こんにちは~、キートンです!(^-^)/
今朝はニュースをみて株価上がってる!!ってびっくりした人もいるかと思います。経済番組のキャスターでさえもびっくりして目を丸くされてました。
これはアナリストによりますと、これまで織り込んできたマイナス要因(インフレ抑制対策やウクライナ情勢)を織り込みすぎていたのと、もうこれ以上織り込むマイナス要因がなくなったということが現れた結果だと思います。
とくに金融株からグロース株に移ったともいわれ、今年はまだ2カ月たってないのにもうバリューからグロースにシフトするの?と驚くばかりですね。
下手するとこのまま景気が悪くなってインフレが収まり利上げペースももしかしたら弱まる?もしくは利上げなんてやっちゃダメという雰囲気にもなりかねません。今年の相場、なかなか一筋縄ではいきませんね。
では、いつもの相場関連情報から。
2/24のNYダウ、ナスダック、S&P500
- ダウ(DJI):+0.28%(33223.84ドル、前日比+92.07ドル)
- ナスダック(IXIC):+3.34%(13473.59 +436.10)
- S&P500(SPX):+1.50%(4288.69 +63.20)
なんと!3指数とも反発で終わりました。いずれの指数も200日移動平均線を割り込んでますが、冒頭でもお伝えした通り、底を打ったとみて間違いないでしょう。
つまり「買い」ってことです。
とくにナスダックはながーい陽線となっており、これからの成長を暗示しているかのようです。
3月のFOMCで利上げはするものの0.25%でとどめておいてインフレの先行きを様子見して決めていくという流れもアリで、それは利上げをしない=グロース株上昇を意味します。
米10年債利回り
下図の通り、1.9前半で推移しており、昨日の1.8半ばからまた上がっております。昨日の大きな陽線から少しペースダウンするかもしれません。
本日の相場も寄り付きはしばらく静観して様子をみることにしましょう。
VIX(恐怖指数)
まだ30を超えておりますが、これがじわじわ下げてくるようであれば、上昇相場の始まりといってもよいでしょう。いやこれから下がってきます。こちらもよーく注視しておきましょう。
グロース株、参上!!
ということで久々のグロース株の登場となります。
これまで、利上げ利上げ利上げの呪文で金縛りにあってた銘柄たちです。
利上げによってグロース株が低迷する理由については、成長企業が成長するためにはお金を借りて事業に投資して儲けていくしくみなのですが、この最初のお金を調達するのに金利が高いとお金を借りにくく、それによって事業に投資できずに成長できないという悪循環になるからです。
しかし今回の戦争によって景気混迷の様相がみえてきましたので、利上げムードが和らぎ、かつ、マイナス要因がなくなり売る理由がなくなりました。
景気混迷??これは最近聞いたことある言葉ですね。
そうです。コロナショックのときです。景気混迷しているときに強いのは「グロース」なのです。
ということで今回はグロース株たくさんありますが、今回紹介するのはこちら
「バンガード・米国グロースETF(VUG)」
まずはチャートをみてみましょう。
2022年を超えたあたりから滝のようにまっさかさまに流れ落ちております。。
ところが昨日長い陽線をつけて起死回生しました。
こちらはナスダックに連動するETFと思っていいので、ナスダックと同じ動きをしたというわけです。
もひとつナスダックに連動するETFで「QQQ」というのがありますが、こちらでもいいのですが、ま、今回はある理由でこちらにさせてもらいました。
ちなみにこのVUGですが2022年初からはなんと、約20%もの下落しておりました。もはや調整というより暴落ですね。
で、なんとこれが、今日、今から回復しようとしているのです。
これはこのグロースの流れに乗らないと損ですよね。
VUGの概要
バンガード・米国グロースETF(VUG)とは
CRSP USラージキャップ・グロース・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指すとのことで、成長中の大型企業280銘柄に分散投資しており、時価総額加重平均で各銘柄の比率を決めております。
純資産総額(百万ドル):82,032.62(2022/01/31)
直近分配金(ドル):0.4690(2021/12/30)
分配金回数/年:4
分配金利回り:0.58%
設定日:2004/01/26
経費率:0.04%
経費率0.04%は超激安で激安の殿堂ドンキホーテもびっくりです。で、一方「QQQ」はというと経費率が0.20%とVUGの5倍もあるので、やっぱりバンガードを選んじゃいますね。。
VUGの組み入れ銘柄
主に上位は下図の通りとなっております。
- Apple(12.71%)
- マイクロソフト(10.89%)
- Amazon(6.02%)
- Alphabet(Google)(3.80%)
- テスラ(3.51%)
- メタ(3.46%)
- NVIDIA(2.71%)
- ホームデポ(1.79%)
- Visa(1.70%)
- Mastercard(1.58%)
どの銘柄(企業)たちも有名どころですので説明は不要ですね。
心配なのがこれらGAFAMの企業達がいつまでも栄華を誇れるとは限りません。もし成績が落ちてしまったら?という不安がよぎりますがここはさすがのバンガードです。ちゃんと成績に応じて組み換えを自動でやってくれます。
ですのでグロースの波がきたらこれだけ買っておいても全く問題ないです。
ちなみに下記の記事でそこらへんは詳しく書いてますので是非ごらんください。
最後に
以上、来たぞ!米国グロース株!
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
地獄の底からはいあがってきたグロース株ETF、「VUG」
年初からあちこちから叩かれ続け、かわいそうなくらい悲惨な目に遭ってきました。
一旦地に落ちてからの着々とした上がり方はとてもけなげでとっても応援したい気持ちになりました。思わず投げ銭してそのあとは寝ちゃいました。。
これも、また株式投資の醍醐味です。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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