こんにちは~、キートンです!(^-^)/
先週は新型コロナウィルスの変異株であるオミクロン株の発覚と感染の確認により株価が大きく下がりました。
ショックというほどショックではありませんが、不安な方もいらっしゃるかと思い、状況と今後、およびその対処などについてお伝えできればと思います。
また、
二つ目にはテーパリングの加速です。舌の根の乾かぬ内に変更か!?となるのですが、本当なの??ってところを見ていこうかと思います。
モデルナとファイザー
想定外なことがおきました。オミクロンです。
各国で感染者が見つかったという報道がポロポロでてきて、
やっぱりオミクロンがマーケットにとっては重しになってます。
マーケットにとって何がイヤなのかというと、「先が見えない」ことです。不透明。
そのせいで今週は日ごとに上がったり下がったりと乱高下してました。
モデルナのCEOがわが社のワクチンは効果ありませんみたいな余計なことをいいました。
CEOがそれ言うか??って感じですが。。
一方
ファイザーはかなり前向きな発言で、いや効くよ。たとえ効かなくても3カ月でワクチン流通させますみたいなことを言ってくれました。
ま、それ以降もちょっとずつ情報が集まってきて、少し霧が晴れたような感じになってるような気がします。したがって株価の重しもそろそろとれるのではないかと思ってます。
ウィズコロナ
今回のオミクロン株やら〇〇株ってのは、これからも起こります。
エヴァンゲリオンの使徒みたいに次々と襲来してくることでしょう。
オミクロン株ってどうやってできるのかというと、ヒトからできます。
今回南アフリカからの発祥ということですが、実は南アフリカはHIV患者の方が多く、免疫力がなくなります。その体の中に長く滞在していることで培養、変異を起こしてそれが他人に感染していくとのことです。
新種が出てきたら、動揺せずにその対応策をその変異種ごとに都度とっていくのが最適解であり、コロナとうまくつきあっていく手段だと思います。
何度かこういったこと(新種発覚→人流の制限→ワクチン流通→新種感染の収束)を繰り返すうちに
対応がパターン化、ブラッシュアップされていき、最低限の感染者で抑えられていくものと思います。
そうなると、株価については、今後変異種が新たに発覚したとしても、それによるダメージや集草時期など先が見通せるわけですから、ショックというほどのものではなくなるかと思います。
コロナとはうまくつきあい、インフルエンザみたく一般的にまでなるよう、対応していくことで脅威やショックを和らげていけるのではないかと思います。
加えていうと、今後の○○株のときは押し目(買い場)として捉えることができるともいえるでしょう。
テーパリング加速
インフレ懸念は一時的とずっと言ってたFRBのパウエル議長
なんと、2021/12/01
「FRB議長、インフレ「一時的」を撤回 緩和縮小終了急ぐ」とのことです。
ついこないだ、テーパリングのスケジュールが決まって、来年5月に終了と聴いてたのに
もう、変更するのか!?
と言いたくなる方もいらっしゃるかと思います。
アメリカ、パウエルFRB議長の議会証言
内容は
- 「高インフレは一時的との表現を使わないようにする適切な時期が来た」
- 「資産購入を数か月早く終了することを検討するのが適切」
- 「テーパリングの加速を12月のFOMCで議論する」
- 「今の高インフレが定着しないよう、手段を講じていくことを約束したい」
急にこんな発言が飛び出してきて不自然ですよね。
この背景としては
一応バイデン大統領からパウエルさんはFRB議長の再任の通知を受けました。
しかし正式には議長まだ決まってなく、議会で承認を得る必要があります。
いまアメリカ民主党政権ではなにが悩みのタネかというと「インフレ」(物価高)です。
この「インフレ」をうまく抑えられるかどうかで、選挙の行方も決まってしまいます。
これがバイデン大統領の頭の中にあるので、パウエル議長には「インフレ」抑制をたのむぞ。ということでFRB議長の再任の表明をしたわけです。
これを受けて再任されたパウエル議長はどう思うでしょうか。
「再任されたからにはインフレなんとかせねば」
とプレッシャーがかかりますよね。
そのプレッシャーから出た言葉が「テーパリングの早期終了」すなわち「緩和縮小終了急ぐ」
です。
別の言い方をすると、この言葉はパウエル議長の本音ではない!ということも言えます。
ちなみにテーパリングの早期終了→利上げ(金融引き締め)→インフレ抑制となりますんで。。
で、するとパウエルさんの本音は??
さきほどの4つ証言ありましたが、これは本音ではないと思われます。
パウエルさんの本音はというと
原油は値を下げましたし、自然とインフレは抑制方向に向かうのでは?
だからテーパリングは早めに終わらせるけど、利上げはまだしないつもり。
といったとこだと思います。
OPECプラス総会
さきほど原油が下がったとお伝えしたので、OPEC会合についてもお伝えしておきますと。。
アメリカがOPECに対して、「増産してよ」とメッセージを送ったのに対し、OPECが応えて増産することを決定しました。
そして
1バレル80ドル超えていたのがあっという間に60ドル台へ下げました。
これでガソリンも安くなってくれるとうれしいですね。
じゃああの各国の備蓄放出は一応効果あったということにしておきましょうかね。
最後に
今回は Wショック!!オミクロン&テーパリング加速
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
いつもは年末にかけて株価上がるのにな~
と期待している方もいらっしゃると思います。でもまだ12月初旬。時間はあります。
合言葉は?
そう、
「絶対、大丈夫!!」
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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