GAFAMの今後 その３

こんにちは～、キートンです！(^-^)/

前回まではアップル、マイクロソフト、Google、facebookと４社の業績と今後についてお伝えしました。現在は金融相場から業績相場への移行ということで、株価には若干ペースダウンの様相ですが、どの企業も次世代を見据えた、新サービスの開発画策しており、これからも期待がもてます。

そして、今回はGAFAMラストの銘柄、「amazon」についてみていきたいと思います。

2021年のGAFAM
amazon
amazonのチャートとMACD
amazonの決算
1. 売上高（百万ドル,2020年）
2. EPS（ドル,株価収益率,2020年）
amazonの業績の推移と今後
amazonの注目のサービス、商品
amazonのTradingViewでのテクニカル分析結果
最後に
役立つアイテム

2021年のGAFAM

前回も見せましたが1年チャートを図示しておきますね

各社の伸び率は

Apple　30.38%
MicroSoft 42.99%
Google 52.42%
Facebook 24.00%
Amazon 2.15%

となりました。

amazon

https://www.amazon.co.jp/

amazonのチャートとMACD

ここ一年は上がり下がりの繰り返しでボックス相場だったことが言えます。
その前の2020年から2021年にかけてはコロナによる巣ごもり需要ということでネット通販利用者が激増したため、株価も上昇していきました。
これからはコロナが収束していき、外へ出る機会が増えるでしょうから、外での買い物も増えて、amazon利用頻度は少し落ち着くものと思われます。

amazonの決算

売上高（百万ドル,2020年）

379,970.31コンセンサス
386,064.00実績
と実績がコンセンサスを上回りました。

EPS（ドル,株価収益率,2020年）

34.91コンセンサス
42.66実績
とこちらも実績がコンセンサスを上回りました。

ところが。。

2021年の第三クウォーターでコケました

売上高（百万ドル）
118,700コンセンサス
110,810実績

EPS（ドル,株価収益率）
8.90コンセンサス
6.12実績
と予想より３０％強下回りました。

これですと、間もなく来る2021年の決算発表が心配ですね。

amazonの業績の推移と今後

下図をご覧ください。

売上高は右肩上がりでどんどん伸びるのでしょうが、なんせ利益がついていけてませんね。
おそらく物流コストがネックでしょうから、そこらへんにメスをいれてくると思われます。

アマゾンで買った商品は早いし、安いし、大変便利なネット通販企業です。ぜひここらへんの基盤事業についてはどんどん改善していってほしいものです。

amazonの注目のサービス、商品

アップルなど他4社みたいに消費者をアッと驚かすようなサービス、商品はないんですが、amazonにはamazonの魅力がありまして。。

やっぱり、モノ、リアルの商品を届けてくれるというほかの４社にはない優位性をもっていることです。それは世界中のみんなを対象として商売をしている販売力、仕入れ力や流通網をもってるからこそなせる業だと思います。
最近？よく見る「置き配」っていうのがありますが、これってすごくユーザーのことを考え、理解してるなと感心しました。つまりamazonという企業は、これは便利だ。というサービスをしっかりやってくれる企業だなと思います。
食品を２時間で届けてくれるとか、すごくないですか？
これって今日の夕飯に間に合ったりするわけですから、すごく画期的なサービスですよね。

おそらくこれからはドローンなんかも使って配達するなど、リアルショッピングにおける改革をシステム、ネット上で実現化していってくれそうで、個人的にはすごく伸びしろがある企業じゃないかなと考えます。

実際この2年間、コロナ禍での巣ごもり需要で、てんやわんやだったと思います。
株価としては他4社に比べて低迷しているものの、これからは新サービスに向けて、さまざまなアイデアを打ち出し、実現していってくれると期待しております。

amazonのTradingViewでのテクニカル分析結果

下図の通り「売り」となっております。が、今年も新事業や新サービスに期待し、また株価が上昇してくるのを楽しみにしてます。

最後に

以上、GAFAMの今後　その３
ということで今回ラストのamazonでした。
いかがでしたでしょうか。

ショッピングとなると、やはり、家族や友達と出かけて行って、ああでもない、こうでもないといいながら品定めしたり、フードコートで次はどこ見る？なーんておしゃべりしながら楽しむのが醍醐味ですよね。
でもamazonにはamazonなりのそういったリアルショッピングの楽しみに匹敵する利便性だったり、新たな価値と楽しみをネットショッピングに付加し、追求していってくれることを願っております。

以前、どこかの学園祭で「らくだドッグ」という「らくだ」の肉が入ったホットドッグみたいなのが売られてまして、売り子のお兄ちゃんにらくだの肉なんてどこで手に入れたの？って聞いたら、「アマゾンで買いました」と即答されました。。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また！(^-^)/