こんにちは~、キートンです!(^-^)/
前回もご紹介しましたが、長期につみたてるインデックス投資でちょっと変わったETF(上場投資信託)についてお伝えしたいと思います。
ETFといえば、S&P500指数に連動したETFたとえば「バンガード・S&P 500 ETF(VOO)」や全世界に投資をする「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」などが挙げられますが、今回はそれ以外にも長期投資で利益が見込めるETFをご紹介したいとおもいます。
上記に書かせてもらった銘柄のあとの(VOO)とか(VT)という記号はティッカーシンボルといいいまして銘柄の略号ということでご理解ねがいます。
グローバルX ロボット&AI・ETF(BOTZ)
まずは直近5年チャートを見てみましょう
コロナショックまでは上昇、下降がはげしくなくレンジ相場だったのですが、コロナショック以降は急激に伸びを示しております。
ではどんな銘柄に投資しているものなのかというと、
ロボットや人工知能(AI)活用の恩恵を受ける企業の株価指数に連動するETFとなっております。産業用ロボット・自動化、自動運転などに携わる企業が入っております。世界のロボティクス市場は2020年から26年までに3倍に拡大するとの予想もあり、産業用ロボットの平均コストは今後大幅に下落すると予想され、幅広い導入と生産性の向上が期待できます。
主な組み入れ銘柄は以下の通りで、最先端の技術をもった大企業がはいってますね。
- NVIDIA:半導体メーカー(アメリカ)
- KEYENCE:電子部品メーカー(日本)
- INTUITIVE SURGICAL:手術ロボット製造(アメリカ)
- ABB:産業用ロボット(スイス)
- UPSTART:AI金融(アメリカ)
で、肝心の配当金はというと
分配利回りが0.17%となっておりますが、高い潜在成長力をもった企業の集まりですのでこれからの伸びもかなり期待できます。
したがって配当金(インカムゲイン)よりも株価上昇による利益(キャピタルゲイン
)が望める銘柄となります。
ま、なんせ銘柄説明のトップに
ETFカテゴリー:テーマ型
「破壊的技術」
とまでうたわれてますから。。
バンガード・ラッセル1000グロース株ETF (VONG)
こちらもまずは直近5年チャートを見てみましょう
5年前が26ドル/株近辺だったのがいまでは調整局面とはいえ70ドル/株まで急上昇してます。
こうみるとコロナショックってどこだっけ?っと探してしまうような勢いのチャートです。
つまづくたびに強くなっていくみたいななんとも頼もしい銘柄ですね。
ではどんな銘柄に投資しているものなのかというと、
構成銘柄上位はGAFAMですが、小型成長株も多く含まれ、銘柄数は500を超える成長型ETFです。
コロナ禍では大型成長株の運用成績が抜きんでていたのですが、今後中小型株にも恩恵が来る可能性があり、取りこぼしが少ないとみられてます。2010年のETF設定以来、年率18%のリターンを実現しており、セクターもITや消費財、製造業、ヘルスケアと幅広く分散されております。
まさに株のスーパーフルコース。世界で無敵のオールスター株チームです!
主な組み入れ銘柄は以下の通りで、おなじみの大企業がはいってますね。
で、肝心の配当金はというと、
分配利回りが1.81%となっており、超ド級の成長力をもった企業の集まりですし、株価の上昇益にもかなり期待できます。
したがってどちらかというとではなく配当金(インカムゲイン)も株価上昇による利益(キャピタルゲイン)もどっちもデキる銘柄となっており、株の大谷翔平ともいうべきポテンシャルです!
最後に
以上、こだわりのETF(上場投資信託)2 ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。
セクター(分野)別のETFもあれば、こういったパンチの効いた強力なETFもあるということでお見知りおきを。。
例えば、今回ちらっと出てきた日本のキーエンスという会社は昔から営業力が強く、商品もよく考えられていて、しかもすべての商品が即納です。日本のビジネスモデルとは一線を画してます。今まさに部品調達不足のさなかこのキーエンスだけが抜きんでて他業種をぶっちぎってますね。もはや勝負ありといった感じです。
しっかりと企業分析してるETFというのは買う側からしても絶大な信頼がおけ、判断しやすく利益をもたらしてくれます。
個人側からの企業分析もおこたらず、運、チャンスを的確につかむべく日々勉強だと思います。
紹介した株については楽天証券で買えますんで口座開設、株の買い方も下にご紹介しておきます
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