こんにちは~、キートンです!(^-^)/
前回の記事でもお伝えしましたが、日本の第5波が収束しつつありますね。
タイミング的にはワクチン接種率が向上したのと同期して感染者数が下がってきてますから
一定の効果があったものとみられます。
また、夏もオリンピックも終わり、人出が少なくなったというのもあるかもしれません。
ということで日本株が急上昇しましたね。
一方米国株は?というと。。
ちょっとどんな感じか見てみましょう
ダウ平均株価
9月に入ってだいぶ下げてますね。
やはりこれはコロナ感染者数がまた急激に伸びており、なかなかおさまる気配がないとのことだと思います。
ではアメリカの感染者数の推移をみてみましょう
アメリカ感染者数の推移
7月から8月にかけて急上昇しております。
これはデルタ株拡大による影響で約14万人にも達しております。
デルタ株というのは新型のコロナウィルスの変異株とのことで、このデルタ株に対する有効な手段というのがまだわからないというのが現状です。
デルタ株感染をおさめるためにはというと
ワクチン接種率
アメリカのワクチン接種率をみてみましょう。
アメリカ全体では54.9%と半分を超えてますが、各州でばらつきがあり、接種率の低いところではマスク着用などの感染対策を推奨しておらず、こういったところからの再拡大が懸念されます。
CDC=疾病対策センターは、ワクチンを接種した人は原則、マスクを着用する必要はないと発表しました。
おおやけにこんなことを言ったもんだからアメリカ南部の人たちはこれを傘にマスク無しで行動しているものと思われます。
参考に数はアメリカの州別の感染者状況マップです。
やっぱり南のほうが多いですね。
ワクチン証明書はいい提案
ニューヨーク市では、社会や経済の活動を維持しながら感染を抑制する取り組みの一つとして屋内の飲食店やスポーツジム、それに映画館や劇場、美術館といった施設に対し、12歳以上の利用客にワクチン接種の証明書の提示を求めることが義務づけられました。
違反した場合、1000ドルから5000ドル、日本円でおよそ11万円から55万円の罰金が科せられます。
えー、ここまでするのー?ちょっとやりすぎじゃない?
という方もいそうですが、たぶんここまでしないとこの正体不明のコロナウィルスに対抗することはできないでしょう。これ以上の対策も必要とおもわれます。
今後の米国株
こういったコロナ感染対策が収束に向かうのであれば、2022年の業績見通しが拡大していく可能性が高いと思われます。
他にも株価に影響を与える要因がありますので、そちらも注視する必要がありますね。
例えば、金融緩和の縮小(テーパリング)の時期や、中国不動産バブル危機、金融資産税(キャピタルゲイン)増税、などなど。
とはいうものの
アメリカってのはどんな困難、ショックもバブル崩壊も乗り越えてきており、ほんとタフガイです。多少株価が下がるような調整局面がきたとしても長期で見れば上昇する見込みで、それは過去の歴史が証明してます。
以上、日本株上昇、米国株下落!
ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。
今の状況を一年半前と比べてみて今の状況どうですか
テレワーク?やってる?手洗いうがいやってる?スーパーなど入店時のアルコール消毒やってる?
コロナとの闘いはまだ終わってません。
みんなでまた楽しい生活をとりもどそうではありませんか。
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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ついに「iPhone13」発表になりましたね。ただ指紋認証がついてない。。
個人的には「iPhone SE2」で充分です。
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