アフターコロナの投資戦略

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

オミクロン株がまだ不透明な時期ですが、アフターコロナで今後の株式環境の状況について
自分なりに整理していきたいと思います。
もちろん各個人で思うところはあるとおもいますので、みなさんの整理にも役立てていただければ幸いです。

株式投資の環境因子

株式環境の因子として考えられるのは

  • コロナ感染
  • テーパリングと利上げ
  • ハイテク動向 DX
  • 脱炭素
  • 原油動向
  • 半導体
  • サプライチェーン混乱(供給制約)
  • インフラ整備

といった項目が上げられるかと思います。

ではまず

コロナ感染状況

アメリカのコロナウィルス感染者数の推移

まずはこちらのグラフをご覧ください。

アメリカの感染者数の推移ですが、下がるとみられた数値がなかなか下がらない状態にあります。
今、オミクロン株が流行しておりますので、こちらの抑制が可能にならないとなかなか下降トレンドにはならないのではないかと思います。

報道などではブースター接種やファイザー製ワクチンであれば効果ありなどと、好材料が流れてきております。また、デルタ株ほど重症化しにくいといった情報も広まっていることで、感染の広がりや重症化リスクは限定的だと思われます。

一方日本ではどうなっているか下図をごらんください。

2021年10月以降約3カ月もの期間でほぼ感染者数をおさえこんでますね。
これはさすがでして、日本の文化の力と言えると思います。
オミクロン株が流行ってる今から拡大しなければオミクロン株が驚異的ではないとの証明にもなるかもです。
すばらしいこの日本の抑え込み、これは諸外国も見習ってもらいたいところですね。

株式投資としては今は買いだとやはり思います。

オミクロン株がなければもうすこし株価は上がってたと思います。

コロナがだんだん薄れていくと当然、世界での動きが活発となり経済の回転に加速がつきます。
つまり、それまでに見極め、エントリーしておくと良いかと思います。

合言葉は?「アフターコロナもウィズコロナ」

テーパリングと利上げ

前回の記事でお伝えしました通り、株式の総本山アメリカではテーパリング(量的緩和縮小)がすでに行われており、2022年からは利上げを開始する予定です。
そうなると、これまで絶好調だったハイテク株すなわちナスダック指数の上昇が限定的となる見込みであります。ほんとにそうなるのかどうかはわかりませんが、そうなる可能性が高いのです。
逆にハイテク株に入ってた資金が今度はバリュー株割安株の方へ流れていく傾向にありますので、そちらへ一時的にシフトするってのもアリだと思います。
たとえばナスダックに連動するETF(QQQなど)から高配当株(HDVなど)へ一時資金を移してみるのも手かもしれません。

ただナスダックは長期で見ると右肩上がりですので完全に撤退するのではなく、持ち続けておいた方が賢明だと思います。

個人的な予想だと、2022年もハイテク企業(AppleやGoogleなど)についてはまだまだ新サービスを提供し業績を伸ばしてくるとは思いますし、利上げと言っても緩やかな利上げをやっていけば、過去同様、利上げと一緒に株価も上がっていくのが濃厚とみてます。

バリューとグロースを半々でもっておくのが自分にとっての最適解かなと考えております。

ハイテク企業の動向とDX

コロナ感染による巣ごもり需要もあったせいかIT企業の恩恵が大きかったように見えますが、さきほども言いましたとおり、ハイテク企業はハイテク企業なんです。次から次へと技術革新を起こして世界へ新サービスを投入してきます。すなわち企業価値は上がっていくわけですから株価も上昇するのが妥当とみてよいかと思います。

そしてDX(デジタルトランスフォーメーション)。
なんじゃそりゃって感じですけど、
“進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること”
の意味でして
このDXはIT企業だけでなくあらゆる産業、農業や飲食、旅行業界、アパレルに教育、金融。。どんな分野にでもこのIT技術が必要不可欠となっていき、さらに進化が加速していってます。

デジタル技術が仕事や生活に密接にかかわることで、仕事効率の向上や生活するうえでの家事や衣食住の快適性向上などにつながり、そういった向上によって生み出された時間やスペースなどがさらに豊かさを生み出すことができます。
生活だけでなく心身のレベルアップにもつながりますので、技術革新の継続は途切れることはないでしょう。
すなわちまだまだDXの波は衰えず、新興国へも押し寄せ、いずれ後進国への流れも起きていくことでしょう。

たとえGAFAMが衰えようともITが成熟しようとも次の分野、次のGAFAMがきます。

世界は成長するのです。ですからVT(全世界株式)やS&P500といったETFは長期でずーっと右肩上がりなんですね。
これらの銘柄は株式投資の軸としてもっておいたほうがいいファンドですので、お持ちでない方は是非購入のご検討されてはいかがでしょうか。

長くなりましたので今日はこのへんで。。

最後に

以上、アフターコロナの投資戦略 ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

ようやくコロナが落ち着き始めてます。しかし一寸先は闇。これからもなにがおこるかわかりません。
株式投資は暴落がきます。そのときはいつかもわかりません。明日かもしれません。
そういったときのためにも投資は自分のリスクを見極めて、暴落きてもいいようなキャッシュは持っておく必要があります。

そしてギャンブルよりも株式のほうが圧倒的に面白いですから。
毎日いろんな情報に興味をもてるので楽しいです。いろいろな情報を集めて分析して。。とやればやるほど上達しますし、世界における我が国や自分の立場がよくわかります。

これからの日本は少子高齢化社会で年金もあてになりませんので、idecoやNISAはやっておくと老後の資金にかなり有効です。たぶん老後の心配はほぼ解消しますんで。。

知識は武器にも防具にもなります。これからも勉強してお金に困らない暮らしを手に入れましょう!

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/

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