こんにちは~、キートンです!(^-^)/
な~んか聞いたことがあるようなないような。。
今回はフィンテックというなんともカッコいい用語についてお話するのと
そのフィンテック関連企業についてどんなにかっこいいのか、それともカッコよくないのか
を知っておこうかと思います。
フィンテックの概要
フィンテックとは
下図の通り、金融のFinanceと技術のTechnologyを融合させた造語です。
Fintech(フィンテック)
と呼びます。
金融技術??なに?
ってことでこの経済産業省の説明では
「ITを活用した革新的な金融サービス事業」とうたってます。
ところがこれでもピンときませんよね。
ぶっちゃけ身近なところでいうと
下図のような企業が提供しているサービスです。
あ~、楽天ペイとかペイペイね。スマホ決済サービスか、なるほど!
あと、マネーフォワードという家計簿アプリも使い勝手がいいですね。
いまでは財布なんていらないですよね。財布なんてなくし、スマホはずっともってるんでほとんど無くすことはありません。
いわば生活必需品化してますから。。
フィンテックを包括した説明としては下記が一番わかりやすいです。
さすが日本銀行さん。
FinTech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。身近な例では、スマートフォンなどを使った送金もその一つです。
米国では、FinTechという言葉は、2000年代前半から使われていました。その後、リーマンショックや金融危機を経て、インターネットやスマートフォン、AI(Artificial Intelligence、人工知能)、ビッグデータなどを活用したサービスを提供する新しい金融ベンチャーが次々と登場しました。
例えば、資金の貸し手と借り手を直接つないだり、Eコマースと結びついた決済サービスを提供する企業があるほか、ベンチャー企業が決済などの金融サービスに参入する動きも増えています。また、これまで金融サービスが十分普及していなかった途上国や新興国でも、スマートフォンを利用した金融サービスが急速に広がる動きが進んでいます。さらに、分散型台帳技術(注1)やブロックチェーン(注2)といった技術も登場しています。
(注1)特定の帳簿管理主体を置く代わりに、複数の参加者が同じ帳簿を共有するかたちでの管理(分散型管理)を可能とする技術です。
日本銀行より
(注2)分散型台帳技術の一つで、改ざんを困難とする効果などを持っておりビットコインを支える技術です。
たしかに普及はしたけど、完全ではないよね。コンビニは完全にスマホ決済やペイペイ決済できるけど、個人のお店、たとえば床屋さんとか魚屋さんとか。。
あと、公共料金!!引き落としでもどこどこの銀行でないとダメだとか、コンビニで現金払いしなくてはいけないとかってありえないっすよね。
中国なんか、どこでもスマホで決済してるし、そこらへんのインフラがかなり進んでてとてもうらやましいです。
個人のお店でも、誰でも決済、支払いができるよう、スマホをレジ替わりとかにできればいいのにな~とか単純に思いますし、たぶんそういったシステムも出てくるでしょうね。
そして早く日本もフィンテックの向上、普及を加速させてスマートな国にしてもらいたいとこです。
※役所での印鑑や紙での申請なども早くなくしてほしいです。
と、文句ばっかりいっても始まらないので、
いま海外で代表的なフィンテック株をご紹介します。
ペイパル(PYPL)
まずはチャートを見てみましょう。(5年チャートです)
ちょっと、今年の夏以降のだだ下がり感はテンションあがりませんね。。
ペイパル・ホールディングス(PayPal Holdings Inc)は消費者と商人に代わって、デジタルとモバイル決済を可能にする技術プラットフォームとデジタル決済会社である。
とのことです。
最近のペイパルの記事です。(モトリーフールより)
ペイパル:フィンテックの過去・現在・未来
ペイパルは、デジタル決済の世界で小売業者や個人が必要とするすべてのものを提供するフィンテック・エコシステムの開発に注力しているところです。同社はすでに多数の機能を提供しており、最近では後払いで買い物ができるようになり、またVenmo(ベンモ)口座で暗号資産(仮想通貨)取引ができるようになりました。
また、一番の老舗フィンテック企業であるにもかかわらず、2020年は同社にとって史上最高の年となりました。
売上高は前年比22%の増加、新規アクティブアカウントはネットで95%増の3億7,700万となりました。
2021年の売上高は19%の増加が見込まれています。ペイパルを使えない小売店は珍しく、eコマース(電子商取引)では本当にどこでも使える存在です。
同社は、今後さらに大きく成長する見込みです。
資産取引、B2B(ビートゥビー)、実店舗の小売など、新分野に進出することで、参入可能な市場規模は110兆ドルになるとみており、売上高は2025年までに2020年の倍の500億ドルになると予想しています。
同社の株価は過去1年間で130%上昇しており、短期的にも長期的にもさらに大きな成長が見込めます。
モトリーフールより
ま、上の記事は2021年5月の記事ですので、ちょっといまのチャート状況にはそぐわない説明となってるかもしれません。
ただ業績的には右肩上がりですので、いまはちょっと株価は下落しすぎのような気がします。
ということは、もしかしたら買場がやってくるのも近いかもしれませんね。
TradingViewによるテクニカル分析
分析結果によると下図の通り、「売り」です!!
先日、オミクロン株騒動により、世界株安になりましたので、これはしかたないかなと思います。
オミクロン騒動抜けるのを見極めて、株価の動向をうかがっていきたいところですね。
フィンテックの今後
日本では先ほど申した通り、まだまだフィンテックにおいては世界から取り残されてます。
日本でもこのありさまですから、新興国や後進国ではまだまだ普及とまではいってないところが多数です。
フィンテック株については、コロナがなんとか落ち着いてきたので、下落基調ではありますが
この技術は今後も絶対に必要で、使われる技術ですので、全世界に拡大するのはもちろんのこと、もっともっとブラッシュアップされてより快適なそしてスマートなお金の流れを作っていくことでしょう。
つまり、フィンテックの未来は明るい。です。
最後に
以上、フィンテックってなに?
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
「フィンテック」なんともカッコいい響きですよね。
私事で恐縮ですが、昔まだスマホがなく、ガラケー時代に、「モバイルSuica」というのが現れたのをみて、これは絶対に使える!と確信し、技術革新を肌身で感じました。当時は鉄道だけでしたが、徐々にコンビニや駅構内のお店でも使えるようになりました。
楽天ペイとかはいまだにスマホをとりだして操作するのには戸惑ってます。
スマホを出さずに早くノーレジで買い物したいですね。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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