こんにちは~、キートンです!(^-^)/
表題のスペルのとおり、今回も前回と同様に金(ゴールド)関連株についてご紹介するのですが、ウクライナ情勢が長引きそうってことと、ビットコインの下落も止まりませんし、ここで休むのも一つの手ですが、ひとつの方策としてゴールド関連の相場感を知っておくとよいかもしれません。
では、いつもの相場関連情報から。
2/18のNYダウ、ナスダック、S&P500
- ダウ(DJI):-0.68%(34079.19ドル、前日比-232.85ドル)
- ナスダック(IXIC):-1.23%(13548.07 -168.65)
- S&P500(SPX):-0.72%(4348.88 -31.38)
3指数とも続落で終わりました。やはりウクライナ情勢です。
いずれも200日移動平均線を割り込んでおり、ナスダックについては50日移動平均線が200日移動平均線を下へ突き抜けるデッドクロスを形成する直前です。
つまりナスダックは長期の下落基調へ突入するというサインです。(あくまで想定ですが。。)
記事によりますと今のウクライナ情勢は下記の通り伝えられております。
バイデン米大統領は18日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決めたと確信していると述べた。外交の余地はなお残されているものの、ロシアが「数日中にも」侵攻に踏み切るという認識を示した。
ロイターより
さらに、米国はロシアがウクライナの首都キエフを攻撃の標的にするとも確信していると述べた。
米国株式市場は下落。週明けにプレジデンツデーの休場を控える中、ウクライナ情勢の緊迫化などを背景にリスク資産への売りが強まった。
ナスダック総合が大幅安。アップル、アマゾン、マイクロソフトなど高グロース株の下げが響いた。
ロシアのプーチン大統領は18日、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域からの住民のロシア国内への避難を調整するために非常事態相を派遣した。
ロイターより
すなわち、来週の外相会談の前、オリンピック中にも侵攻をする。とバイデン大統領が発言してます。
最近、バイデン大統領のこういった「ロシアがやるぞ!」発言が多発してます。
こんなにみんなの不安をあおっちゃイヤだよ。といいたいところですが、これにはどうもワケがありそうで。
ロシアが侵攻するぞー、とみんなに知らしめることでリスク回避の準備をとらせるのと、プーチン大統領への追い込みも含まれてると思います。「やったらやるからな」という意味で。
ということでウクライナ侵攻へ一歩も引かない強硬なロシア、プーチン大統領ですが、実は今は弱気の姿勢で、アメリカ側のほうが実は優勢のようです。
ただ、ロシア側もこれですごすごとなにも収穫を得られずに撤退ということはしたくないでしょうから、なにかしらのアプローチがあるものとお思われます。
個人的にはロシア側もアメリカ側も実は侵攻のシナリオは現実的ではないとの認識だと思います。
米10年債利回り
下図の通り、2.0%切っており比較的おちついております。
今は金融政策リスクより地政学リスクのほうが影響大きいですね。
VIX(恐怖指数)
30は超えてないにしても高い水準で推移してます。地政学リスクがおさまらない限りこちらも下がってこないでしょうね。
昨日も株式市場はさえない展開でしたね。ウクライナ情勢は長引くとみていいでしょう。ということはリスク高がまだまだ続くということです。
では、今回もひきつづきゴールド関連銘柄についてみてみたいと思います。
バリック (GOLD)
ではさっそくチャートを見てみましょう。
上図のとおり、ウクライナ情勢の緊迫が高まってきた最近から急上昇をみせてます。決算発表においては自社株買いプログラムの発表もあり、株主還元意識の高さもアピールでき好感され株価にも反映されております。
ただ、金(ゴールド)関連の利確売りで一旦上昇が止まってる感じですね。。
GOLDの業績と今後について
金(ゴールド)だけに右肩上がりではありませんが、比較的安定した売り上げと利益を確保できる予定です。
GOLDの事業内容
バリック・ゴールド(Barrick Gold Corp)は、主に金と銅の生産と販売、および探査や鉱山開発などの関連事業を行う金鉱会社です。
事業内容 6つのティア1ゴールド資産を含む14の金鉱の権益を保有。資産ポートフォリオには、カーリン、コルテス、ターコイズリッジ、ネバダ金鉱、プエブロビエホ、ルーロゴンコト、キバリ、ベラデロ、ポルジェラ、ノースマラ、ブルヤンフルが含まれます。金鉱山は地理的に多様で、アルゼンチン、カナダ、コートジボワール、コンゴ民主共和国、ドミニカ共和国、マリ、タンザニア、及び米国にあります。
従業員数:22,600
時価総額(百万ドル):39,475.94
売上高(百万ドル):11,985.00
企業価値(EV)(百万ドル):47,795.94
当期純利益(百万ドル):2,022.00
EBITDA(百万ドル):6,183.00
配当利回り:1.72%
TradingViewでのテクニカル分析
下図のとおり「買い」と出てます。
昔に比べてゴールドの価値が下がったかというとそうではありません。下図をご覧ください。
ブルーの線がゴールドですが、2017年からは上昇基調で、53%もの成長をみせてます。ここ最近はビットコインという暗号資産があらわれてそちらに資金を奪われておりましたので成長がとまってますが、ビットコインも株価と連動してきてますので、金の優位性が今後高くなっていくものと思われます。
ただ、ゴールドというのは金利上昇や好景気には不利ですので、すごく長期にもつのか、すごく短期でトレードするのかのどちらかかと思います。
今回はロシア軍の撤退が確認できたら、手じまってもいいのかなと思います。
最後に
以上、資源高で儲ける!~バリック GOLD~
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
去年、おととしは株式相場のパフォーマンスが高かったのでなにかの株をもってれれば儲けられる時期でした。がしかし、これからは株式でも個別株で銘柄選定を厳しくかつスピーディーに行う必要があります。すなわち相当難しい局面ですし、全体が下落基調です。
そんなときに助けてくれる金(ゴールド)にポートフォリオの一部にいれてみてはいかがでしょう。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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