あけまして、おめでとうございます。キートンです!(^-^)/
前回は2021年の1年を振り返り、S&P500(VOO) と NASDAQ(QQQ)を比較してみたところ、
驚きの事実が判明しましたね。
さあ、いよいよ2022年です!気分一新して今年も元気に株式投資はりきってまいりましょー!
おっと、そういえば、アメリカは日本と違って、三が日という概念がなく、大晦日はふつうに株式市場は開いてて、1月3日からもすでに取引はやってます。
大晦日、お正月三が日をなにもせず過ごしていると。。株価があっというまにトレンドが変わってる!
なーんてこともなきにしもあらずですので
市場カレンダーを常に確認して楽しんでいきましょうね。
スタートダッシュ大事ですぞ~
それでは今年2022年の展望したいと思います。
が!
ズバリ、結論、2022年も
S&P500(VOO) と NASDAQ(QQQ)
どちらも伸びます。
S&P500(VOO) と NASDAQ(QQQ)の比較
ちょっと、おさらいでS&P500(VOO) と NASDAQ(QQQ)の2021年の成績を比較してみましょう。
下図の通り
伸び率ほぼ同じでむしろS&P500のほうが上回ってます。
QQQはグロース株なのにS&P500に負けてる。。
すなわち、グロース株がグロースでなくなってきてるんです。
で、成長しないその理由は、「利上げ」で、アメリカのインフレを抑制しようと、FRB(アメリカの中央銀行)が2022年に3回利上げするといってるのです。
さて、その利上げ3回はいつどのタイミングでやるのか?はたまたほんとに3回やるのか?
まずはシナリオどおり。。
2022年、利上げ3回実施の場合
で展望したいと思います。まず、
2022年3月にテーパリング(量的緩和の縮小)を終えます。
3/15,16にFOMC(アメリカの金融政策会議)が開かれます。おそらくそこで利上げのタイミングを言うのでしょう。
そこでインフレ率が5%も6%あればたとえば利上げを4月、7月、10月と。
しかしFRB議長のパウエルさん、そこでいきなり利上げのタイミングを初公表するなど、市場にショックをあたえるようなことは言わないでしょう。
1月末のFOMCでなんらかの布石を打つのか、2月に報道で市場の反応をみるのか?
なにしろ利上げのタイミング発表の事前準備はしっかりするものと思われます。
2017-2018年の利上げ
このときバーナンキショックからのテーパリングそして利上げを行っており、
その時の利上げは7回やってます。
下図をご覧ください。
ブルーの線が政策金利と申しまして、今話題の利上げの利=金利です。
政策金利とかFF金利とかいわれてます。。
このときのように2022年はこの政策金利をあげていこうとしてます。
で、ですよ。このときのVOOを成績、パフォーマンスを重ねてみましょうか。
すると。。
こんな感じです、な~んと、VOOの株価はするすると上がっていってるではありませんか。
すでに利上げは株価に織り込み済みだったんですね。
2016年の記事をみると、17年に3回、18年に3回利上げをすると事前に発表されていました。
米FRB、1年ぶり利上げ0.25% 全会一致
日本経済新聞より
17年は3回見込む
2016年12月15日 4:03
今回の会合で政策金利を0.25%引き上げたのは、金融市場の事前の予測通りだ。市場が注視するのは今後の利上げペースだが、FOMCメンバー17人の利上げ見通し(中央値)は、17年に3回、18年に3回となり、引き締めが加速すると見込んだ。
で、これ誰が発表したのかというと、
当時のFRB議長であり、現FRB議長でもある パウエル議長だったのです!
もう、おわかりになりましたね。
2022年、FRBはこれを再現しようとしてます。利上げと株価上昇の共存です。
この作戦ですがキートン的には再現性高いと踏んでます。数字でいうと80%です。
2022年の投資戦略
ということで
- 積立はしゅくしゅくと積み立ててください。
- S&P500,QQQだってそのまま保有しててもいいと思います。
- 個別株はエネルギーきますね。
- では高配当は? きます!いやもう来てます!
最後に
以上、S&P500(VOO) VS NASDAQ(QQQ)~2022年の展望~ ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
利上げは心配しなくていいのかというとそうではありませんで、ビビってください。
リスクはできる限り小さいほうがいいです。
あとー、2022年は米国株の番狂わせこないの??
いい意味でやってきます。大丈夫です。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>
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