こんにちは~、キートンです!(^-^)/
今回も、引き続きBDC銘柄についてご紹介したいと思います。
前回のエイリスキャピタル(ARCC)の高配当利回りも魅力的ですが、今回紹介するメインストリートキャピタルについても非常においしい高配当株です。っていうか羊の皮をかぶったオオカミ、いやモンスターです。
どれを選ぶかは好みの問題かな?と思います。どれもモンスターですがね。。
メインストリートキャピタル(MAIN)とは
まずはこのチャートを見てみましょう(5年チャート)
こちらもコロナショック時はかなりの落ち込みでしたが、その後は約1年ちょいかけてコロナ前に株価は回復し、今、足元では上昇トレンドの中過去最高値をマークしてます。
これをエイリスキャピタル(ARCC)と比較してみると、下図のようなチャートとなり、ほぼ同様な動きで五年来の上昇率もほぼ同じとなっております。
なお、株価トレンドにつきましては、下図の通り、ボリンジャーバンド+2σの線にそって上昇(バンドウォーク)しておりますので、しばらくは上昇し続けるでしょう。
5年チャートでみるとあんまり上昇している銘柄ではありませんが、ここ最近の上昇の加速が著しく、含み益がたくさん出た方も多いと思います。
で、こちらメインストリートキャピタルの事業は
米国投資会社法に基づき事業開発会社として,米国内において中小規模の企業向けに貸し付けや資本参加を通じ、MBO・資本再編・事業拡大・借り換え、各種業態の企業買収等の支援を行なう投資ファンドを運用。
Kabutan米国株より
とありまして、BDC銘柄ということで銀行などからお金が借りられない新興企業の事業開発目的に投資しているということです。
メインストリートキャピタル(MAIN)の配当利回り
で、肝心の配当利回りは
数字から申し上げると
5.47%とこれまた高配当です。でこちらも下表をごらんください。
おっとー、こちらは毎月配当ですね。こりゃすげ~!
約0.2ドル台を毎回だしており、安定の高配当株となっております。
企業概要
設立 1900年代半ば
所在地 米国テキサス州ヒューストン
株式関連情報 株式公開時期:2007年10月(NASDAQ) 銘柄コード:MAIN
運用資産残高 約41億ドル
HP https://www.mainstcapital.com/
TradingViewによるテクニカル分析
分析結果によると下図の通り、「強い買い」です!!
メインストリートキャピタル(MAIN)上昇トレンドの強さ
下図のMACDはゴールデンクロスしているわけではありませんが、チャートをよくみると、10月半ばから11月半ばまで、ボリンジャーバンドの+2σを1か月も沿って上昇しているではありませんか!!
過去をみても2021年の2月から5月まで+2σから落ちずにグイグイ伸びていることがわかります。
高配当株なのになんてキャピタルの強い銘柄なんでしょう。
ということでこのメインストリートキャピタル(MAIN)のこの1年での伸び率は
なんと67.76%+5.47%=73.23%です!
1年前に100万円で購入したこの株価が一年で173万円にふくれあがったということになります。
でかくね?
なんともおそろしいダークホースがここにいました。高配当株の仮面をかぶっておきながら、株価上昇率はあのVOO(S&P500)はおろか、ナスダック100指数に連動するETF「QQQ」の46.38%をも超えておりますね。
ま、それを裏付けるようなデータもお見せしておきますと、
下図の通り、売上高は前年比増ですが利益が前年比10倍くらいになってます。マジすげ~!
来年もこの調子なので、これからも期待できそうですね。
最後に
以上、米国サプライズ高配当株 メインストリートキャピタル(MAIN)とは
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
この銘柄のお味は外はカリカリ(配当)の中はホクホク(含み益)としててメンチカツみたいで美味しそうですよね。
あんまり美味しそうな銘柄ばかりだと目移りして困っちゃいますね。いや、でも、どれでもいいんです。長期で利益が増えていくのはほぼ間違いないと思いますんで。。
そろそろ年末ジャンボの季節がきますが、自分が思うに宝くじより株買った方が楽しいです。毎日楽しめますし、現実的な夢がみれてそれが実現可能なのですから。。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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