新社会人のみなさん、まずはおめでとうございます。
社会人になると、給料をもらって、自分でお金を管理していくことになりますよね。
家賃だったり、食費だったり、スマホ代だったり。
「ちゃんと貯金しないとな」って思う人も多いと思います。
それはほんとに大事です。
ただ、今日はそれと同じくらい大事なことをひとつ言いたいです。
投資、できれば早めに始めたほうがいいです。
といっても、いきなり大金を入れろとか、難しい勉強をしろとか、そういう話ではありません。
おすすめしたいのは、NISAを使って、毎月少しずつ積み立てるやり方です。
まずは月1万円くらいからでも十分です。
大事なのは、派手に増やすことじゃなくて、早く始めて、長く続けることです。
結論。初心者は“少額でコツコツ”でOKです
投資って聞くと、
「難しそう」
「損しそう」
「知識がないと無理そう」
こう思う人、多いと思います。
でも、初心者の最初の一歩は、そんなに難しく考えなくて大丈夫です。
やることはかなりシンプルで、
- NISAを使う
- 毎月決まった金額を積み立てる
- 長く続ける
これでまずOKです。
元記事でも、結論として「まず始めること」と、毎月の積立設定が強くすすめられています。
新社会人のいちばんの強みは“時間”です
若いうちは、まだお金がそんなに多くないかもしれません。
でも、その代わりに時間があります。
これ、投資ではかなり大きいです。
毎月1万円みたいな小さな金額でも、10年、20年、40年と続けていくと、積み上がり方が全然変わってきます。
毎月1万円をS&P500連動の投資信託に積み立てた例として、10年後183万円、20年後589万円、40年後3494万円という試算ができます。下図は
「貯金」と「投資」の比較のグラフです。
「投資」は青の線、「貯金」はオレンジの線
上がり方がまったく違いますよね。

もちろん、将来の運用結果はその通りに必ずなるわけじゃありません。
でも、ここで大事なのは数字そのものより、時間をかけると差が大きくなるってことです。
若い人ほど有利なのは、ここなんですよね。
NISAは初心者ほど使ったほうがいいです
投資を始めるなら、まずNISAを使うのがおすすめです。
理由はシンプルで、利益に税金がかからない仕組みがあるからです。
元記事でも、通常は利益に約20%の税金がかかる一方で、NISAは非課税だと説明されています。
せっかく増えた分に税金がかかりにくいなら、使わない手はないですよね。
しかもNISAは、
- 少額から始めやすい
- 積立と相性がいい
- 長期投資に向いている
という意味でも、初心者にかなり向いています。
最初の一歩としては、ほんと入りやすい制度です。
何を買えばいいの? まずはシンプルでいいです
ここで迷う人、多いと思います。
でも最初から、
「どの個別株が上がるんだ」
「今買うべき銘柄は何だ」
みたいなことを考えなくて大丈夫です。
初心者がまず考えるなら、広く分散された投資信託をコツコツ積み立てるで十分です。
おススメの銘柄として「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が挙げられます。これはS&P500を米国トップ500社をまとめたものです。
つまり、1社に賭けるんじゃなくて、まずは市場全体に広く乗るイメージですね。
このほうが、初心者にはかなりわかりやすいです。
毎月1万円でもいい。むしろそれで十分です
投資を始めるときに、いきなり大きなお金を入れる必要はありません。
月5,000円でもいいし、1万円でもいいです。
大事なのは、これなら無理なく続けられるなって金額にすることです。
投資って、気合いで頑張るものというより、習慣にした人が強いです。
だから最初に
毎月自動で積み立てる設定
にしておくのがおすすめです。
一度設定してしまえば、あとは余計な感情を入れすぎずに続けやすいです。
貯金だけじゃなく、投資も少しやっておくのが大事です
もちろん、貯金は必要です。
生活防衛資金はちゃんと持っておいたほうがいいです。
でも一方で、全部を預金だけにしておくと、なかなか増えません。
だから、
- すぐ使うお金は貯金
- 将来のためのお金は投資
こんなふうに分けて考えるといいと思います。
貯金か投資か、どっちか一つじゃないです。
両方あっていいんです。
初心者ほど、この考え方のほうが始めやすいと思います。
なぜ米国株なのか
ひとつは、資産を日本円だけに偏らせすぎないという考え方です。
もうひとつは、長期で見た成長力に期待して、米国株に投資する人が多いということです。
日本株は今上がってますが、30年ちかくずっと低迷していたこともあって、今後も右肩上がりかはわかりません。一方、米国株は下図のとおり何十年も右肩上がりをつづけてます。
どちらが信頼できるかお分かりですね。
S&P500(米国株)=青 と NI225(日本株)=赤のチャート

ただ、ここはひとつだけ冷静に言っておくと、
為替も相場も将来どうなるかは誰にも断定できません。
なので、
「絶対こうなる」
ではなくて、
長期・積立・分散で備える
くらいの考え方でちょうどいいと思います。
始め方はほんとにシンプルです
最初はこれで十分です。
1. NISA対応の証券口座をつくる
まずは口座開設です。
最初だけちょっと面倒に見えるかもしれませんが、ここを越えればかなり楽です。
2. 毎月の積立額を決める
月5,000円でも1万円でもOKです。
続けられる金額にしてください。
3. 商品を選ぶ
最初は、分散された投資信託でいいと思います。
元記事ではS&P500連動の投資信託が例として紹介されています。
4. 自動積立を設定する
あとは毎月自動で積み立てる形にしておく。
これがいちばんラクです。
5. あとは長く続ける
毎日の値動きを見すぎなくて大丈夫です。
むしろ見すぎないくらいでちょうどいいです。
最後に
新社会人のうちは、まだ資産額では勝負できないかもしれません。
でも、時間だけはかなり強い武器です。
投資って、完璧に勉強してから始めるものじゃないです。
少額で始めて、やりながら慣れていけば十分です。
まずはNISAで、月1万円からでもいい。
その小さな一歩が、あとでかなり大きな差になるかもしれません。
将来の自分が、
「あのとき始めておいてよかった」
と思えるように、無理のない範囲で一歩踏み出してみてください。






