2022年の株価動向について

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

 ロシアのウクライナへの侵攻はまだ先行き不透明で、ロシアの出方によっては諸外国の対応も変わるかと思います。
 その対応や経済制裁の内容によっては金融システムだったり、コモディティの需給ひっ迫による価格の乱高下が予想されます。場合によっては戦禍の拡大も可能性としてはあります。

 一方、アメリカでは、金融政策を決定する会議であるFOMC(連邦公開市場委員会)が3月15、16日で開催されます。そこではかねてからいわれてきた政策金利の引き上げの公表が予定されております。

 今年こそは景気回復の年と思われたのですが、解決すべき課題が潜んでおり、波乱万丈の一年になることは間違いなさそうです。。

アメリカのコロナ感染問題

こちらがおさまってないと何事も前に進みません。
今のところは下図の通り、オミクロン株が流行し感染拡大し始める以前の水準まで回復しました。

 3月にはワクチンの開発、配布が始まり、もうすぐ冬も終わることもあって、これで一定の拡大抑制を講じ得たといえます。
 今後どんな新種のウィルスが出てくるかわかりませんが、今回のオミクロン同様、弱性のものであれば同様の対応で重症者の発生は抑えることができるのではと思います。

ということでまずはコロナ対策についてはひと段落ついたと思います。

アメリカのインフレ問題

 先日の消費者物価指数(CPI)にもありましたとおり、インフレが長引いておりしかも拡大基調にあります。

インフレ率の推移

 これはサプライチェーン問題もありますが、コロナショック時に政府がばらまいたお金があまってしまって物価が上がり、そして賃金もつられて上がってしまうという負のスパイラルが働いている結果となります。
このため、FRB(アメリカの中央銀行)が必死でこのインフレを止めにかかろうとしてるわけです。

その方策としては
・政策金利の引き上げ
・中央銀行(FRB)保有資産の縮小
を実施予定してます。

実は来週、3/1、3/2と
「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言」として
FRBのパウエル議長の発言が予定されております。

今のウクライナ情勢をかんがみての発言内容となると予想され
3月の利上げ、もしくは今年のバランスシート縮小(資産圧縮)に言及すると思われます。
 戦争の影響によるインフレの見通しもしくはそれによる行動指針などに触れることがあれば、それは間違いなく株価に反映されるでしょう。
 そしてそれは3月のFOMCで公式なFRBの見解、もしくは方針として掲げ上げると思われます。

この発言はムチャクチャ重要ですので、耳をかっぽじってよーく聞いておきましょう!

今起こっている、ロシアとウクライナの戦争により景気後退の圧力が働いて、インフレが鎮静化する見込みがあれば、
今年何回か実施される利上げについての変更(見送り)があるかもしれません。
とともに資産圧縮についても一気に実施するのを改めて、緩やかな圧縮の方法をとるというのも考えられます。

ウクライナ情勢

 現在ロシアはウクライナ西側をも制圧して、かつ、今の政権をやめさせて傀儡政権を樹立させようとしているらしいです。

  1. これがこのままロシアの思うがままに成り立つのか
  2. ウクライナがなんとか抵抗して政権を死守するのか
  3. NATOとウクライナが同盟して反撃にでるのか。

①のパターンがもっとも可能性が高いですが望ましくはありません。
②と③だと戦争が長期化して世界経済も混乱をきたしてしまいます。

これはどうなるのか読めませんが、
この情勢については常に注視しておき、各国の行動による影響を見極めることが重要だと思います。

情報収集ソースの選び方

 コツとまではいきませんが、これだけネットやSNSが発達している時代です。いっくらでも情報を採取することができます。

 ただ、情報収集するソースは手当たり次第でもいけません。いくつか自分なりに決めておき、
用途別、重要度別などで識別しておくとよろしいかと思います。
たとえば私キートンは下記の情報番組をネタの材料としてみてます。

Youtube

  • テレ東BIZ(ブルベア、WBS延長戦)
  • 小次郎講師チャンネル
  • 両学長リベラルアーツ大学
  • TAKAO HIROSE
  • ばっちゃまの米国株
  • トコトン投資やりまっせ
  • ロジャーパパ米国株投資

テレビ

  • モーサテ
  • 日経モーニングプラスFT
  • 日経ニュースプラス9
  • 報道特集

ツイッター

  • 後藤達也
  • じっちゃま

WEB

  • Yahooファイナンス
  • Yahoo経済指標情報

チャート

  • TradingView

最後に

以上、2022年の株価動向について
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

2022年はまだ2月です。あと10カ月もの月日があります。
今年もより一層、波乱万丈の展開が予想されますので
投資にまつわる情報については常に収集できるよう信頼できるソースを確立しておくと良いかと思います。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/

キートン@米国株投資 (@masterkeaton19) on X
米国株で現物、信用取引、CFD取引やってます(NISAも)。ブログ「キートンの米国株投資」も是非見てやって下さいm(__)m バイクが好きなフツーの会社員です。よろしくお願いします。愛車はYAMAHA TZR250R 3XV 1992 ✨🌙*゚

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