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12月ＦＯＭＣでの政策金利予想は現状どおり5.25-5.50の確率が１００％と利上げ予想は０％となりました。今は株式が楽観すぎるという見方もありますが、どうでしょう。ＦＲＢパウエル議長は言ってました。「データ次第」と。

マイクロソフトのチャートできれいにカップウィズハンドルが形成され、ブレイクポイントをブレイクアウトしました。米国３指数（ダウ、ナスダック、Ｓ＆Ｐ５００）についても今週はホントにとてもとてもとても重要な値動きをした一週間でした。

株が１０％ＯＦＦ、１５％ＯＦＦとセールに入ってきており、これから１年のなかで最も株価が上がる１１月、１２月、１月に入っていくところです。ここで買わないでいつ買うの？せ～の、「今でしょ！！」

今週は中東情勢と金利高で１０月初旬の株価まで思いっきりさげました。「落ちるナイフをつかむな」という格言がありますが、つかんだやつはどこのどいつだ～い？？ あたしだよっ！！

Ｓ＆Ｐ５００はいま４３２７です。これから年末までに７月３１日高値の４５７３までたどり着けるかというと、行けると思います。なんせ今年は環境が違うからです。

「反・転・攻・勢」ついにやってきました。今週は複数の大きな買いサインが出ましたのでかなりの確率で今後の上昇が望めると思いますし、どうもここらが現在の調整の底のような気がします。ズバリ！エントリーの準備です！！

イギリスの相場の格言で“Sell in May, and go away,don't come back until St Leger day.”「5月に売ってどこかに行け、セント・レジャー・デーまで戻ってくるな」とありますが、今年もまさにそんな年になりそうですね。ようやく長期金利の長期化がＦＲＢ＆市場で認識され、溝が埋まっていったような気がします。ここの関門は一応クリアしましたので、１０月にやってくる決算シーズンに備えましょう！

もう、消費者物価指数で株価は動かなくなりました。１０年債利回りでも株価の反応は薄いです。ＦＲＢはソフトランディングを想定し、いまのいい加減をしばらくたもっていくと思われます。アップルもいまいちなのでＳ＆Ｐ５００は上昇するかもですが、去年みたいな急上昇は期待しないほうがよいでしょう。