こんにちは~、キートンです!(^-^)/
さきに答えを言っておきますが、「401K」というのは
アメリカの確定拠出年金。すなわち、会社の給料から天引きをして、積立て投資をして年金を蓄えておくものです。
どうですか?「確定拠出年金」という言葉慣れてきましたでしょうか?
401Kの概要
米国の1978年内国歳入法401条[k]ということで、日本でいう企業型DCです。
(idecoの企業バージョン)
401k(よんまるいちけー、英語: Four o one k)と呼びます。
対象は民間企業の従業員で、退職所得補償金の積立を目的としており、掛け金が所得控除だったり運用益が非課税だったりととってもお得な制度となっております。
で、401(k)で積み立てた資産はなんと平均残高は10万ドル、つまり1,000万円以上を持っております!積み立て、複利の力ってすばらしいですね。
さらには2006年には法改正があり
「自動加入」「自動拠出率設定」「自動投資」といった仕組みを導入してます。
- 「とにかく若いうちに加入する」
- 「とにかく給与の一定率を積み立てる」
- 「とにかくバランス型ファンドで国際分散投資する」
という合理的行動を、半強制的に米国の勤労者の多くに実行させる仕組みです。
何せ社会人になって20年以下であっても1,000万円を貯め、増やすことができているというのは素晴らしいことです。
米国の401(k)プランでは運用指図をしない場合、
原則として投資をするよう自動的に商品選択されます。
- ターゲットデートファンド(退職の日に向けて積立て投資する)か
- バランス型ファンド(株式や債券を全世界に積立て投資する)
を選ぶことになります。
なんの知識もないうちに、四の五の言う前に、若いうちから投資の世界に放り込まれるのです。
しかしこれがハッピーな老後に導くことができる有効でよくできた制度です。
日本の年金
日本では国民年金と厚生年金がありますね。
それって、いくらもらえるの?
って思ったことありませんか?
もしくは
将来もらえないんじゃないの?とか聞いたことありますよね。
→もらえなくはありません。もらえます。年金機構は破綻はしませんので。。
そこらへんの詳しいことは下の記事でお伝えしておりますのでご参考に。。
ただしこの国民年金と厚生年金
私たち納付者が納めて年金保険料は自分に返ってきません。
今の年金受給者の方への給付されます。
が
アメリカの401Kという確定拠出年金は自分で納めて自分に給付するものです。
で納めた保険料は会社が用意した投資商品に投資をして増やすものとなっております。
長期にわたってズンズン、ズンズンとコツコツお金を入れていきます。
それなりのインデックスファンドであれば右肩上がりの成長ですので、ヒタヒタヒタヒタと増えていき、気づいたときには投資した金額がびっくりするほど増えていたということになります。
リタイヤ後の戦略としては
- 国民年金
- 厚生年金
- ideco
- つみたてNISA
- そして退職金
の5段構え
で挑めば間違いなく安定した暮らしが実現できることでしょう。
米国株の魅力
下図の家計資産の中の投資の割合に注目してください。
日本が18.6%に対しアメリカは約46.2%と資産運用(投資)の意識が高いです。
アメリカは
- 401Kという強制的な積み立て制度および
- IRAという個人型積み立て年金
の2つのおかげで、
米国株に多くの資金が流入し、株式市場に大きく寄与したことはいうまでもありません。
そしてこれからも米国株は安定した成長を継続していけるでしょう。
ちなみに401Kで資産運用させられていると知らないアメリカ人も多くいるとのことで。。
401Kの仕組みが成功していると言えるでしょう。
下図はS&P500の150年チャートです。
すばらしいですね!
最後に
以上、米国の資産運用の仕組み401kってなに? ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
時間をかけてコツコツ投資するのが最も最速で最高の利益を獲得することができます。
ideco、つみたてNISAは金融庁が推奨する資産運用プログラムです。
どちらも所得控除&非課税というビッグな特典がありますので利用しない手はないです。
そして、投資先は米国株もしくは全世界のインデックスファンドを選べばOKです。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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