こんにちは~ キートンです!(^-^)/
業績がいいにもかかわらず、ハイテク株が売られてます。。
2026年ようやく一発目の買い場ではないかと思います。
今なお半導体の需要は強いですし、メモリー値上げラッシュです。パソコンも値上げ、プレステもSWITCHも今後値上げを余儀なくされるでしょうね。
今週の出来事としては
- ISM指数とインド関税: 1月のISM製造業指数が予想を上回り、1年ぶりに50超。トランプ氏が対インド関税引き下げを表明し、貿易摩擦懸念が和らいだことで週初はダウが反発した。
- AI代替懸念によるIT株売り: AIが既存ソフトを代替する懸念が強まりハイテク株が急落。アンソロピックのツール発表を機に、セールスフォースなどソフト関連株が週を通じて大きく売られた。
- AMD決算と半導体株の急落: AMDの収益予想が期待に届かず17.3%安と急落。エヌビディアなど他の半導体株にも売りが波及し、ナスダックは一時、25年末以来の安値を付ける場面があった。
- アルファベットの設備投資: アルファベットが巨額の設備投資計画を示し、AI投資の不透明感からハイテク売りが加速。VIX指数は不安の目安とされる20を超え、市場のリスク回避姿勢が強まった。
- 米雇用指標の軟調: 求人件数の減少や人員削減の高水準な推移など、雇用減速を示す指標が相次ぎ不透明感が台頭。ビットコインや金などの資産も不安定な値動きとなり投資家心理を冷やした。
- 景気指標と利下げ期待: 米消費者態度指数が予想を上回り期待インフレ率は低下。雇用指標の軟化により利下げしやすい環境との見方も広がり、景気敏感株やハイテク株が週末に急騰した。
しかし、今週は絵にかいたような「売りが売りを呼ぶ」一週間でしたね。
ということで、いつものごとく今週の各種指数について。まずはこちらから。。
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ダウ、ナスダック、S&P500
3指数は終値ベース、先週末比で
- ダウは+2.5%(終値:50115.67)
- ナスダックが-1.8%(23031.21)
- S&P500が-0.0%(6932.30)
でした。
ダウ
下図をご覧ください。
週末の急上昇の勢いは衰えず一気に50000ドルを余裕で突破し、最高値をつけました!
これで来週も景気よくいくといいですね。

ダウ 週間上昇ランキングトップ10
今週上げたのは

ダウ 週間下落ランキングトップ10
今週下落したのは(下位10銘柄)

上昇トップは3M。要因は取締役の新任と財務体制の強化ということで、RTX(旧レイセオン)のCFOが、社外取締役に就任したことが好感され、豊富な財務経験が3Mのガバナンスと財務戦略を強化すると期待されたとのことです。
↓↓3Mの株価チャート(日足)

ナスダック
下図をごらんください。
こちらは打って変わって、3日大きく続落して、週末はなんとか大きく反発して来週への望みを残した格好です。

ナスダック 週間上昇ランキングトップ10
今週上昇したのは(上位10銘柄)

ナスダック 週間下落ランキングトップ10
今週下落したのは(下位10銘柄)

今週の下落の原因はおそらくAMDでした。
決算晴朗なれども株下落。
これがアルファベット(GOOGL)にもその他銘柄にも波及して売りが売りを呼ぶ展開となってしまったようです。
↓↓アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)の株価チャート(日足)

AMDの決算発表
2025年第4四半期(10〜12月期)実績
売上高: 102.7億ドル(前年同期比 34%増)※市場予想:96.5億ドル
純利益: 15.11億ドル(前年同期の約3.1倍)
ただ、
2026年第1四半期のガイダンス: 売上高見通しを95億〜101億ドル(中央値98億ドル)と発表しました。これは平均的な市場予想を上回ったものの、一部投資家が期待していた「100億ドル超」には届かなかったという理由で株価は下落しました。
いやいやいや、純利益が年で3倍なのになんで?って感じですよね。
S&P500
下図をご覧ください。
こちらも週末は急反発し、50日線と25日線を串刺しにして6900台を回復してます。
強い。。

