こんにちは~、キートンです!(^-^)/
いよいよ、ロシア(プーチン)がウクライナへ侵攻をはじめました。これで世界はさらに混乱させられ、ネガティブマインドが根付いていってしまいます。ヨーロッパやアメリカからはさらに強力な経済制裁が発せられ、ロシアだのみの国に限らず物価の高騰につながり企業活動ならびに平素の生活において多大な経済的影響が及ぶことでしょう。
と、暗い暗いニュースばかりですとこちらの気分もネガティブになっていくばっかりです。ここは気丈になるべく、明るい先を見通す気持ちで過ごせるよう、こういうときこその優良株について懲りずにお伝えしたいと思います。
「砲声で買え!!」という相場格言があるとおり、今日、もしくは明日から上昇に転ずるときです!
では、いつもの相場関連情報から。
2/23のNYダウ、ナスダック、S&P500
- ダウ(DJI):-1.38%(33131.77ドル、前日比-464.85ドル)
- ナスダック(IXIC):-2.57%(13037.49 -344.03)
- S&P500(SPX):-1.84%(4225.49 -79.28)
3指数とも続落で終わりました。今後も続くと思われるウクライナ情勢です。
いずれも200日移動平均線を割り込んでおり、本日のロシアの侵攻さらなる下落がまちうけております。
あまりにもひどい下落ですので、リスク許容度が小さいとすぐに売りたくなるかと思います。リスク許容度が高くてもこの下落はなかなかしんどいかと。。
ウクライナ情勢は今回の侵攻により、ますます着地が遠のいたような気がします。これからどれだけの下落がみられるのか、それとも。。反転?
米10年債利回り
下図の通り、1.9%をも切っており比較的おちついております。
ていうかあきらかに下がってます。1.849とは。。株を買うにはいい数値ですがね。。
普通だったら金利が下がってしまったのでエントリーなんですが、さすがにこのウクライナ情勢ではなかなか難しい??
VIX(恐怖指数)
今日も一気に跳ね上がりました!37。38とここ最近ではもっとも高い水準です。こんだけ毎日大幅下落が続いてますから当然です。しかしVIX(恐怖指数)ってピョーンと跳ね上がったかと思えば、ガックンと一気にさがることも稀ではありません。
2/24の米国市場の寄り付き(始まり)が見ものです。もしかするともしかするかもしれまん。
前半はまちがいなく下がると予想されますが。。
ここは黙って高配当ETF
ズバリ、今チャンスです。ここはあえて高配当ETFをおススメします。
株の買い方としては順張りといって上がり始めたら買うというのがセオリーですが、高配当株については逆張りでしかも時間差で買うというのがおススメです。
つまり今回のように下がったときに買います。
ただ一気に金額を放り込むのではなく、すこしずつ下がっては買い、下がっては買いを繰り返し繰り返し繰り返し育てるように買うのです。
そうすれば米国の高配当ETFはじわじわずんずんと上がっていきますので、それなりにキャピタルゲイン(株価上昇益)が得られ、当然、配当も安定的に得られます。もちろん防御力も高まります。
で、値動きはすこぶる緩やかでまったく激しくないので、リスクの低い株となり防御力バツグンのファンドたちです。
長々と講釈するより一目瞭然のチャートをお見せしたいと思います。
こちらは米国高配当ETFのSPYDとナスダック総合指数を比較したチャートです。
どうです?この差。
ナスダックが滑り落ちるといった格好にたいして、SPYDのチャートは若干下がってはいるもののこの超不安定な時期においてすごくフラットな値動きをしております。
もう一つご紹介します。
こちらはHDVというこれも米国の高配当ETFでしてナスダックとくらべてもほとんどフラットで推移しております。
この高配当ETFたち、すごく頼もしい存在です。
普段はほんとおとなしいのですが、世界が今回のように有事で騒ぎ出したとしてもほとんど動じず、しかも定期的にチャリン、チャリンとお金を落としていってくれるのです。
「動かざること山のごとし」
という表現が似合う渋いファンドたちですね。
動かざるということですので、投資スタイルも買ったらそのまま動かさず売りません!!
売ったらそこで手数料の0.5%もとられますしね。。
ですので、今回どこかの時点でまた買い増ししておこうかとにらんでるところです。
もしかしたら本日どこかでエントリーのチャンスがでてくるかもです。
ちなみにこの「SPYD」というETFですが
SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPYD)
といいまして
改めてチャートはこんな感じです。
去年しばらく値動きなかったのですが、今年に入ってバリューが動き活気づいております。
SPYDの概要
あの米国株代表の指数S&P500に組み入れられた優秀な企業500社のなかから、高配当に特化した企業だけを選りすぐって組み立てられたファンドです。
純資産総額(2022/01/31):6,310.16百万USドル
直近分配金:0.1275USドル
分配金回数/年:4
分配金利回り:3.63%
設定日:2015/10/22
経費率:0.07%
SPYDの組み入れ銘柄
主に上位は下図の通りとなっております。
ORGANON&CO.は女性向けのヘルスケア企業です。
SPYDの分配金履歴
こちらは下図の通りとなっております。
最後に
以上、ここで米国高配当ETFの出番です。
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
いやいや、あまりにも株価調整(下落局面)がなかったので、自分もずっと買ってませんでしたが、ようやく調整局面がきましたので重い腰を上げ、エントリーしようかと思います。
たしかにすぐには効果は表れませんが、これがあとから効いてくるんです。
それが、面白いんです。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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