こんにちは~、キートンです!(^-^)/
これまでいろんな銘柄をご紹介してきましたが、最近はどういった値動きをしているのでしょうか?足元の下落相場で各銘柄も下落してるのか、はたまた関係なく上がってるのか?
そしてこれからどのような投資スタンスをとっていけばよいのかについてもお伝えしたいと思います。
VIX指数
こちら恐怖指数といって、株価のボラティリティ(変動)が大きいか小さいかを測る指標となっております。20を基準として大きくなると変動がおおきい、小さいと株価安定といった見かたをします。
5年チャートをみるとわかりやすいのですが、ちょうど2020年3月くらいにピョーンと上がってるのがコロナショックで株価が急落したときの数値で、VIXが65あたりを示してます。
そして足元では28.84と基準の20より上がっており株価急落で現在は不安定ということがわかります。
といった前提で、まずは指数に連動するETFについてみていきたいと思います。
誰もが気になるナスダック100に連動するETF「QQQ」はどうなってるかというと
QQQ(インベスコQQQトラスト・シリーズ1、ナスダック100連動)
一年チャートをお見せします。↓↓
ま、これはナスダック連動ですので、ほぼ差異はないですね。
でも1年前から高値までは23%ほどまで上がったのに対し、いまは約8%ですから
高値から約15%も下がったんですね!!
これはさすがに知らなかったです。私キートンも保有してましたが去年の終わりに処分してしまいました。
チャートの高値あたりをみると、完全にヘッド&ショルダー、三尊天井の体を成しており、あ、これは上値重すぎだなと思って売りました。
ということでこれもってたらと思うとゾッとします。
TQQQ(プロシェアーズ・ウルトラプロQQQ)
で、このQQQという銘柄,ETFには3倍界王拳みたいなハイパー銘柄があるのですがご存じでしょうか。私キートンとしてはみなさんには近づいてほしくなく、まったくご紹介してませんでした。
これを紹介するとおそらく飛びつく方が少なからずいらっしゃって痛い目みるのはわかってましたので。。
ということで、あんまりみたくないのですが反面教師的な素材、銘柄として今回ご紹介したいと思います。
それではQQQの3倍界王拳「TQQQ」のチャートです。(1年チャートです)
いちおうQQQとの比較してますがこれは
俗にレバナスと呼ばれてます。定食とかランチの名前ではありません。
レバレッジの効いたナスダックということで『レバナス』と呼ばれてるみたいですちなみにレバレッジとは「てこ」という意味でして少しの力で大きな力が出せるのと同様、小さな資金で大きな資金として運用出来るのです。
TQQQは3倍のレバレッジなので、効果が3倍となり利益がQQQに比べてざっくり3倍になります。その逆も然りで下げも3倍ですのでボラティリティ(変動)が非常に高い銘柄となります。
去年や一昨年みたいに調子のいい時だと怪我しにくいのですが、今回みたいなカウンターパンチみたいなのを喰らうと一撃でノックアウトです。
今回みたいなのとは、FRB議長のあの発言でした。テーパリング、利上げで終わりと思いきや、追加対策の「バランスシートの縮小」という言葉でした。。これによりNYダウもナスダックもS&P500も一網打尽にされちゃいました。。
この一撃は相当重かったらしく、いまだにどの指数も立ち上がれません。
で、一番被害が大きかったのがナスダックでして、当然QQQも被害が大きく、また、3倍の被害をうけたTQQQなどは目も当てられません。。
個人的にはレバレッジをかけるのはあまり好きではありません。儲かってもなんか癖になりそうで、で、調子に乗ってどんどんレバレッジかけて大けがするみたいなのが想像できます。だからFXもやめました。ま、性に合わないんでしょうね。
とりあえず今回はここまでで、次回も続きをやりたいと思います。
最後に
以上、米国株はどこへいく??~個別銘柄について~
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
今の米国株の状況ですが、なんだかちょーっと暗雲が押し寄せてきてる感じです。
もしかしたらもしかするかもしれません。
次回でも言うと思いますが、とりあえずキャッシュポジションある程度とっといたほうがいいです!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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