利上げで儲かる金融株　SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF（SPYD）

こんにちは～、キートンです！(^-^)/

ナスダックが２％も下がったって～！！？。。いやもう、勘弁してほしいです。
株なんてやるんじゃなかった、調子がいいのは去年、おととしだけだったってことね。

と、ちょっと待った！
そこで悲観しないでください。
ナスダックやダウが軟調なのは事実です。がしかし、調子よく上がってる銘柄もあるのは事実です。

株は資産価値を増やすこの世で一番のスキームです。
とくに米国株は強いですよ～。
今回紹介するのは株式界の大谷翔平ともいうべきスーパースターです。
とその心は？
「二刀流」です！

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF（SPYD）

前にもご紹介したと思いますが、米国高配当株の有名どころのファンド
SPYD
です！

まずはチャートをみてみましょう。

SPYDのチャート
SPYDの概要
SPYDの分配金
SPYDの組み入れ銘柄
SPYDのTrading Viewによるテクニカル分析
最後に
役立つアイテム

SPYDのチャート

あわてんぼうのサンタクロースがクリスマス前の12/23にやってきたのです。
ここで窓を開けてチャートが上げてます。そして、ここからが怒涛の上昇のスタートとなりました。
本日2022/1/14ですが、連日アゲアゲで下落しない日がないくらいに上昇しており、グロースか！と思うくらいです。

たしかに去年2021年はずーっとチャートは寝たまんまでなかなか起き上がってきませんでした。
そのときはグロース株に任せてお休み中だったんですね。。

それがなんで起き上がってきたのかというと、前回お伝えした金融株が利上げを前に上げてきたのです。そう、このSPYDという高配当株の組み入れセクターのナンバーワンは「金融株」だったのです。

SPYDの概要

改めてご紹介すると。。

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数の値動きに、経費控除前ベースで、概ね連動する投資成果を追求します。
コアとなる資産クラスに対して幅広い分散投資を可能にするポートフォリオ構築ツールであり、低コスト・コアSPDR®ポートフォリオETFシリーズの一つです。
高水準の配当収入および元本成長の機会を追求する低コストETFです。
指数は、S&P500®指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄のパフォーマンスを計測する指標です。
STATE STREET SPDRより

連動指数：S&P 500 High Dividend TR USD
純資産総額（百万ドル）：5,282.38（2021/12/31）
直近分配金（ドル）・現地支払日：0.1275（2021/12/22）
分配金回数/年：4
直近現地分配金・権利落ち日：2021/12/17
分配金利回り：3.53%
設定日：2015/10/22
経費率：0.07%　←安いですね！