米国株が超おいしいワケ

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

米国株って人気ですよね~
インデックス投資においてどこの証券会社もたいがいはS&P500が上位にあり、全世界株もいい勝負をしてます。そもそも全世界株の半分以上は米国株ですんで。。

結論からもうしますと
いまや成長の乏しい日本という国に住む私たちにとって著しい成長し続ける米国の株を買えるというのはとてもラッキーなことで、おすすめです。

ではまずここ最近の日経株価を見てみましょう。

日経平均株価(8/27~9/3)

8/31日~9/1日にかけてど~んと跳ね上がってます。3日の終値は2カ月半ぶりの29000円台につけてます。
このときなにかイベントがあったのかというと。。。なにもありませんでした。
それなのにこんなに上がってるってどういうこと?
誰も説明ができません。
こういったことが日本株でおきてます。意味不明の株価上昇ですので実態に伴ってません。
つまりちょっとしたバブルがおきており、こういうことが続くと非常に危ない状況になりかねません。

ちなみに3日の急上昇は菅首相が総裁選には出馬しないと辞意ともいうべき発表をした日です。
これもなぜあがったかが非常に不可解です。
明確なビジョンをもって人気のある立候補者がいれば別ですがそうではなく、不透明感が一層増してしまったのに。。

一方アメリカは。。

こないだのジャクソンホール会議ではFRBパウエル議長からテーパリングについての明確な回答が出てきましたが、利上げについてはまだまだという回答でした。
これで株価はショックをうけずに済み、会議後は米国株が上昇しましたね。

ここでおさらい

金利が上昇する と、下落すると??

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ということです。

でつづきですが
さすがは株式を重視する国アメリカです。なんとか株価を下げないもたせようと、今回は非常に上手な講演をしたのがあっぱれ!です。
金利上昇の時期についても、今回のテーパリングと同様にじわじわ外堀を埋めていき、気づけばいつのまにか金利が上昇してた。な~んてうまいことをやりそうな気がします。

アメリカの雇用(8月雇用統計)

株価の上下に雇用が非常に影響されます。
また、先ほど言った利上げについてもこの雇用が増えないと利上げもしないとのことです。

8月度はアメリカの雇用者が予想72万人増に対し23.5万人増でした。9月から補助金なくなるので雇用が増えるのかと思いきや、想定外の低さとなりました。
アメリカの製造業は景気がいいのですが、雇いたくても雇えない状況でして、つまり賃金の上昇が背景となってるようです。

このように賃金は上昇してるわけですから雇用が弱いというのは??はてなって感じですね。
アメリカの雇用は弱くない!との見かたができます。

つづいては

日本とアメリカの物価(CPI=消費者物価指数)

まずはアメリカのGDPとCPIの30年のグラフです。

物価は経済成長にならうわけで同様の上昇をしめしています。
非常にきれいな右肩上がりですよね。こんなきれいな国あるんですね。
あと、恐ろしいことに株価もそうですが、リーマンショックってどこだっけ?って感じです。
おそらく2007年あたりのところにちょっとした突起があるのですが、これってほとんどノイズみないなもんですよね。
今回のコロナショックも同様ノイズですね。。

では日本のGDPとCPIの30年のグラフです。

これぞ「失われた30年」です!
30年ずーっと横ばいですね。

実はコロナ前の2018年に景気後退入りをしました。
もはや上昇し続ける経済構造ではなくなってると言わざるをえません。

日米株価と物価

このグラフは過去10年のTOPIX対S&P500のグラフです。
グラフが上にあればあるほどTOPIXが強い。下にあればあるほどS&P500が強い。
ということです。

そして、
青が単純にTOPIXの株価指数をS&P500株価指数で割った数値
橙がその数値に物価を考慮したときの数値です。

物価を考慮すると(つまり同じ土俵だとすると)
ズバリ!横ばい
つまり、アメリカ=日本となってます。

インフレ(物価上昇)が起こっているアメリカではたとえば投資すると10%のキャピタルゲイン(株価上昇益)が得れらます。
ま、当然といっちゃ当然ですね。
物価が上昇してるんで、投資して利益でなくちゃモノが買えなくて割に合わないですからね。。

逆にインフレがまったく起こってない国でたとえば投資して10%の利益が出るとなると、これって上のアメリカの話と全く違いますよね。
そう、その国が日本なんです。

ぶっちゃけいいますと
日本にいながら成長しつづけるアメリカのインデックス株であるS&P500を買えるってのはとても幸せなことなんだなと。。
そういった意味ではリスクヘッジ(リスク回避)の有効性は非常に高いといえます。

以上、日本人にとって米国株は超おいしい。ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。

みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/

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