こんにちは~、キートンです!(^-^)/
オミクロンについては、以前お伝えしましたが、最近ニュースでまた感染拡大とのことでにぎわっておりますので、あらためて状況確認と株式市場への影響についてをお伝えしたいと思います。
世界の感染状況
アメリカが急上昇してます。
ということでニュースでは
新型コロナ 欧米各国で感染者数最多更新 米は3日連続40万人超
アメリカやイギリス、それにイタリアなどでは、新型コロナウイルスの新たな感染者がさらに増えて過去最多を更新しました。
このうちアメリカのCDC=疾病対策センターは、29日に報告された新たな感染者数が過去最多の48万6428人になったと発表し、3日連続で40万人を超えました。
一日に報告される感染者数の1週間平均も31万6277人となり、初めて30万人を超えました。オミクロン株の広がりなどで感染拡大に歯止めがかからない中、各国政府はワクチンの接種を急ぐなど対応に追われています。
米ファウチ博士 “ピークは1月末か”
アメリカ政府の首席医療顧問をつとめるファウチ博士は29日、現在の感染拡大がいつピークを迎えるかについて「予測は難しい」としながらも「南アフリカではピークに達するのが早かったがアメリカの国の大きさやワクチンの接種状況などを考えると、おそらく1月末になるのではないか」
NHKより
と述べて、この状況が長引くとの見方を示しました。
なんなんでしょう。
日本は微増ながらも抑え込みに成功しているし、アメリカの国民性なのでしょうか。
たしかに日本はマスクを外す人なんていっさいみないし、
消毒、検温はコロナ真っ只中のとき以降、継続して感染対策実施してます。
日本人は几帳面なA型の方が多いと聞きます。一方アメリカはおおらかなO型の方が多いと聞きます。
こういった性格の違いもあるのでしょうかね。。
株式市場への影響
オミクロン株が公表されて約1カ月強経ちますが、オミクロンの素性のくもりはとれてきて、
「感染力はあるが重症化、致死性は低い」
との見解がおおかたのようです。
当初はオミクロンショックとまでいわれてた株式相場ですが、いまではその影響は限定的です。
最近の株価には
企業の価値が変わって上下しているというよりも
この先行き不透明感の示す材料に投資家心理が上下左右する傾向が強い
ような気がします。
投資家の心理というものは
- わからないもの
- 見えないもの
- 不透明なもの
が一番ショックを与えます。
「2021/11/26 オミクロン株のニュースが駆け巡った
NYダウは-905ドルと急落となった。」
そういう意味では新しい変異株の影響なんかは
投資家の心理を悪化させるもってこいの材料でした。
ので当然の動きなのですが、あまりにも敏感になっているような気がします。
したがって、いまの株式は割高ではなく、早々に相場が崩れることは無いと考えます。
言い方をかえると投資家心理によって下がった株価は必ず値を戻します。
クルーズ船への影響
たとえばこんな↓ニュースがありました。
米国、過去最悪の新規感染48.6万人 クルーズ船旅行自粛を勧告
米疾病対策センター(CDC)は12月30日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染拡大を受けて、感染が広がりやすいクルーズ船旅行を自粛するよう勧告した。米国の29日の新規感染者は約48万6000人と過去最悪を更新し、1月後半まで感染者の増加が続くとの見方も出ており、影響が広がっている。
CDCによると、12月15~29日にクルーズ船上で計5013人の新型コロナ感染が報告された。11月30日~12月14日の計162人から30倍以上に急増したことを受けて、CDCは警戒レベルを4段階で最高の「レベル4」に引き上げ、ワクチン接種の状況にかかわらず、クルーズ船旅行は控えるよう勧告した。
毎日新聞より
と、クルーズ船は自粛をしたと思うのですが、下記の通り、2022年はクルーズ船はやる気充分で張り切ってますね。
記事は前後するのですが。。これです↓
米カーニバル、オミクロン株のクルーズ需要への影響「一時的」
米クルーズ船運航大手・カーニバルは20日、
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の影響で、
予約が短期的に打撃を受けると警告した。
ただ、来年下半期以降の需要は、オミクロン株による打撃が一時的にとどまる可能性を示唆している。カーニバルは2022年春にクルーズ船の運航を全面再開する計画について、
これまでのところオミクロン株による大きな影響はないと述べた。カーニバルは22年上半期は赤字に転落するが、
下半期には黒字転換すると見込む。
バーンスタイン最高財務責任者(CFO)は「22年の業績見通しは(上半期と下半期で)二分される」と語った。高めの料金設定が旅客需要を若干抑制している様子はあるものの、カーニバルは来年下半期と23年上半期の予約水準が過去のレンジの上限にあるとしている。
同社がこの日発表した21年第4・四半期決算は、
調整済みベースの赤字が前年同期の18億6000万ドルから19億6000万ドルに拡大した。複数ブランドのクルーズ船の準備に対する巨額の投資が響いた。
ロイターより
売上高は3400万ドルから12億9000万ドルに増加。
リフィニティブの予想は14億1000万ドルだった。
CCL(カーニバル)の業績は下図の通りで
なんとか今年2022年には黒字転換を図る意気込みでいます。
なんとか早期に復活してほしいものですね。
最後に
以上、オミクロン株の株式市場への影響は? ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
オミクロン株の感染者数抑制のめどはたってきたものの、業種によっては行動規制がかかり、まだまだ完全とは言えない上々ですね。ハーバード大学もオンライン授業に切り替えるみたいですね。
コロナ感染については、逐一状況は把握しておき、これから重大局面を迎える
アメリカの金融政策(テーパー、利上げ)の問題をメインに注視していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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