アメリカ経済の超重要な会議 FOMC議事要旨発表 220105

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

1月5日(日本時間1月6日未明)に昨年12月14~15日にアメリカにてFRBメンバーでおこなうFOMCの議事要旨が発表されました。
今年のアメリカ、いや全世界の行方を左右する重要な議事要旨です。
本日はその内容と結果、そして今後の投資方針についてお伝えしたいと思います。

用語説明

はい、冒頭の説明を聞いて、はい?なにいっちゃってるの?と思った方、安心してください。
説明します。

FRB

簡単に言うとアメリカの日本銀行みたいなもんです。
The Federal Reserve Boardの略でして、アメリカの中央銀行制度の最高意思決定機関で、日本語で「連邦準備理事会」とも呼ばれます。

FOMC

簡単に言うと上記FRBメンバーの会議です。
Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する会合のことです。年に8回開催されます。
現在の景況判断と政策金利(FF金利)の上げ下げなどの方針が発表されます。その結果が株式市場や為替レート、世界の金融マーケットにも大きな影響を及ぼします。

今回のFOMC議事要旨発表について

ポイントを挙げますと

  • 「供給問題が長引いていると認識」
  • 「バランスシート縮小は前回のサイクルより速やかなペースになる可能性」
  • 「現在の状況は、速やかなペースでの金融正常化を正当化」
  • 「数人の高官、利上げ開始直後のバランスシート縮小を支持」
  • 「スタッフは、B/S縮小を提案」
  • 「利上げを巡る見解は相違」
  • 「一部高官は米国債より速やかなMBSの縮小を支持」
  • 「PCEは2022年に2.1%まで低下、2024年までこの水準を維持すると予想」
  • 「オミクロン変異株は見通しの下方リスクになる可能性を認識」
  • 「高官は、想定よりも早期で速やかな利上げの可能性を予想」

とのことでかなりタカ派(金融引き締めに強気)的な発言が公表されました。

それを受けての株価の反応

下図をご覧ください。
この議事要旨の発表を受けてNYダウ、ナスダックが一気に下がりました。

米国10年債利回り1.7%程度とこないだの1.4%から大幅アップしまして、
利上げの織り込みが進んでいるとみられます。

労働市場は失業率4%程度とかなり低い水準となっております。
そのうえ人出不足がつづいており、労働賃金の値上げの方向の動きです。

そうなると賃上げ分を商品に乗せるため物価が上昇し、インフレのスパイラルの回転が速くなっていってしまいます。

そこでFOMCが出した議事要旨のとおり、金利を上げて金融引き締め(インフレ抑え込み)を早期に実行する必要性があると考えてるわけです。

株価はあがらない??

いやいや、これは一時的なもので、また買戻しがはいります。ダウはそこそこ堅調に推移すると思いますが、ナスダック(新興企業)は利上げに敏感なので上がるとしても限定的な気がします。(今の時点では)

サプライチェーンの混乱問題はおそらくピークに達したようで、実際には期待インフレ率は年初からやや低下しているとのことで、すぐに危機的なインフレになるというようなことではありません。

今後この、期待インフレ率がこのままの低位で推移していけば、もしかしたら早期の利上げに踏み切るとかFRBのバランスシート縮小(資産縮小)の可能性は低くなっていくのかなと思います。

結論、株価は依然、上昇トレンドです!

去年のパウエル議長の公表内容

ここで昨年12月会議直後のパウエル議長の表明内容についておさらいすると下記の通りでした。
上記議事要旨と見比べてみてください。

  • 「3月中旬までにテーパー終了する軌道」
  • 「テーパーを前倒しで終了することで、利上げの余地をひろげる」
  • 「高インフレで、テーパー加速を決定」
  • 「利上げはテーパー終了後」
  • 「テーパー終了から利上げまでの期間の設定はない」
  • 「高インフレは想定以上に長引いた、パンデミックが主要因」
  • 「我々は物価安定の目標を公約」
  • 「メンバーは2022年に最大雇用の目標達成を予想」
  • 「経済が政策決定に繋がる、FRBの予測ではない」
  • 「FOMCの金利の見通し、事前の計画ではない」
  • 「インフレ高進で、テーパーペースの加速を決定」
  • 「経済は力強いペースでの成長軌道」
  • 「コロナ感染拡大やオミクロン変異株の流行がリスクを生む」
  • 「最大雇用に向けて経済は速やかに進展」
  • 「労働市場参加者は依然抑制」
  • 「労働者不足が長期に持続するかどうかは不明確」
  • 「経済、オミクロン変異株による影響に対処できると見ている」
  • 「10月雇用統計、CPIでテーパー加速が必要と判断」「FRBは最大雇用達成前に利上げ
  • も可能」

前回のパウエル議長はやんわりタカ派な公表内容でで
今回の議事要旨はズバリとタカ派でとにかく早くやろうという鼻息の荒い意見内容です。

どうして、同じ会議内容なのにニュアンスが違うの??
とお思いでしょうが
おそらく、FRBというかパウエル議長の作戦でしょう。

いきなり「すぐに利上げします!」と言ったら市場がショックを受けるので、
ちびちびショックをだしてます。徐々にタカ派色を強めて株価に影響を与えないようにしているのです。

前回、今回のFOMC同様、前もって利上げ、利上げと呪文のように唱えていくことで、FOMC開催ごとに唱えた通りの発表を行って、市場にショックを与えないという手法で都度利上げはやっていくのではないかと思います。

去年前半にはタカ派発言の一部として扱われてましたが、いまではすでに実際おこなわれており、株価は堅調に推移してます。「テーパリング」を事前に織り込ませて、株価を上げていったかの如く、利上げも同様の手法で市場をコントロールしてくるのでしょう。。

今後の投資方針

ということで、今後もNYダウ、ナスダック、S&P500については来年もゆるやかな上昇を続けていくと思いますので、インデックス投資については淡々とつみたて投資をつづけること、個別株についてはこういったファンダメンタルもにらみつつ、このブログでいろいろとお伝えしているチャート分析を使うことで投資金額、タイミングを図って積極的に売買していけると見込んでます。

ただ、ナスダックは利上げ3回が生きてるうちは厳しいかもです。。保有しつつ、キャッシュポジションも残しつつ、とバランスをとる作業が今年はでてくるでしょう。

最後に

以上、アメリカ経済の超重要な会議 FOMC議事要旨発表 220105
 ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

世界はこのFOMCという会議の議事要旨で大きく動くんです。
当然、個人の資産も大きく動くわけで、FOMCが「超重要」ということを認識しておくとアメリカの経済の動きが学べ、いろんな指標や値動きの見かたも自然に身についていきます。
経済学とか学んでなくても実戦でたくさん学べますんで、しかも楽しくなっていきますよ。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/

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