S&P500 週間上昇ランキングトップ10
今週のS&P500上昇銘柄は

S&P500 週間下落ランキングトップ10
下落銘柄は(下位10銘柄)

上昇トップ2位にいるがテラダイン(TER)といって、こちら半導体関連銘柄でして、あのアドバンテストと双璧をなす半導体検査装置の大手です。かつロボティクス事業も担っており、まさに二刀流で強力かつ期待がもてる銘柄です。
2025年度第4四半期 2/2決算発表
売上高: 10.83億ドル(前年同期比 44%増)。市場予想の約9.7億ドルを上回りました。
1株当たり利益 : 1.80ドル。前年同期(0.95ドル)から大幅に増加し、市場予想の1.36ドルを大きく超えました。AI関連の旺盛な需要が半導体テスト事業を押し上げました
売上高見通し: 11.5億ドル〜12.5億ドル。市場予想(約9.4億ドル)を大幅に上回る強気なガイダンスを示しました。
EPS見通し: 1.89ドル〜2.25ドル(予想1.25ドルを大幅超過)。
↓↓テラダイン(TER)の株価チャート(日足)

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米10年債利回り
下図をご覧ください。
4.204%と先週から若干低下です。

求人件数や新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、1月の人員削減数も大幅に増加したことで、労働市場の鈍化が意識されました。
週末はミシガン大学消費者信頼感指数が予想外に上昇したことや、ハイテク株の反発により上昇して終えてます。
今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

マグニフィセント7だけが弱い。というのが顕著に表れてますね。
なんだか他はいい感じにグリーンです。
とにかくハイテク相場が異常に強いのでみんなもう疲れて「もう売りたいよ~」と悲鳴が出てたのでしょう。なにか売り材料ないかな~と思ってたら、あのAMDのちょっとした未達を大きくとりあげて売りにかかった感じです。
ただ、半導体銘柄の業績はこれからです。たぶんまだまだ売らせてくれないです。
下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

ハイテク分野にばっかり注目が集まり勝ちですがそうではありません。
実はエネルギーセクターが調子がすこぶるいいのです!
例えばエクソンやシェブロン
このチャート見てください
先月からずっと右肩上がりです
↓↓エクソンモービル(XOM)の株価チャート(日足)

↓↓シェブロン(CVX)の株価チャート(日足)

AIデータセンターの電力需要がシェールガスに及んできているようです。
手っ取り早く電力作れますからね。
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VIX(恐怖指数)
下図をご覧ください。
17.77と先週からわずかに上昇です。

AMD決算からのハイテク株の売り祭りで23程度まで上昇しましたが、週末はなんとか株価反発してVIXは急低下して落ち着きました。
ただ上昇トレンドが気になりますね。
ドル円の状況
下図をご覧ください。
157.11円/ドルと先週から2円強上昇です。

日本の首相の発言などで上昇圧力は高まり、わずか1週間で5円ほどあげてしまいましたね。選挙結果がでる来週はどうなることやら。。
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経済イベント(経済指標)
米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。
<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)

