テンバガーってなに?

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

株式界隈でちらほら聞く「てんばがー」って言葉ですが、株価が10倍になった銘柄、なりそうな銘柄のことをいいます。

野球用語でバガーは塁打を意味し、一試合で10塁打(テンバガー)を記録するくらいの勢いで株価が急騰し、10倍まで跳ね上がる銘柄をテンバガーと呼びます。

もひとつ用語を紹介します。それは「コンパウンダー」という言葉です。
これも投資界隈で流行っている流行語でして、その意味は

強固なブランドを確立しており, 収益性が高い, ビジネスを指数関数的に拡大していける企業のことをいいます。

それでは今後株価が10倍になっていくかもしれない、有望な企業についてお伝えしたいと思います。

はじめに

買い手が高成長に期待してすでに高値で買っているため、テンバガーを見つけることは非常にむずかしくなってきてます。
10年間の長期で年率20%以上で株価が上昇し、株価が少なくとも6倍になった企業はわずか35社程度しかないとのことです。

多くの投資家はグーグルのアルファベット、マスターカード、イーライリリーなどの大規模で有名な「コンパウンダー」を保有し続けていますので
ここでは小規模な「コンパウンダー」候補をお伝えします。

コンパウンダー10社

以下に今後有望とされるコンパウンダー10社をご紹介します。

おすすめの企業 アメリス<AMRS>

このなかでも自分が注目するのが上から2番目の
アメリス<AMRS>という企業です。

現在の価格は一株当たり13.64ドルとまだまだ低価格で比較的お求めやすい価格となっております。

  • 年初来の伸びとしては121%
  • 2021年の株価売上高倍率は10.4 (時価総額を年間売上高で割ったもの。)
  • 2022年の株価売上高倍率は9.7
  • 時価(Market Value)は$4.1bil

アメリス<AMRS>は生物学分野のリーダーであり、石油化学製品や、動物、植物から作られているさまざまな製品を、環境にやさしい方法で代替することができると期待されております。

遺伝子組み換え酵母とサトウキビを使って、かつてサメの肝臓から作られていた高級保湿剤のスクワラン、バニラの香料であるバニリン、通常は植物から作られるカロリーゼロの甘味料などを生産しており、同社は消費者向けブランドがけん引して、売上高は今年の予想の4億ドルから2025年には20億ドルに達するとみています。

アミリス株を保有しているとある有名企業のポートフォリオマネージャは「世界はクリーンな化学を必要としており、アミリスはその実現に向けて先陣を切っている」と述べ、株価が2022年末までにに75ドルに達する可能性があると考えています。

個人的な考えとしては、環境問題の解決の重要性が高まる近年以降はあらゆる分野から需要が求められる技術を保有、開発していく企業であるため、成長率は青天井、未知数となり大変期待できると考えます。

近年、世界各国で、2050年カーボンニュートラルを目指す動きが加速し、国際的にも、温暖化への対応を経済成長の制約やコストではなく、成長の機会と捉える時代に突入しています。

さまざまな企業が再生可能エネルギーの使用を開始したり、自社の二酸化炭素排出量をへらす取り組みをするなど、2021年は脱炭素社会元年とも呼べるでしょう。

脱炭素社会の到来は、国際的に注目が高まるSDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」などの達成にも不可欠です。

脱炭素社会、カーボンニュートラルの観点からいくとアメリスのような企業がいままさに活躍していく時期がきてると考えます。

SDGsとは

ちょっと横道にそれますが
今、全世界がなんとか環境問題を解決しようと欧州を中心に活発な活動をよびかけ、展開している。
その代表例としてが「SDGs(エスディージーズ)」という考え方で、みなさんも聞いたことあるかと思います。

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。

いま、世界での目標はこちらですので、こういった内容に関連する企業が伸びると思っててよろしいでしょう。

では、「コンパウンダー」にもどりましょう。

アメディシス<AMED>

  • 現価格が$185.15
  • 年初来の伸びとしては-37%
  • 2021年の株価収益率は30.2%
  • 2021年の株価売上高倍率は2.7 (時価総額を年間売上高で割ったもの。)
  • 2022年の株価収益率は27.7%
  • 2022年の株価売上高倍率は2.4
  • 3~5年のEPS年間成長率は10.5%
  • 時価(Market Value)は$6.3bil

こちらのアメディシスという企業は、医療、ホスピスサービスを提供しており、株価は、過去10年間で10倍以上に上昇してます。しかし、買収したホスピス事業を中心とする新型コロナウィルスに伴う人員確保やコストの問題から、2021年の業績見通しを引き下げたため、株価は30%近く下落して185ドル前後となっております。2021年の業績予想では、1株当たり利益(EPS)が従来予想の7ドル近くから6.13ドルに下方修正され、予想株価収益率(PER)は30倍となっており割安感がでており、年率10%のEPS成長を実現する能力を維持しているともいわれ、購入のチャンスとなっております。

本日は長くなりましたのでここまでで、また残りの銘柄についてはお伝えします。

最後に

以上、テンバガーってなに? ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。

S&P500などのインデックス投資のパワーは長期投資の場合は絶大な威力があり、個別株では勝てないといわれてます。
ただし、今後2,3年で10倍以上になる銘柄があることも事実で、世界情勢や企業の分析などで知識を積むことでそういった銘柄をつかむことも可能です。

まだ、多少株安で、急成長しているところもありませんので、ある程度リスクをとってここで仕込んでおくのもアリかもしれませんね。

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それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/

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