S&P500(VOO) vs NASDAQ(QQQ)~2021年の振り返り~

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

さあ2021年もいよいよ終わろうとしております。
みなさんどんな年でしたでしょうか?
いいときもあれば悪いときもあります。人生のジェットコースターにうまく乗りこなせていらっしゃいますでしょうか。

私事ながら、2021年は株とブログの一年でした。こうやってブログを公開しつづけてまだ10カ月足らずですがなんとか続けられたのは見ていただけるみなさんのおかげです。

ほんと感謝、感激です!

今回は一年の締めくくりとして米国株の代表である2つのチャートをみて、2021年の総括をしたいと思います。

VOO(S&P500)

アメリカ株価を代表する指数S&P500に連動するETFです。
バンガード社が提供しており、まさに「絶対、大丈夫」のファンドです!

スーパーざっくりいうと、アメリカのすんごい企業を500社集めてガラガラポンして出てきた株価と思っていただければそれでOKです。

くわしくは↓↓をご覧ください。

で、肝心のチャートはどうだったかといいますと。。

VOO(S&P500)のチャート

こんな感じでした!

相変わらずの上昇トレンドで右肩上がりですね。
そして、クリスマスラリーが来ないかと思ったら最後の最後の年末に史上最高値をマークしました。やっとサンタがやってきた感じです。

このVOOは株価上昇もさることながら、分配金も年4回でます。
利回りは1.24%でしか~も
経費率は驚異の0.03%
化け物ファンドです。

いろんな銘柄みてますが、この安定感にはどのファンドもかなわないし、これ以上のファンドは出てこないでしょうね。
なんといっても歴史が古く1957年にS&P500という指数が誕生し、これまで64年続いてます。
それでいてずっと右肩上がりということでアメリカの成長を象徴してますね。

ちなみにS&P500は略せず言うと「スタンダード・アンド・プアーズ500種指数」といいます。
いっときますがお笑いマンガ道場の
「スーパーギャグ500」ではありませんので。念のため。。

お次は。。

ナスダック(QQQ)

ナスダックとはアメリカの成長している企業、ハイテク関連のベンチャー企業がメインでして3000を超える企業が上場しております。
AppleやGOOGLEなどのGAFAMも入っております。
そしてナスダック100指数というのもありまして、上位100の企業をガラガラポンしてできた指数です。それに連動するETFが「インベスコQQQ」(QQQ)というファンドです。

成長すなわちグロース株ですので、S&P500よりも成長性がよく人気があります。

「レバナス」という言葉がありまして、これはナスダックにレバレッジをかけたファンドのことをいい、2倍、3倍の効果が得られるファンドです。株価が下がったときには当然、2倍、3倍のマイナスになります。
ボラティリティ(変動)が大きいため、プロ以外の方には使いこなすのが難しいかと思います。

ちなみにQQQの概要ですが

こちらも成長が期待できながら分配金も年4回出ます。
利回りは0.42%
経費率は0.2%とVOO(S&P500)より高くなっております。

ま、成長株だから経費や分配金は気にしないでいいや~と思えるのも無理もないでしょう

※ナスダックについては↓のサイトをご覧ください。

では次はQQQもふくめての比較チャートを。。

VOOとQQQの比較

5年チャートをみてみますと。。

あ~、やっぱりさすがはQQQですね。ぶっちぎりの圧勝です!
利回り少なくても、多少経費かかってもしょうがないかと思える勝ちっぷりです。

じゃあ、QQQに全力投資でいきたいところですが

ちょっと、まったー!!

ここで2021年の成績を比較してみましょう。

あれ?あれれ?
伸び率ほぼ同じじゃないですか!むしろS&P500のほうが上回ってます。
あえていうなら、グロース株なのにS&P500に負けてるって、これ。。

そうです、グロース株がグロースでなくなってきてるんです。

ヤバ!レバナスどうしよ~って声も聞こえてきそうですね。。

株価ってのは投資家が未来の予想をして売買してます。
すなわちナスダック(QQQ)がグロースしない成長しないのでは?と予想してるというわけです。

で、成長しないその理由は、「利上げ」です。
アメリカのインフレを抑制しようと、FRB(アメリカの中央銀行)が2022年に3回利上げするといってるからです。

この話をするとディープになっていくのでここらでやめときますが、いまのところ、事実だけにとどめておきます。

最後に

以上、S&P500(VOO) vs NASDAQ(QQQ)~2021年の振り返り~
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

2022年は米国株の番狂わせがやってきそうで、なんだかワクワクしてきますね。
次回は以上をふまえ2022年の展望をお伝えしたいと思います。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!

良いお年を(^-^)/

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