全世界株VT(オルカン)と米国株VOO(S&P500)どっちにする?

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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

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全世界株VT(オルカン)と米国株VOO(S&P500)どっちにする?

今回はどっちがいいか対決です。

結論はVOO(S&P500)です。

というのも、これは自己が置かれた環境にもよります。
 私キートンみたいに人生後半戦に入ってる身としては中期決戦なのでしばらく勢いの強さが見込まれるアメリカ株メインでいいかと思います。

 一方、お若い方、お子さんなどにおかれては、VT(オルカン)のほうが遠い先、なんかあったときのリスクヘッジができそうです。

VTについて

「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」
といってバンガード社が運用している上場投資信託ETFファンドです。

日本ではおなじみの「オルカン」と同等と思っててよいでしょう。

 VTは前回の記事でご紹介したとおり全世界約8000銘柄に投資している商品です。
下図の通り、全世界であるが米国が6割強を占めており、他にも日本や欧州、新興国も含んでます。

2024年9月時点

 ファクトフルネスという書籍にも書いてあるように全世界は今、急速に成長しており、30年前にテレビで見た貧困はだいぶ減ってきております。
すなわち全世界株の成長かほぼ確実といっていいと思います。

VT実績

ではおさらいでVTのチャートを見てみますとこんな感じです。
過去5年平均で10.8%/年の成績となっております。

VOO(S&P500)について

米国株の代表で「バンガード・S&P500 ETF」
というアメリカ500銘柄を保有しているS&P500株価指数に連動するETFファンドです。
こちらも当然AppleやGoogle、Amazon、Facebookなどを含んでおり、アメリカ企業のおいしいエキスのみを抽出したファンドといえます。

 組み入れ銘柄の上位は ↓↓ こんな感じです(2024/10/30時点)。

2024年10月時点

VOO(S&P500)実績

こちらもチャートをみてみますとこんな感じで
過去5年で約17%/年の成績です。
きれいな右肩上がりでもちろんニューヨークダウも同様右肩上がりの成長です。

※ちなみに↓↓の米国四季報はバイブルがわりにもっておくとすごく重宝しますよ。

あれあの銘柄って成長してたっけ?これからも成長するんだっけ?といったときにすぐこれをみたらわかります。

VTとVOOの特徴と比較

とその前にそれぞれの特徴を挙げておきますと

VTの特徴

これは冒頭申したように、成長しつづけるのがほぼ確実です。
ファンドマネージャーが四半期ごとにちゃんと比率と銘柄を計算、選定してくれるので
30年後、50年後も成長し続けるファンドです。
投資(お金)のことはVT一本にまかしといて、充実した幸せな生活を送るのに専念する
というのもありですね。
タイムイズマネーですからね。

VOO(S&P500)の特徴

  • 世界最大の経済大国であるアメリカ上位500銘柄に投資できる。
  • 四半期(3か月)ごとに銘柄入れ替えがある。
  • 法制度・会計制度や株主重視の文化がしっかりしている。
  • なんたって自由っていうのが成長の源です。

で、ここでチャートの比較です。

VTは約2.5倍
VOOは約3.5倍に跳ね上がってます。どっちにしろすごいですね。
これ見ると投資しない手はないですし、利率の低い日本の銀行に預けておくのはもったいないです。。

 こう見るとVTとVOOとで差が開いていっておりますが、これがいつかVTがVOOを追い越すときがくるかもですね。今の新興国(アフリカなど)が今のアメリカ並みの成長と安定した国家になっていればの話ですが、まあしばらく時間はかかるでしょうね。

キートンの持論

 冒頭でも申しました通り、利率の高いVOO(S&P500)に軍配をあげます。

 ここ10~20年はアメリカ一強で、そのあとはインドやアフリカなどが伸びていい勝負しそうな気がします。

 一方、中国はというと、まだダメでしょうね。

 こないだ、景気対策をいくつか打ち出して株価がドーンと上がりましたが、一時的な処方いわばカンフル剤みたいな感じでまたズルズル下げてきそうです。

 また、中国企業の方針は中国企業が儲かるよりも国家が強力になることのほうが優先順位が高いので
中国共産党がダメといったらどんな中国企業も従うしかないのです。。
そんなんで中国企業が振り回されて、株価も一気に暴落するのであれば、ちょっとね。。ってなりますよね。
即ち
中国国家(共産党)は
株主<国家
アメリカは
株主>国家
を重視していると思っててよいでしょう。

いずれインドやアフリカも伸びてくるとは思いますが、そこはまだまだ先の話で今はウォッチの段階です。
とりあえず気づかない間にインドやその他の新興国がアメリカ抜いちゃってるし。。
みたいにならないよう、自分のアンテナを高くし日々ウォッチしましょう。

そして、勢力地図が変わる潮目をうまくみて乗り換える準備もしておきましょう。

以上、全世界株VTと米国株VOO(S&P500)どっちにする?
について説明してきましたがいかがでしたでしょうか?
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。

どうもありがとうございました。では、また!(^-^)/

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