来週のイベント

考察
今週ハイテク株の下落の発端となったAMDについてもう少し述べておきますと
AMDの決算内容自体は非常に強いと思います。
売上高は前年同期比+34%、純利益は3倍超と好調。AIデータセンター向け半導体でNVIDIAを追撃する有力企業の一角です。
業績見通しも市場予想を上回ってます。
直近四半期・進行中四半期ともに売上高予想は市場コンセンサスを超過
それでも株価は急落となりました。
CEOのリサ・スー氏はAI需要を「信じられないほど強く、天井知らず」と強調したが、市場は反応せず。
急落の主因は“期待値の高さ”
1–3月期の売上高ガイダンスは約98億ドルと堅調だが、一部投資家が期待していた「100億ドル」に届かなかったことが失望材料に。
売る理由探しの相場
業績が悪いわけではなく、「期待未達」を理由に売られた側面が強い。
影響はAMDにとどまらず
AMDの急落が、他の主要テクノロジー株にも波及しました。
一言でいうと、
「業績は文句なし。ただし期待が高すぎて“完璧でなかった”ことが売りを招いた」
という決算反応です。
いっぽう、先日金や銀が急落しましたよね、それはまことしやかに、次期FRB議長がタカ派として知られるウォーシュ氏が指名されたタイミングでした。
これはなぜか。。。
今回のFRB次期議長人事(ウォーシュ氏)は、「小さなFRB・小さなバランスシート」を重視する一貫した思想に基づく、筋の通った人事だと評価されている。
ウォーシュ氏は若くしてFRB理事を務め、量的緩和(QE)によるバランスシート拡大に強く反対し、それが理由で辞任したほどの筋金入りのバランスシート縮小派です。
彼の主張は、
利下げをしても
中央銀行が安易に国債を買い支えるべきではなく
インフレを確実に抑制し、通貨の長期的な信任を守ることが最重要
という点に集約されます。
どこかの国には耳が痛いお言葉ですね(笑)
「10年後もドルは信頼できる」と市場が確信できれば、FRBが国債を買わなくても自然に長期金利は下がる。
つまり、金利操作ではなく“通貨の信任”こそが長期金利と通貨価値を決める本質だという考え方です。
で!ウォーシュ氏指名後に金・銀価格が下落したのは、
「ドル不信による逃避先としての金需要」が一部後退した初動反応と思われます。
また、
金利が高い=通貨が強い、とは限らないし、
低金利でもスイスフランが強いのは、10年後の価値が信頼されているから
通貨価値の本質は金利水準ではなく将来への信頼となっているのです。
↓↓スイスフラン円とスイス10年債利回りのチャート(月足)

これを日本に当てはめると、
日米金利差が縮小し日本の金利が上がっても円高にならない現状は、
「10年後の円が信用されていない可能性」を示唆してますね。
もし日銀が金利上昇を無理に抑え込むような操作を行えば、
かえって円の信任は低下し、
円安進行
長期金利上昇
という逆効果になりかねません。
問われているのは「今」ではなく、
10年後・将来にその通貨が信頼できるかどうか。
その信任が確立されれば、長期金利は自然に低下し、通貨価値も強くなる、というのが国の通貨の本質であると考えられます。
以上、AMDとウォーシュ氏を引き合いに出して述べましたがまとめると
AMDやアルファベット(GOOGL)などハイテク株が売られましたが、米国株、金融はいたって正常かつ強靭であり、ウォーシュ氏がFRB議長となるとさらに米国経済は強くなり、米国株はこれまでどおり右肩上がりを続け恩恵を受けることでしょう。さらにいうと、日本円はさらにこれから弱くなりますので今のうちにドルへ逃げておくことをお勧めいたします。
とりあえず、今下がったところは買い場になるのはほぼ確実だと思います。
ということで
今のキートンの個別銘柄は下図のとおりです。

サンディスク(SNDK)もう一回入りました。ちなみにウェスタンデジタル(WDC)から分社化した会社です。
Q.来週の相場は?
A.半導体の需要の強さが復活しそうです
Q.おすすめの銘柄は?
A.マイクロン・テクノロジー(MU)
Q.今は株を買った方がいいのでしょうか?
A.メモリー半導体は買いだと思います。
Q.売りのサインはなんでしょうか?
A.売りは激ムズなので、別途記事「キートンの米国株トレード術」を見てください。あっさり簡単ですよ!
最後に
以上、「ウィークリー米国株ニュース 260207/米国株買い場きた!」
いかがでしたでしょうか
電力需要で伸びてるエネルギー株もいいですが、やっぱり圧倒的需要の多い半導体が今下落中ですのでそこは拾っておきたいところです。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/
※参考 ↓↓「キートンの米国株トレード術」
https://puretwostrokespirit.com/archives/6122/keatonstrading/
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↓↓Xやってます「キートンの米国株投資」

↓↓YouTubeでも超わかりやすく動画にしてます。「キートンの米国株投資」
https://www.youtube.com/channel/UCVH0ApXzSdu7ii3g-2ZlXdA
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