米国高配当株VYMってなに?その2

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

今回もアメリカの高配当株VYMについてもう少しご説明したいと思います。

ちょっと前後するのですがまずは

高配当株について

ということでおさらいしておきますと

株価の上がり下がりの影響はなしで配当がもらえる。
定期的にもらえる。
増配、減配する。
配当金を出すのは会社によりけり
メインは成熟企業(成長はしないが利益はだしてる会社)
日本で言えばJTとか花王とか。

簡単に言うとこんな感じです。

でVYMは「バンガード・米国高配当株式ETF」と名付けられており、
バンガード社のファンドということですが「ETF」ってなんなの?というと

ETFとは簡単に言うと複数の銘柄(株式)で構成されている指数(株価)。と思ってて大丈夫です。
難しく言うとExchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」といって
上場しているのです!投資信託が!
そうなんです。ふつう上場するってアップルーとかテスラーとか株式会社が上場するって普通きくじゃないですか。だけどこの場合は会社じゃなく投資信託が上場してることとなります。
なかなかイメージがつかないというか信じられないですよね。
ま、でも投資信託というファンドを証券取引所を通じて購入するとだけ覚えておけばよろしいかと思います。
ふつうの投資信託というのは銀行の窓口で購入するもんなので。。

世界でもメジャーなVYMって?

ま、前回VYMの特性については説明しましたので
成果についてみていきたいと思います。
下図は楽天証券でVYMのチャートで、コロナショックはあったものの1年のあいだに復活&さらに上昇しており、完全に調子を取り戻してきてます。

楽天証券より
楽天証券より

2021年8月18日時点では106.47ドル/株
直近分配金は0.7523ドル/株
分配金は年に4回あります。楽しみですね。
分配利回りは2.75%

という成績で推移してます。
優等生のファンドだけあってキャピタル(株価上昇)もインカム(分配金)ももらえる
お得なファンドです。言い方をかえるといいとこどりだけどちょっと中途半端なイメージです。
ですが安定度、安心度が抜群ですので投資するにはもってこいですね。

経費率については0.06%とかなり低く、SPYDの0.07%やHDVの0.08%にくらべるとダントツです。
ちなみにVOO(S&P500)は0.03%とさらにお得です。
つまり100万円投資してても年間の費用が600円で運用できちゃうってことなんですね。
もうこうなると好みの問題ですので、各自ご判断いただければと思います。

これ、銀行とかの窓口でうってるものだと1%とか平気でとる商品がありますので気をつけてくださいね。
ズバリ、「銀行の窓口には近づかない」という言葉はお金の鉄則の一つにでもしたいくらいです。

購入するなら?

ということで購入される場合は「SBI証券」か「楽天証券」がおススメです。
経費率とは別途取引手数料が購入時にかかりますのでご承知おきください。
ちなみにSBI証券が0.45% 楽天証券が0.495%となっております。
購入の方法については以前の記事にも記載いたしましたので下記を参考にしていただければと思います。

“楽天証券で米国株を購入しよう!!”

楽天証券で米国株を購入しよう!!
株の中でも最も簡単で先行き安心な米国高配当株ETFをご紹介したいと思います。昔はこんなの買えなかったのですが、今ではネットでしかも自宅で、スマホでいつでもどこでも小額から買えるいい世の中になってきました。こんな絶好のチャンスをつかまない手はありません!

以上、米国高配当についてとVYMについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

どうもありがとうございました。では、また!(^-^)/

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