年金っていくらもらえるの?

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

年金大丈夫かな~?って心配してるかたも多いと思います。

ただ年金が破綻することはありません。
みんなから集めている保険料のほかに税金や積立といった財源ももってますので、もらえないことはない!
と思って読んでいただければと思います。

年金の概要

ざっくりいうと下図のような制度となっており、2階、3階建ての制度です。
1階が国民年金、2階が厚生年金、3階が任意の企業年金などです。
それではそれぞれ説明しますと。。

公的年金の制度

国民年金(基礎年金)とは

誰でも加入し納めるもので、もらえる金額も同じとなります。
20歳以上60歳未満のすべての方が対象
納付金額はひとりあたり一律、16610円/月(2021年)

会社員ですと厚生年金保険料から支払われてますので気にする必要はありません。
また、専業主婦(主夫)で扶養になってらっしゃるかたは納付の義務はなく、旦那さんが支払ってることになってますので、これまた気にする必要はありません。

国民年金の受け取り金額は?

満額で年間約78万円です。月に6.5万円もらえます。

厚生年金とは

会社員のかたが納める保険料で所得により納める保険料は異なります。
つまり受け取る保険料も異なってきます。
平均報酬月額の18%を毎月納めることとなります。ただこれは会社と個人との折半ですので
自腹としては9%となります。
平均報酬月額とは4ー6月までの平均の給料のことです。
例えば平均報酬月額が30万円だとしたら
30万円x9%=2.7万円を毎月厚生年金保険料として納めることとなります。

厚生年金の受け取り金額は?

概算で勤続年数x平均年収x0.00548となります。
たとえば勤続年数が40年、平均年収が500万円だったとしましょう。
そうすると40年x500万円x0.00548=約110万円、年間にもらえます。
月に9.2万円もらえる計算です。

年金で暮らせるの?

ということで年金がもらえるのは65歳以降からとなります。
たとえばサラリーマンの家庭だった夫婦で暮らす場合にもらえる金額はというと
夫の国民年金:6.5万円/月
妻の国民年金:6.5万円/月
夫の厚生年金:9.2万円/月
合計 22.2万円/月
となります。
ほー、これだったらなんとか暮らしていけそうですね。

大丈夫かな?でもこれで安心!

ただーし、60歳~65歳までの空白の期間をどうするかですね。
現状会社員だと再雇用という手がありますし、定年も延長になってる可能性が高いです。
それをたよりにするのはちょっとしんどいなという方は
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を活用して投資しましょう!両方あわせてしかも夫婦で10年も積み立てれば1000万円以上にはなりますのでそれを毎年4%で切り崩して、月3万円をプラスして過ごすことができます。
また、退職金もあると思いますのでやりくりはかなり自由度があるのではないかなと思います。

最後に

以上、年金のはなしでしたが、どうです?

心配事増えました?逆に減った方もいるのでは?と思います。
つまり老後が安心できたら、あとは今を楽しむことをおススメします。

あんまり節約だの貯めるだのに気をつかっていてはなんのための人生かわからないですもんね。
たまには家族でおいしいものを食べたりして楽しむときは楽しんで
充実した人生を送りましょう!

では、また! (^-^)/

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