンドになり得ます。こ~れはけしからんです!
エントリーするしかないっすね。
VPUの組み入れ銘柄
組み入れ銘柄と比率は下図の通りとなっております。
1位で14.8%も占めている「ネクステラエナジー」は
電力および天然ガス事業者を保有するアメリカ合衆国の持株会社でして、再生可能エネルギーのアメリカにおける最大手であります。
ん?再生可能エネルギー??
ま、とにかく、なくちゃならない電気の元締めみたいなとこです。
1位から10位まではほとんど電力関連の企業ばかりです。
インフラ整備には物資がたくさん必要です。物資をつくるためには材料とものづくりのための電気が大量にひつようとなりますので電力はかなりつかいます。
アメリカンウォーターワークスという企業は上下水道関連の企業です。道路整備にあたっては当然配管など更新がつきものですので、水道用の物資も大量に必要となってきます。ま、当然電気も必要なのですが。。
Trading Viewでのテクニカル分析結果
としてはVPUは「強い買い」が出ました!
やっぱ、けしからんファンドなんですね。。
最後に
以上、バンガード・ユーティリティズ・ETF(VPU)~アフターコロナの投資戦略 その6(インフラ編)~
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
ま、あらためてVPUをみたのですが
このファンドヤバいです。こんな攻めも守りも強いファンドなんて、、やっぱけしからん!
株式の「大谷翔平」です!
知識は武器にも防具にもなります。これからも勉強してお金に困らない暮らしを手に入れましょう!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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