こんにちは~、キートンです!(^-^)/
個別銘柄のご紹介についてはちょっと小休止して、長期につみたてるインデックス投資でちょっと変わったETF(上場投資信託)についてお伝えしたいと思います。
ETFといえば、S&P500指数に連動したETFたとえば「バンガード・S&P 500 ETF(VOO)」や全世界に投資をする「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」などが挙げられますが、今回はそれ以外にも長期投資で利益が見込めるETFをご紹介したいとおもいます。
上記に書かせてもらった銘柄のあとの(VOO)とか(VT)という記号はティッカーシンボルといいいまして銘柄の略号ということでご理解ねがいます。
バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
まずは10年チャートを見てみましょう
そこそこいい感じの右肩上がりで上昇をつづけておりまして、今後も上昇していくことと思われます。
ではどんな銘柄に投資しているものなのかというと、アメリカの中型、大型銘柄で過去10年間連続増配している銘柄を組み入れております。
増配というのは、ざっくりいうと配当金を年々増やしていってるということでして、それなりの企業で利益をだしているところに限られます。たまに無理して増配している企業もありますが、それはそれで株主を尊重してがんばってる企業としてみてよいかと思います。
主な組み入れ銘柄は以下の通りで、名だたる大企業が備わっておりますね。
で、肝心の配当金はというと
分配利回りが1.65%となっており、
例えば現在1株あたり153.74ドルですので、その1.65%すなわち2.53ドルを年間にいただけるという計算になります。(ここから税金が約2割引かれますけどね)
高配当株(3%以上)には劣りますが、株価上昇による利益(キャピタルゲイン)も望めますので、なかなか優秀なETFではないでしょうか。今後の増配に期待できますしね。
あ、あと経費率も驚異の0.06%と激安でさすがバンガード社ですね。
ヴァンエック・半導体株ETF(SMH)
こちらもまずは10年チャートを見てみましょう
昔から徐々に上がってきている銘柄でしたが、ここ最近に来てさらに加速度的に上昇しております。現在は半導体不足で世界的にかなりダメージが大きく、日本では自動車会社の工場が数日間稼働停止までに追い込まれてます。また、供給不足についてはもうしばらく続くのではとささやかれておりまして、供給側としてはしばらくは作っても作っても注文が絶えない状況が続くでしょう。
また、未来に向けて、自動運転だとかDX(デジタルトランスフォーメーション)の開発に追従していく必要がありますので、近々も将来も非常に活躍する分野だと思います。
主な銘柄は以下の通りで、名だたる大企業が備わっておりますね。
トップはかの有名な台湾のTSMCです。
リターンの詳細はというと、
分配金が0.59%となっており
利益のメインは株価上昇益(キャピタルゲイン)となっております。
経費率は0.35%とちょっと高めですが、過去これだけの上昇と今後の期待を考えると許容範囲ではないかと思われます。
最後に
以上、こだわりのETF(上場投資信託) ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。
セクター(分野)別にこういったETFをもっておくことで分散投資ができます。
つまり、Aという分野(セクター)がへこんでも、Bというセクターが調子よければ、トータルで被害は帳消しにすることができます。
こういった銘柄は将来的にはまだまだあがりますので、株価が右肩上がりの銘柄を複数持っておけば長期で見た場合大幅に利益がでてしまったということは珍しくないことです。
ネットや新聞、または証券会社のなかから独自にこういった銘柄を探して分析して投資していくという行動が大切です。たとえそれが失敗したとしても次に生かせることが充分できるからです。
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それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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