こんにちは~、キートンです!(^-^)/
いよいよストキャスティクス(ストキャス)最終回です。
前回はストキャスの設定の仕方と
買いサインはここですよ。売りサインはここですよ。という説明をしました。
今回は理解を深めるのと、突っ込んだ使い方について、もう少しお伝えしたいと思います。
ダマシ対策について
%KがS%Dと全くおなじほうこうを向いているということが、仕掛ける条件です。
S%Dが20%-80%へ入ってきたときに、%KがS%Dの向きと逆だった場合は
エントリー(売り買い)してはいけません。
それがダマシになるからです。
ロスカット(手じまい)について
S%Dが20%-80%へ入ってきたときにエントリーします。
その後、再度S%Dが20%-80%の外へ戻ってきたとき、は
これはダマシなので
即!
エントリーをやめます。
つまり
買いでエントリー売り
売りでエントリーなら買い
でいったんポジションをなくします。
図でいくと
下図の「C」で売りでエントリーしました。
しかし「D」でまた80%の外へ戻ってきましたね
そこで即、
→エントリー解除(買い)となります。
エントリー解除後、再度S%Dが80を下回りました。
→売りを再エントリーします。
それが下図の「E」のところとなります。
ここで売れましたのでD-Eの差額分の利益が獲得できました!
で 例えばEの後にまたS%Dが80%を上抜けるようなことがあると
→エントリー解除(買い)となります。
また、エントリー解除??そんなに騙されてるのにまた繰り返すの??
というふうに思いがちですが、それを繰り返すのが重要!なのです。
エントリーの1回目は3-4割失敗の可能性があります。
エントリーの2回目は2割くらいに落ちます。
エントリーの3回目は1割くらいに落ちます。(9割の確率で成功する)
つまり再エントリーするたびに成功する確率がどんどん高まってきます。
ですので、勝つまでやらないと損ですね。
もちろんどんなチャート分析でも100戦100勝ではありません。
けどこのストキャスは繰り返しエントリーすることで成功確率をあげることができ
また、負けを挽回できるということで
非常に優秀な分析チャートといえます。
最後に
以上、ストキャスティクスってなに? ということでご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
ストキャスの設定をまとめますと
- %K
- S%D
の2つの線を使う。
設定期間は
26日を使う。
ストキャスの使い方をまとめますと
%Kが
10-90%を範囲を外れたあと
S%Dが
20-80%を範囲を外れたことを確認
S%Dが
20-80%に入った時点で
%Kが
同じトレンドであることを確認する。
→エントリー(売り、買い)
S%Dが
20-80%に入ってエントリーしても
20-80%から外れたら
→エントリー解除(手じまい)
S%Dが
20-80%に入った時点で
%Kが
同じトレンドであることを確認する。
→エントリー(売り、買い)
※ちなみにトレーディングビューの設定は下図のとおりです。
知識は武器にも防具にもなります。これからも勉強してお金に困らない暮らしを手に入れましょう!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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