こんにちは~、キートンです!(^-^)/
前回、日本株でかつ航空株の日本航空についてご紹介しましたが今回、日本航空産業の2台巨頭のもうひとつであるANAホールディングスについても、見ていきたいと思います。
総資産でいうと日本航空:2.1兆円、ANA:3.1兆円と日本を代表する航空会社となります。
なお、トップ画像にもあるように、2021年12月よりあの人気アニメ「鬼滅の刃」とのタイアップを発表しました。今後の業績アップの追い風になることでしょう。では。
ANAホールディングス(9202)
みなさんおなじみの「ANA」です。それではさっそくチャートをみてみましょう。
こちらも前回の日本航空(9201)と同様、コロナショックで落ち込んだあと、何度か立ち上がろうとしてますが、まだ起き上がれない状況です。ですが日本では緊急事態は解除、そしてワクチン接種率も70%超えで感染者も抑え込み続けられております。
ようやくこの年末年始の帰省や来年のGW、夏休みなどの長期休暇で航空業界が羽ばたけるときがやってくると期待してよいでしょう。
ANAの概要
有名なのでご存じかもしれませんがざっと下記の通りお伝えします。
特色:国内線、国際線ともに首位。傘下にLCCのピーチ。海外就航地は積極拡大中。貨物も強化
連結事業:航空78(-74)、航空関連5(2)、旅行5(-11)、商社9(-5)、他2(0)【海外】25(2021.3)
業種分類:空運業
英文社名:ANA HOLDINGS INC.
設立年月日:1952年12月27日
市場名:東証1部
上場年月日:1961年10月
決算:3月末日
単元株数:100株
従業員数(単独):175人 従業員数(連結) :46,580人
平均年齢:45.2歳 平均年収:5,630千円財務<連21.6>百万円
yahooファイナンス、楽天証券より
総資産:3,166,910
自己資本:843,815
自己資本比率:26.6%
資本金 467,601
利益剰余金:-20,713
有利子負債:1,643,094
ANAの業績
業績の推移は下図の通りで、今期はまだ赤字ですが、先期の赤字を半分に圧縮することができました。
そして、来期については黒字転換の予想です。個人的にはこの予想は控えめにみていると思われ、もっと業績はあがると期待しております。
ANAの見通し
さきほど、2022年のGW,夏休みには回復しているだろうとの期待を述べましたが、実際の当企業はどんなコメントをしているかというと。。↓↓
ANAホールディングスは2021年10月29日、2022年3月期連結業績予想を下方修正し、35億円の黒字と見込んでいた純損益を1000億円の赤字に見直すと発表した。赤字は2期連続となる。
足元で国内の新型コロナ新規感染者数が急減して国内旅客需要が回復したのに加え、国際線貨物需要も好調に推移しているものの、変異株の流行で当初予定よりコロナ禍の影響が長期化していることを踏まえた。
売上高の予想も1兆600億円(前期は7286億円)と見直した。営業損益は1250億円の赤字(前期は4647億円の赤字)を見込む。なお、同日発表した2022年3月期第2四半期決算の売上高は、前年同期比47.7%増の4311億円の大幅な増収。国際線旅客は現在も出入国が制限されているものの、国際貨物が過去最高の売上高を更新し、全社を挙げたコスト削減が奏功した。
営業損益も赤字とはいえ、前年同期の2809億円の赤字から大幅に改善し、1160億円の赤字となった。固定費をコロナ前と比べ約3割削減していることも踏まえ、ANA ホールディングス代表取締役社長片野坂 真哉氏は、「第4四半期には黒字転換を目指す」と語った。
トラベルボイスより
やっぱり、こちらも2022年の春以降はだいぶ見通し明るそうですね。
ちなみにみんかぶの予想は「買い」だそうです。↓↓
2022年の見通し(世界全体)
2022年のアメリカはテーパリングと利上げの年であり、また、コロナが落ち着き世界の人々がPCやスマホから離れて海外や海や山へと駆け出す年となるに違いありません。
となると
利上げによるグロース株の伸び悩み、
PCやスマホ関連、IT関連の需要減少に伴う関連企業の株価低下
のダブルパンチになると予測されます。
AppleやAmazonなどのGAFAMといった大手IT企業が伸び悩む年となりそうです。
一方、旅行や、ホテル、レジャー関連の活況がやってくるということです。
飛行機やホテル、ディズニーランド、飲食店などの店舗やサービスというのは質が低下しているわけでなく、外的要因からの需要減少、株価下落でしたので、この外的要因(コロナ感染)さえ取り除ければ、また復活してきます。
ですので今のうちに品定めの準備をしておくと誰よりも先に美味しい果実を収穫できることとなります。
最後に
今回は 航空株 その2~ANAホールディングス(9202)のご紹介~
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
日本航空もANAも、来年への見通しはまったく同じ見かたです。つまりそのとおりになる可能性が大です。
そういった見方で他業種も見てみると来年に株価があがる○○株が見つかるでしょう。たぶんゴロゴロ転がってると思います。
知識は武器にも防具にもなります。これからも勉強してお金に困らない暮らしを手に入れましょう!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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