こんにちは~、キートンです!(^-^)/
ちょっと寄り道しましたが、またこだわりのETFシリーズにもどってお伝えしたいと思います。
ETFといえば、S&P500指数に連動したETFたとえば「バンガード・S&P 500 ETF(VOO)」や全世界に投資をする「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」などが挙げられますが、今回はそれ以外にも長期投資で利益が見込めるETFをご紹介したいとおもいます。
上記に書かせてもらった銘柄のあとの(VOO)とか(VT)という記号はティッカーシンボルといいいまして銘柄の略号ということでご理解ねがいます。
グローバルX フィンテック ETF(FINX)
こちら、どんな銘柄に投資しているものなのかというと、
スマホ決済や仮想通貨などの金融テクノロジー製品およびサービスを提供する、先進国市場の取引所に上場している企業に投資するETFです。組み入れ上位銘柄は、スクエア、ペイパル・ホールディング、アディエン、インチュイト、アフターペイなど。既存の金融サービス市場は巨大です。イノベーションをきっかけに大きな成長機会があると期待されてます。
そもそもフィンテックっていう言葉はファイナンス(Finance)のFinと(テクノロジー)TecnologyのTecを合わせてFinTec(フィンテック)とよび、金融技術という意味です。
では直近5年チャートを見てみましょう
コロナショックまではゆるやかな上昇ですが、その後は外出規制などによるスマホなどのデジタル機器での決済が増えてきて、株価もさらに急上昇といった感じです。
最近はちょっと落ち着いてきてますが、日本含めまだまだオンライン決済が未成熟な国への普及が進むと予想されます。
主な組み入れ銘柄は改めて以下の通りで、あんまり聞いたことのない企業ですが、これから有名になっていくので覚えておくとよいでしょう。
で、このETFには配当金はないのですが高い潜在成長力をもった企業の集まりですのでこれからの伸びもかなり期待できます。
したがって配当金(インカムゲイン)よりも株価上昇による利益(キャピタルゲイン)が望める銘柄となります。
実際スマホ決済ってまだまだ店舗が限られてるし、人と人のお金のやりとりってまだ現金だし。。
インターネットバンキングにアクセスするのにパスワードとかが面倒ですし。。
色々とまだまだ改善の余地はたくさんあります。
スマホをかざすとかでもなく、もってるだけで決済がすむくらいになってくれないかな~と、つくづく思います。。
日本のものづくりのスピリットはまだまだ衰えてません。それをどう世界に出していくかだと思います。
グローバルX ミレニアル世代消費者 ETF(MILN)
こちらもまずは直近5年チャートを見てみましょう
5年前が10ドル/株近辺だったのがいまでは調整局面とはいえ45ドル/株あたりまで急上昇してます。
さきほどのグローバルX フィンテック ETFのチャートとよく似てまして、コロナショック後の成長が著しいですね。
ではどんな銘柄に投資しているものなのかというと、
米国ミレニアル世代(1980年~2000年生まれ)は米国の人口構成で約25%と大きな比率を占めており、企業にとっても大切な消費者層となっております。SNS、娯楽、アパレル、ヘルスケア、旅行、教育、雇用、金融サービスといった多様な分野において、ミレニアル世代の恩恵を受ける企業に投資しているのがこのETFです。
主な組み入れ銘柄は以下の通りで、簡単に説明します。
Intuit
個人向け確定申告書類作成用の「ターボタックス」や、中小企業向け会計ソフト「クイックブックス」を開発している。
Sea Limited(Sea)
オンラインゲームやEコマース、電子決済などのプラットフォームを開発。
「Garena」、「Shopee」、「Airpay」などの企業が傘下にあります。
Snap
スマホ用アプリであるスナップチャットを開発、提供している。
スナップと呼ばれるショートビデオと画像でコミュニケーションをとります。
MILNの分配利回りは0.13%となっており、配当金(インカムゲイン)というよりも株価上昇による利益(キャピタルゲイン)が期待できる銘柄となっており、今後もミレニアル世代に注目される製品開発で継続的な顧客拡大を狙っていけると思います。
最後に
以上、こだわりのETF(上場投資信託)3 ということでお伝えいたしました。
いかがでしたでしょうか。
セクター(分野)的にはユニークな銘柄でしたが、マイナーなゆえにもっておくとメジャーになったときの上昇幅分の利益が期待できて面白そうですね。
しかも、充分成長の見込める銘柄をとりそろえているので安心感がプラスされております。
しっかりと企業分析してるETFというのは買う側からしても絶大な信頼がおけ、判断しやすく利益をもたらしてくれます。
そのためには個人側からの企業分析もおこたらず、運、チャンスを的確につかむべく日々勉強だと思います。
ここら辺にぜひ日本企業がはいってほしかったのですが、ちょっと見当たりませんね。
日本の失われた30年、大企業病、終身雇用等がさまたげになってアイデアはあっても日の目を見なかったと信じたいです。
おそらくこれらの日本の制度が変わるのには時間がかかります。
つまり、これからは既存企業に頼らず、新しくプロジェクトをつくって開拓していくスピリットをもって事業を行っていく必要があると考えます。
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それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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