グロース株、バリュー株ってなに？

こんにちは～、キートンです！(^-^)/

英語読みだとグロース、日本語読みだと「成長」
一方
英語読みだとバリュー、日本語読みだと「割安」

「成長株」と「割安株」という意味です。

成長株は文字の如くこれから成長が見込まれる株のことで
割安株はざっくり成長株の反対ということと覚えておいてよろしいでしょう。

今回は成長株についてお伝えしたいと思います。

グロース株（成長株）とは
インデックス投資　QQQ
利上げによる影響
コロナとのたたかい
最後に
役立つアイテム

グロース株（成長株）とは

先ほどもお伝えした通り成長がみこまれる株のことで、具体的例だと

アップル
マイクロソフト
アマゾン
テスラ
アルファベット（GOOGLE）

などの
飛ぶ鳥をも落とす勢いの超一流銘柄がずらりと並びます。
まさにいまグロース（成長）している企業たちですよね。

一方、名の知られてない新興企業もグロース株の仲間でして、これらはまだまだ規模が小さいので銘柄をみたとしても気に留めることなく見過ごしやすいです。
ただこれらの新興企業こそがグロースの拡大を秘めており、まさにテンバガー（10倍株）を実現できるともいえます。

例えば「BASE」という企業の株価をみてみると

ＣＭで香取慎吾さんがやってるあの企業です。

2019年10月260円/株近辺だったのが
2020年10月には3000円/株近くまで急上昇し、テンバガーを達成しました。
100株分（26000円）買って置いたら、一年で300,000万円にまで登りました！！
約10万円購入で、一年で120万円に化ける試算ですね。

だからといってアップルや、アマゾンが伸びないとも限りません。おそらく今後も成長していくと思われます。

ただ、どれもこれもが成長しつづけるわけではありません。下がるときも勢いよく下がるので気を付けましょう。

インデックス投資　QQQ

う～ん、アップルやアマゾンも魅力的だし、テンバガーも手に入れたいな～と思ってる方。
悩んでる間にグロース株にまるっと投資してしてみませんか？

さきほど挙げたグロース株ってのはたいがいNASDAQに上場しておりますので、そのNASDAQごと買っちゃうのです。

それが「ｲﾝﾍﾞｽｺQQQﾄﾗｽﾄ･ｼﾘｰｽﾞ1 投資信託」＜QQQ＞です。

こちらの内容というのが下記↓

ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。指数はコンピューターハードウエア・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。
bloombergより

で、含む銘柄はというとこのとおり↓

さきほど挙げた有名銘柄がズラリとならんでおります。

でそのチャートは↓

5年でみただけでも急成長を遂げており、これからも成長し続けると思われます。

でこの＜QQQ＞は結構人気があり、かの有名なS&P500をうわまわる成績をたたきだしてます！
みてください、この差！

浮き沈みはS&P500より大きいものの、倍以上の成績で上がり続けております。

少額からでもはじめてみるとリターンの大きさにびっくりすると思います。

利上げによる影響

先日、アメリカでFOMCといって
アメリカ中央銀行FRBが開く会議で、金融の偉い人たちが集まって今後の金融政策を議論、そしてその発表がありました。

ひとつは「テーパリング（量的緩和政策）」で12月頃からはお金のバラマキを徐々に減らしまーす！
ってのと

もひとつは「利上げ」です。

利上げをやると企業がお金を借りにくくなります。そして借金の利息も上がります。
そうなると打撃をうけるのが新興企業でして
そうなるとナスダックつまりQQQも影響を受けることが予想されます。

え～～

コロナとのたたかい

21世紀はITの時代です。いくら利上げだからといってIT事業が縮小することは考えにくいです。
そして今日現在、実はアメリカの感染者数がピークを過ぎてまして減少傾向にあります。。

おっとー、そうなると一概にナスダックが下がるとはいいにくい状況になりそうですよね。

となるとナスダックを左右する３つの要素は以下です。

利上げ
IT化
コロナ感染者数

この３つのうち不確定要素はそう、「コロナ感染者数」です

つまりこのコロナさえ打ち負かせばナスダックの下落（調整）というのがもしかしたら小さくてすむかもしれません。

感染者数が減って、ワクチン、薬も常用できるようになれば、コロナ禍前のように飲食や娯楽、スポーツが栄え、旅行のための航空やリゾートにもお金がまわり、景気がよくなることは火を見るよりも明らかですんでね。。

答えをいうと、そう、アメリカのコロナ感染者数に日々注目しておくことです。

最後に

以上、グロース株、バリュー株ってなに？　ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。

株もいろんな分類がありまして、なんだか頭がこんがらがってしまいますよね。
けど、ある程度言葉に慣れてしまえば、いろんなことがわかって見えて、株の世界がすんごく面白いということに気づきます。
パソコンもしくはスマホひとつでいつでもどこでも誰でも小額からできるので、
お金の勉強という意味ではじめてみてはいかがでしょうか。

紹介した銘柄については楽天証券で買えますんで口座開設、株の買い方も下にご紹介しておきます。

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それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また！(^-^)/