【ニュース速報】米国株下落!

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

大幅な下落で買場が来た米国株です。ここで最近のトピックスを整理しておきたいと思います。
2021年9月21日時点で近況をお伝えしますと

NYダウが前日比800ドル超で下落中
ドル円は109.35近辺です。

NYダウ 2021 9/21

VOO(S&P500)が-2.3%
AMAZONが-3.5%
APPLEが-2.7%

米国高配当株である
HDVが-1.8%
SPYDが-2.2%

と、ほぼ米国の株が大幅下落中です。

FOMC(米連邦公開市場委員会)開催

この背景は明日9/21から開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)というアメリカの金融政策会議がありまして、その会議の内容如何次第で今後の金融政策の方向性が決まるということで、それまでは買いを控えるという傾向があります。

テーパリング(資産購入の段階的縮小)開始は11月FOMCで公表されるとみられており、開始公表となれば大きなネガティブ・サプライズとなる。また、FOMCメンバーのFF金利予想図(ドットチャート)も発表されることから、2022年以降の利上げにも注目が集まります。

それと前回にもお伝えした季節性があり9月10月は調整(下落)の時期でS&P500については5%~10%さげるのも想定の範囲内とされております。

恒大集団デフォルト

さらに、今回はこれも前にお伝えした記事に書いてた通り、中国不動産バブル危機の影響も考えられます。数十兆の負債を抱えている「恒大集団」という中国第二位の不動産会社があります。
こんな大きな会社はつぶせないだろうと誰もが言ってきたため、投資家含め誰もが楽観視してました。しかし中国政府はこの恒大集団に対し、「自分らでなんとかしなさい」という意図でこの問題に対し発信してます。
となるとこの恒大集団はいよいよ倒産。不動産業界に激震が走り、不動産価格は下落かつマンションなどの販売件数も落ちこみ、中国の不動産会社や請負業者などがバタバタ倒れていきます。
マンションなどの購入が落ち込めば、家具や家電などの高額耐久財の消費も落ち込んでしまいます。
人生で最も高額な買い物に対する支出が減れば、それだけ経済への影響も大きいのであらゆる業種が間接的に影響を受けることになります。

実際、2008年の金融危機も、1990年の日本のバブル崩壊もいずれも不動産価格の暴落が引き金になりました。ということで
リーマンショックと似たようなストーリーになってきておりまして、今、楽観視していた投資家がじょじょに不安がってきているところです。9/20には事実上のデフォルトということですので、これから上記で述べたドミノ倒しがスタートします。

すなわち中国がリセッション入りすればそれは巡り巡って世界の消費が落ち込んでいきますので、世界の景気も悪化していくとみられます。

まとめ

・9月10月と秋の株価調整局面
・9月21日~FOMC開催で金融政策発表
・9月20日恒大集団デフォルトに陥る。

えー、どうみても株価があがるみこみがなさそうです。。
つまり、ここで「何を買う?」ということで品定めをしなくちゃいけませんね。
ていうか、この品定めは米国株だとどれもお買い得となりそうで、とても楽しいショッピングになりそうです。そう、チャンスです。

何度も言うようですが、こんなチャンスまたときませんし、いつくるかもわかりません。
一時的な痛みですが一時的です。
さあ、いつでもすぐに買えるよう準備しておきましょう。
準備のためには証券口座を開いてお金をいれておくことです。

<用語解説>

「デフォルト」=債務不履行:銀行などからお金を借りたにもかかわらず、経済的に厳しい状態になり、「お金を返す事ができなくなった」場合などに使われる言葉です。
「リセッション」:景気後退局面のこと。

最後に

以上、今回は【ニュース速報】米国株下落! ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。

株価が落ちまくってるんですが、なぜかワクワクします。これぞ株式運用の楽しみのひとつですね。

みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/

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