こんにちは~、キートンです!(^-^)/
まだ、銀行の預金流出懸念がくすぶっておりましたが、なんとか回避され、銀行株にも明るい兆しが見えてきたかなって感じです。
ハイテク企業や、暗号通貨関係に絡む特殊な銀行のみに不安懸念が高まっただけでして、JPモルガンなどの大手銀行や普通の銀行についてはなんら問題はありません。
一方、最近よく聞く、「債務上限問題」というのに、先週以上に注目が集まっております。
結論、アメリカが債務デフォルトに陥ることはないでしょうから、この問題も危機感だけとりあえず高めておけば、それで終わりのイベントです。
つまりシナリオは見えているわけですから、いまこの債務上限問題で株価が押し下げているのであれば、いまは買いではないかと考えます。
とまあ、金利をグイグイあげたり、戦争が勃発したりした去年と比べたら、いまニュースを騒がせているのは比較的ごくごく小さなものでして、このブログ記事「キートンのウィークリーニュース」もどうしようかな?ネタが。。というような状態です。
ま、しかしおおきく騒ぐものがなくなりつつあることで、株価は安定期に入っていくのではないでしょうか?
金利もあげても0.25%でしょうし、インフレも失業率が低いまま、落ち着いていけば、FRBの目標である2%を来年後半あたりには達成できるかもですね。
FF金利が水平飛行のままでインフレの下落速度を見極めることがいまFRBがやることでしょうね。
もしインフレが落ちてこない、もしくは再燃するとなったら、金利上げてきます(株が下落)のでその想定はしておくべきかと思います。
微調整程度であればホールド、インフレ再燃で利上げ継続となれば、指数ショート(売り)にするとかの作戦はあらかじめ考えておきましょう。
日本株、30000円超えきましたね。米国株も利上げできつい状況ですがこれから利上げ停止となるか、それにより株価上がっていくのか?
利上げ終了局面での5月中盤の米国主要3指数を振り返ってみたいと思います。
ダウ、ナスダック、S&P500
3指数は終値ベース、先週末比で
でした。
ダウ
なんとか50日移動平均線の上にのっかってきました。しかしここ数か月は軟調続きです。銀行の預金流出懸念がだいぶ薄らいできて、金融株も起き上がろうかというとこですので、ここらが底になってくれればと思ってます。
ナスダック
下図をご覧ください。今週はいい感じで伸びてきてます。ちょっと調整はいりましたが。。
去年下げた分のお返し反発くらいに考えておいた方がいいかもですね。でもこのトレンドは乗っておいても問題ないでしょう。
S&P500
50日平均線がだいたい4090あたりでここが下値になりそうですがいまはショートのタイミングでもロングのタイミングでもないような感じです。去年からの下値トレンド線でいくと5月末には4200くらいにはなりそうですね。
4月初旬の2年ぶりのゴールデンクロスこれのおかげでしばらくは上昇トレンドで向かいそうですね。
S&P500などの指数は基本ホールドです。
米10年債利回り
下図をご覧ください。
3.68とボックス圏を上に抜けてきました。
景気強いからFRBがFF金利上げてくるんじゃないのドル買いが優勢になりつつあったのですが、金曜日にパウエル議長がやっぱ引き締めすぎたんでFF金利はこのままでいこうかな発言で落ち着きをとりもどそうとしてるとこです。
今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)
あいかわらずGAFAMの反発力がハンパないっすね。
業績の伸びは悪いのにこの反発はいつまで継続するのでしょうかね。そこの見極めをどうしようか思案中ですが、次回決算までには何かしら答えが導きだせればいいかなと思ってます。ただ今年後半ほんとに利下げがあるとするならばまだまだハイテクには追い風がやまないわけですから、それはそれでまだ上昇トレンドを持続させてくるかもですね。
下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。
ハイテク関係は依然と調子がよく、ディフェンシブセクターが元気ありませんね。
金融(VFH)とエネルギー(VDE)がずっとお荷物セクターでしたが、ようやく起き上がってきており、底打ち感があります。
ただ公益(VPU)がしおれてきてますので、要注意ですね。
VIX(恐怖指数)
下図をご覧ください。
今現在は16.82と先週から若干下落です。
6月中旬のFOMCまではこのくらいの水準で推移するでしょうね。今週もいい感じです。
ドル円の状況
下図をご覧ください。
現在は137.9円近辺で、先週からだいぶ上がりましたね。
来週はドル安円高方向にいく可能性大です。
誰かの発言でコロッとトレンドがかわるので為替取引されるかたは要注意です。
※ちなみにキートンは為替しません。。
いま、米国経済にこれといってトレンドになる材料があるかというとありません。。
あるいみないほうが自律反発がききやすくナスダックみたいにスルスルあがっていくんでしょうね。
ですので、いまは指数をホールドしておけば勝手にあがっていきます。
どうしてもトレードするかたは個別銘柄を探す程度ですかね。
経済イベント(経済指標)
米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。
<過去分>
最後に
以上、キートンのウィークリー米国株ニュース 230520
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。
やっぱS&P500すごいっすね。ですので
全世界株VTや全米VTIなどの指数をもってらっしゃるかたはとりあえずホールドでいいかと思います。
上昇トレンドの波でしばらく楽しめそうですね。
株って勉強すればするほど、ほんと楽しいものですね。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/
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