こんにちは~、キートンです!(^-^)/
あまりにも最近は株式相場の乱高下がひどく、この波乗りにはなかなかついていくことは困難です。あれだけ原油高で伸びてきて原油株も売られるようになってきました。(長期的には伸びると予想されますが。。)こんな状態がいつまでつづくかというと、おそらくFRBの利上げの時期、ウクライナ情勢が緩和する時期である3月中旬まではつづくとみられます。
もう、株式なんてやってらんないよ!と思ってらっしゃる方がほとんどだと思うのですが、
もう少し我慢です。なんとかここ乗り切りましょう!
では、いつもの相場関連情報から。
2/17のNYダウ、ナスダック、S&P500
ダウ(DJI):-1.78%(34312.04ドル、前日比-622.24ドル)
ナスダック(IXIC):-2.88%(13716.72 -407.38)
S&P500(SPX):-2.12%(4380.26 -94.76)
3指数とも大幅下落で終わりました。
というのも先日のロシア軍の一部撤退がなんちゃってだったみたく。実はさらに軍部隊の強化を図ってるとのことでした。
で、その後にはロシアとアメリカの外相会談が来週後半にウクライナに侵攻しない前提条件で予定が組まれました。それを受けやや緊迫は薄れている状況です。
さすがにこればっかりはプーチン大統領のココロひとつで決まるので全く読めないですね。
ただ3月の地表の氷が解けるころには戦車も走らせられないので撤退の可能性が高いと思われます。
米10年債利回り
下図の通り、2.0%切っており比較的おちついております。
VIX(恐怖指数)
26.75とこちらも横ばいでして、これからしばらくはこの不安定な時期が続くと思われます。
あれこれとどの指標をみても今はため息をつくばっかりで、面白くありませんね。
決算シーズンも終わったことだし、あとは下落基調のまま過ごさざるを得ないのか?
3月の利上げ、ウクライナ情勢の終結まで待たなければいけないのか?
と思ってらっしゃる方、ここで朗報です!
金(ゴールド)
そうです。有事の時の「金(ゴールド)」とよく言われますが、最近はビットコインに隠れて存在感をなくしてました。
がしかし、最近はビットコインが株価と連動するようになってきて、独自性の値動きが薄れてきたため、そこで本領発揮したのが金(ゴールド)です。
では、ゴールド関連銘柄についてみてみたいと思います。
ニューモント・コーポレーション (NEM)
ではさっそくチャートを見てみましょう。
ついこないだ(2022/2/14)までは50日移動平均線を下支えとして推移してきてましたが、ほんの数日前から急上昇をみせてきてます。
テクニカル分析のMACDでもその日からMACD線がシグナル線を上へゴールデンクロスしており、
ボリンジャーバンドでみても2σをタッチしたばっかりで、いつ買うの?今でしょ!という絶好のタイミングにきてます。
しかも決算日が2/24と来週のため、ここでの好決算での伸びも期待できそうですね。
NEMの業績と今後について
下図のとおり、以前からずっと右肩上がりというわけではありませんが、今後は売上、利益とともに上昇基調です。ビットコインがこのまま株式連動型の資産になれば、金の優位性がまた高まるかと思われます。
NEMの事業内容
ニューモントは世界をリードする金会社であり、銅、銀、亜鉛、鉛の生産者です。当社の資産、見通し、人材の世界クラスのポートフォリオは、北米、南米、オーストラリア、アフリカの有利な鉱業管轄区域に固定されています。ニューモントは、S&P 500インデックスにリストされている唯一の金生産者であり、その原則的な環境、社会、ガバナンスの慣行で広く認識されています。同社は価値創造の業界リーダーであり、堅牢な安全基準、優れた実行力、技術力に支えられています。ニューモントは1921年に設立され、1925年から上場しています。
従業員数:14,300
時価総額(百万ドル):51,259.14
売上高(百万ドル):11,497.00
企業価値(EV)(百万ドル):53,178.14
当期純利益(百万ドル):2,829.00
EBITDA(百万ドル):5,524.00
配当利回り:3.24%
TradingViewでのテクニカル分析
下図のとおり「強い買い」と出てます。
やっぱりもつべきものは気の合う仲間とニューモント(NEM)。ですね。
最後に
以上、資源高で儲ける!~ニューモント(NEM)~
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
なにやってもうまくいかないときってありますよね。2月という時期的特性もあって、企業の決算が終わると好材料がなくなって株価が下がる時期にはいります。ましてや今はウクライナでの緊迫が高まっているため、なおさらですね。
株式の格言である「節分天井、彼岸底」の彼岸底はあたりそうです。がそこを逆手にとって「金」という選択肢が出てきました。これはまさに四面楚歌、八方塞がりだったのを突破できる最強のアセット(投資先)となりそうですね。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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