今後の日本について

こんにちは～、キートンです！(^-^)/

ちょーっとチャートの話ばっかりでしたので、一般的な話をしようかと思います。
一般的と言ってもとっても考えさせられたことがありましたのでそれについて。。

※ごめんなさいね。ストキャス明日やりま～す (^-^)/

というのも、先日のテレビ「報道特集」で出てきた内容で、日本はヤバいという内容の話がありまして、それとともに衆議院選挙もあり、今後に日本のあり方について、いろいろと思うことがありましたので、みなさんの今後の生活にお役にたてればということでお伝えしたいと思います。

本質をついた一言
麻薬でごまかし手術を怠った。
日本はいい国です。
キートンの考え
最後に
役立つアイテム

本質をついた一言

その一言に入る前に。。
現在、マクドナルドのビッグマックは単品でアメリカでは700円弱だそうです。
一方日本では400円弱。。数十年前から日本は一向に値段が変わってません。
すなわち日本の物価はそのまま、すなわち日本の賃金は変わってない。しかも日本だけ。。
日本は経済成長がストップしたままで、いつのまにか米国、欧州、台湾、中国、韓国などなどに抜かれまくってます！

麻薬でごまかし手術を怠った。

「日本はＧ７なんかに入る資格なし。」

「報道特集」という番組で一橋大学のある教授がおっしゃってました。

アベノミクスによる円安、株高で企業は儲かってきました。その間、企業は儲かってるからいいや。ってことで成長する方向に舵をとってきませんでした。

「麻薬でごまかしてきており、手術をおこなってこなかった。」

今回の衆議院選挙でそういったことを争点にしている人いましたか？？
いませんね。

とのご意見でした。政治家だけにとどまらず日本人が聞いたら耳が痛い一言です。

昨日、爆笑問題の太田光さんも岸田首相に本質をついた一言をいってました。

自分が覚えてる内容は下記のようなことでした。

数十年前の日本国民はいろんなものに興味を持って、夢をもって生きていました。
例えば、地方の田舎から東京へ出てきてキャリアを積んで偉くなって高層マンションに住んで、ハイソな生活をしたいという意気込みでギラギラしてました。
また、かっこいいスポーツカーが欲しいとか大画面のテレビや高性能のパソコンやゲーム機が欲しいとか、
いろんなモノや環境を目当てにガムシャラに働いてたような気がします。

ところが今の日本ではどうでしょうか？
今ではたいがいのサラリーマンがマンションや戸建てをふつうに買えるようになり、快適な車や、高性能のパソコンや録画できるテレビなどもふつうに買えて、なおかつスマホはほとんどの人がもってます。
もはや何もかもが手に入り、物欲が低下している時代とこの国にどんな成長戦略を掲げるのでしょうか？

と、今の日本にとって、もっとも痛い点をつくような発言をされてました。

岸田首相はもちろん明確な回答ができずそのまま時間切れでおわりました。

日本は成長するべき？デジタル化をアメリカにならっておこなっていくのか？
もっと日本が独自にやるべきことを自ら考えて行動すべきでは？
ともおっしゃってました。

日本はいい国です。

日本はとにかく住みやすく、医療も整った国といわれてます。

夜は平気で出歩けるし、
公的保険はしっかりしてるし、
生活保護の制度はあるし、
税金も高くないし。
ごはんは美味しいし。
水道ひねれば水が飲めるし、
徴兵制度はないし
電車は１分の誤差なくやってくるし

などなど
日本のいいところって結構あるんですよね。

なんかここらへんにヒントがありそうな感じがします。。

キートンの考え

上記で上げたヒントのヒントみたいなところに目をつけてもらうべく、大きく３つ、自分なりの考えを上げます。。

①政権交代

野党が具体的な政策をもってないから自民党の方がマシと世間ではいわれてます。
がしかし、変わらない自民党よりかは野党の方がまだ真面目に働くのではないかと思います。
国がすぐに変わらないにしても、変える気概とバイアスは必要で、それは野党のほうがもってるのではと思います。

②教育カテゴリーの再編

いまのカリキュラム（国語、算数、理科、社会）これって、自分の親の世代から一切変わってないのにビックリです。たしかに必要なんですけど。。
とくに高校で習う古典、漢文っていりますか？その分、コンピュータや経済や法律など、世間で役に立つ知識を教えていった方が生徒は身近なことで興味をもつし、企業が即戦力として欲しがるだろうし、もっと教育（おしえてそだてる）方法を議論することから始めることが重要だと思います。

③終身雇用廃止

アメリカも昔はみんなでなかよく会社で暮らし、仲間といっしょに給料があがり、なに不自由なく過ごした時代もありました。。がしかし、経済成長が衰えたころから方向転換をして、業績重視の国、ホントの意味での自由の国となりました。

資本主義社会ですと終身雇用はなかなか難しいと思います。
そもそも企業努力で儲かる儲からないが決まるのに
その企業の中にいる社員が努力しようともしまいとも儲かるってのは理屈に合わないからです。
そりゃひずみが出るにきまってます。

しかし、日本は儒教の国で年配者を敬うことが正とされております。そのうえ日本には「敬語」という美しい言葉づかいがあります。
そういった年配者を敬うという意識は一方、年功序列を支えるのと同時に企業内にも浸透し、賃金体系にもバイアスがかかってきます。

日本にはハンコ文化同様こういった根強い文化が横たわっているのがなんともやっかいな問題と思います。しかし、最近は若者も言うことはいいますし、普通に上司に意見するようにもなってきてます。これはこれでいい傾向かなと感じております。

最後に

以上、今後の日本について　ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

ほんとうはもっと前に政治もそうですが、個人として種をまくことの重要性に気づき、実際に種をまいて育てる作業が必要でした。
とはいえ
今日が一番若い日です。
ほんとに日本はいい国です。
これからそういった考えをもとに知人、友人などに考えを広め、タネをまいて育てることで身近なところから活性化させていければと思います。

それでは今日はこのへんで
みなさんの今後の長い長い日本での生活にお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また！(^-^)/