こんにちは~、キートンです!(^-^)/
米国にはには何千という企業がありまして、そのなかでもとくに大きく成績の良い企業はS&P500のなかに組み入れらてたりします。
これまでいくつか企業の紹介をしてきましたが、それはほんの一部の一部でまだまだ有名企業がいくらでもあります。
今回はその企業ひとつひとつではなく、企業が取り組んでいる事業の分野(セクター)についてお伝えしたいと思います。
それはなぜかというと、分野(セクター)ごとに成績の良いとき悪いときがあり、同じ分野ばかりが投資対象だと株価が下がったときに耐えれなくなるリスクがあるからです。
たとえばエネルギ分野だとモービルだったシェルといった企業があります。
こないだまで悪かったエネルギー分野が今になって伸びてきてます。するとモービルもシェルも
こないだまで悪く今になって一緒に伸びてます。
複数の企業の株をもってても同じセクターだと同じタイミングで浮き沈みを行うので投資としてはリスクが大きいことになります。
つまり、投資は複数の分野で分散投資をすべきということになります。
セクター(分野)とは
米国株では主に11種類で分野が分かれておりました
ざっといいますと
資本財、金融、エネルギー、情報技術、素材、不動産、電気通信、一般消費財、生活必需品、公益事業、ヘルスケアとなっておりまして、それぞれに特徴がございます。
資本財セクター
資本財セクターのなかにはさらに分類されたセクターとして下記があります。
航空宇宙および防衛
農業および農業機械
航空貨物とロジスティクス
建設&エンジニアリング
で、具体的な企業としては下表が挙げられます。
ちなみに
Honeysell:宇宙産業から軍事産業、家電にも手掛けております。
ユナイテッドパーセルサービス:国際貨物航空会社
Raytheon Technologies(レイセオン):航空宇宙・防衛産業を代表する巨大軍需企業
個人的には技術革新などで一般庶民を驚かすなにかが生み出されるのかというとそうではなさそうです。。
宇宙は夢があるけどそれが今生きてる私たちに利益があるのかというとまだ遠い先の話のように思えてしまいます。
ということでこの資本財というセクターについてはひとまず静観といった感じですかね。。
金融セクター
金融のセクターは銀行、抵当・不動産金融、消費者金融、専門金融、投資銀行・証券会社、資産運用会社・資産管理銀行、企業への貸付、保険、金融投資、不動産(REITを含む)などの業務に従事する企業で構成されております。
で、具体的な企業としては下表が挙げられます。
これは私たち庶民に直接かかわってくるので重要セクターなのですが、金融企業に投資するかというとリーマンの記憶がまだあたらしいため、ちょっとためらってしまいますので、複数企業を含むETFだったらアリかなと思います。
エネルギーセクター
エネルギーのセクターは、石油等掘削装置・その他エネルギー関連機器の建設またはサービス提供、あるいは石油・ガス製品の探査・開発・販売・精製または輸送のいずれかを主に事業としておこなっております。
で、具体的な企業としては下表が挙げられます。
最近はエネルギーがひっぱくしてきており、高騰しまくってますね。今は原油が80ドル近辺ですが数か月後には110ドルともうわさされております。
げっ!!ガソリンがもしかしたら1リットル200円とかになるかもしれません。。
将来的にガソリン車は撤廃の方向ですので、投資対象としてはかなり難しいところがあります。
今は手をださないほうが賢明かと思われます。。
あえて投資するならエネルギーセクターも含まれるようなETF(高配当ETF)あたりでどうかなと思います。
まだまだあるのですが、今日はここらで一旦終わりたいと思います。
最後に
以上、米国株の各セクター(分野)について ということでご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
もちは餅屋とはよくいったもので
ただし、餅屋ばっかりあっても餅しかなく、お茶もほしいところです。
餅屋だったりお茶屋や海苔屋もほしいとこですね。
こうやってバランスがとれていればおいしいお餅がいただけるというものです。
株も同じでバランスよい買い物をして美味しい株料理を作れるようになれたらいいですね。
知識は武器にも防具にもなります。これからも勉強してお金に困らない暮らしを手に入れましょう!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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