株価暴落の歴史

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

暴落ってあんまり聞きたくないことばですが、株価にも山あり谷ありで
NYダウや優秀なS&P500株価もこれまでずーっと右肩あがりをつづけてきたわけではありません。
幾多の暴落につまづきながらも成長をし続けております。

今回はその暴落の歴史について、過去どんなことがあったのか?を知ることで
あ、これはヤバそうだな。と気づけるための情報、知識として覚えておくことをおススメします。

では早速ですが以下のグラフをみてください。

これはS&P500の過去60年の推移となります。
これをみると数年おきにですが暴落があることがわかります。

1962年  ケネディスライド

このとき株価が上がりすぎたためケネディスライドと呼ばれる大幅調整
により数か月で27%もの暴落に至りました。
その直後のキューバ危機時点ではすでに底をついており、そこからは上昇基調で推移していきました。

1970年  ベトナム戦争

次に注目するのがおこったベトナム戦争です。ベトナム戦争の影響により好景気
(需要増)と財政悪化(国債発行増)が重なったことで高インフレが発生したことが
要因となっている。この影響で長期金利が10%以上まで上昇し、株価は大きく下落した。

1972年  オイルショック

1972年12月~1974年9月の下落は第1次オイルショックの影響でインフレ率が高まり、
FRBが大幅な利上げを行ったことが要因

<オイルショックとは>
オイルショックのきっかけはその名のとおり原油価格の上昇で、当時中東地域で勃発した紛争が
その要因になっています。第1次オイルショックの場合、この戦争でOPECのメンバーである
サウジアラビア、イランなどペルシャ湾岸6ヵ国が原油公示価格を70%引き上げたのに加え、
中東戦争の敵国イスラエルとその支持国に対する石油供給抑制を狙いとして石油採掘の削減と
同国を支援する米国やオランダに対して石油の禁輸を決めました。

1987年  ブラックマンデー

このとき起こった株式市場の大暴落を『ブラックマンデー』と呼びます。
この時の暴落は香港、ロンドン、ベルリン、ニューヨークなど世界中の株式市場へ
瞬く間に広がりました。この暴落は1929年のウォール街大暴落以降、1日としては
最悪の取引日となりました。

ブラックマンデーはドルの過大評価、金利の上昇、株式市場における投機的バブルの形成に
よってもたらされたと、一部の経済学者は指摘しています。1982年以降、米国の株式市場は
上昇し続けていたため、株価が割高になっていました。

株価の割高感が意識され、1987年10月19日(月曜日)にダウ平均はわずか数時間で
500ポイント以上、率について約22%の下落を記録しました。

またブラックマンデーは、新しく導入された自動売買システムに原因があるとも考えられました。
大規模な電子取引の概念はまだ新しく、その機能はブラックマンデーのような事態に直面したこと
がありませんでした。

このときFRB(連邦準備制度理事会。日銀のようなところ)が金利を引き下げ、貸出を増やし
公開市場での買い入れを行うことにより、株価暴落の影響が拡大することを食い止めました。
このような素早い対処が功を奏し、V字回復を遂げました。

2008年  リーマンショック

まだ記憶に新しい方も多いとおもいますが、このとき起こったのが「リーマンショック」です。

これは「サブプライムローン」といってローンを組めない貧しい人に銀行が家を担保に貸したものの
2006年にアメリカの住宅価格の伸びが止まり、ローン債務者は建物を担保として
借り換えができなくなったため、返済不能者が続出。こうした住宅の不良債権化がローン会社
の破たんにつながり、アメリカの株価が暴落しました。
破綻した会社でも一番大きかった倒産がリーマンブラザーズの倒産でした。
その名前をとって「リーマンショック」と名付けられました。

一応図解を載せておきます。

2020年  コロナショック

コロナウィルス感染拡大でのコロナショックにより、ダウ平均やFTSE100などの主要な株価指数は軒並み急落しました。
コロナパンデミックによるクラッシュからいち早く経済の回復を果たしたのが中国でした。
この年は中国経済の回復が、世界経済の回復をけん引しました。
そして各国政府はコロナパンデミックに対応すべく、大規模な財政政策を講じました。
アメリカのFRB(連邦公開準備制度理事会)をはじめとした各国の中央銀行も金融緩和政策の
導入に踏み切りました。一連の経済対策が投資家の不安心理を後退させ、2020年3月の下旬以降、
世界の株式市場は再び上昇へ転じました。
こちら、ブラックマンデーのときの教訓をみごとに生かして短期回復を成功させております。

以上、暴落の歴史をおもだったイベントを紹介しながらお伝えしました。
成長はしつづけるけどなにかの事件によりしばしば暴落をおこしては復活してますね。
個人的にはこの暴落時期はまちまちではありますが、各国、過去の事例を教訓として
迅速な対応と回復させるスキームがレベルアップしていってると感じました。
これからも暴落はあるでしょうけど、それ以上に株価の成長は見込めると信じています。

それでは、また!(^-^)/

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