2024年12月の投資戦略

株式投資・お金
スポンサーリンク

こんにちは~、キートンです!(^-^)/

(PR)

(PR)

2024年12月の投資戦略

とその前に、11月どうだったでしょうか?
S&P500の11月の成績は
下図の通り+5.4%と好成績で終えました。

ま、今回はトランプラリーもありましたので、当然といえば当然だったといえます。
ハリスさんでも同じだったかもですが。。

で、なにが調子いいかっていうとダウが調子いいんです。昨日も最高値更新で終えてます。
で、そのダウの中身をみてみますと。。
月間ランキングTOP10は下図の通りです。

なんとディズニー(DIS)がダントツトップでダウを引っ張ってます!

トランプラリーのあとの好決算で上乗せで株価上昇してますね。

↓↓ディズニー(DIS)の株価チャート(日足)

決算内容はざっくりいうと映画、ストリーミングが好調のようです。

↓株探より

ちなみにダウ月間上昇トップ10のなかにはアップルもエヌビディアもMicrosoftも入ってません。。
つまりセクター関係なく「純粋に」業績のいい銘柄が上昇してるということがいえます。
※エヌビディアはもっと上がってもいいかと思うのですが。。みんなエヌビディアに疲れちゃったかな?

と、11月の話はここまでにしといて

12月はどうする??というと

基本ホールドでいいと思います。
下図をご覧ください。

これは2023年の年末から2024年の4月までのS&P500のチャートです。

黒のトレンドラインで示すように
2023年11月14日

2024年4月11日
まで
ずっと右肩上がりですよね。

ここは一年で一番おいしいところと言われてます。

ですのでここで売ったり買ったりは基本しなくてよく、できれば買い増しを早めにしておくのが望ましいかと思われます。

で、今なにを買うのかと問われますと
やはり、S&P500でしょうね。

最近SOX(半導体指数)がかなり弱いので、いまのうちにSOXを買っておくのも手ですが、
下図を見る通り、低迷期間が長い可能性もありますので、避けておく方が賢明でしょう。
関税もありますしね。。

↓↓半導体指数3倍ブル(SOXL)の株価チャート(週足)

あっさりシンプルに12月の戦略はこれで終わりなのですが、
特定口座から新NISAに移すという場合を想定してみたいと思います。

たとえば
特定口座にあるQQQ(ナスダック100)を
12月に売って、1月に新NISA口座に移す場合

さきほどのS&P500の図にあるように右肩上がりなのでいつでも売って、1月初旬に買えばいいのですが、もすこし突っ込んで考えてみると。。

12月17,18日でFOMCが開催されますのでそこがポイントとなり、
利下げしようがしまいが、
FOMC後で株価が下がるようなことがあればホールド。
FOMC後で株価が上がるようであれば上昇後の下落で売り。
みたいなざっくりな戦略でいいかと思います。
で、新NISAでの購入は1月2日に速攻買うのがいいかと。
ただ、去年は1月2、3、4日の3日間は続落しましたので、
先物で様子見つつ、2,3,4日のどこかでエントリーもありでしょう。

あ、あと
12月後半はクリスマスに入るのでそこらへん、、19日(木)の引けまでには手仕舞っておきたいですね。

ちなみに去年の年末は私キートンは早めに特定口座のQQQを手じまい、1月2日しょっぱなにQQQを新NISA成長投資枠にフルに突っ込んでしまいした。
そっから下落する下落する。おいおい非課税どころの騒ぎじゃないぞと思いつつ、そこはジタバタせずにあきらめて、いまのいままでホールドしましたが、
これがなんと今年25%も上昇したじゃないですか!
ですので、長期投資はタイミング関係ないっす。。

以上、勝手に戦略をつらつらと書いてしまいましたが、これはあくまでも私キートンの考えなので、みなさんの参考の一助になれれば幸いです。m(__)m

ということで、いつものごとく今週の各種指標について。まずはこちらから。。

(PR)

(PR)

ダウ、ナスダック、S&P500

3指数は終値ベース、先週末比で

  • ダウは+1.4%(終値:44910.65)
  • ナスダックが+1.1%(19218.17)
  • S&P500は+1.1%(6032.38)

でした。

ダウ

下図をご覧ください。
今週は連日で最高値更新でしたね。

今週上げたのは

今週下落したのは(下位10銘柄)

ブラックフライデーですからね、アマゾン強いですね。
あとはセクターに偏りなく各銘柄、堅調に上昇してるようです。
ちなみに下落は5銘柄のみでした。

ナスダック

下図をごらんください。
 多少の上下はあるものの21日移動平均線の上を上昇トレンドを形成しながら推移してます。
最高値更新まではいかなかったのですが、そのちょっと下で今週は終えました。

ナスダック100
今週上昇したのは(上位10銘柄)

今週下落したのは(下位10銘柄)

上昇トップのDXCMといい、ヘルスケアが復調の兆しをみせているようです。
下落銘柄をみると、半導体まだ弱いかな~って感じですね。

一方、PLTRがナスダック入りしましたね。ナスダック100には入るのかどうなのかわかりませんが
こちらすこぶる調子が良いです。
チャートはこちら↓↓です。パランティアテクノロジー(PLTR)の株価チャート(日足)

S&P500

下図をご覧ください。

6032.38最高値更新で今週は引けてます。
まさに強気相場って感じですね。

今週のS&P500上昇銘柄は(上位10銘柄)

下落銘柄は(下位10銘柄)

ULTA(アルタビューティー)やENPH(エンフェーズエナジー)といった、これまで表舞台から隠れてた銘柄が上位に登ってきてます。
このことからも米国株全体が押し上げられている相場になってるようですね。

(PR)↓これ1冊で米国株のファンダメンタル分析は完璧!!

米10年債利回り

下図をご覧ください。
4.108%と先週から約0.3もの低下です。

 PCEコアデフレータの発表がありましたが、先月より上昇してるので利下げ期待後退かと思われたのですが、市場はどうも利下げ期待がまだ大きいようですね。
来週はいよいよ雇用統計ウィークになるので、そこでどうなるか見ものです。

今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

半導体チームがちょっと息を切らしております。あとエネルギーも原油価格下落で株価軟調ですね。ほかはすこぶる堅調でして、

11月月間のヒートマップをみると

左上のMSFTの右の右にPLTR(パランティアテクノロジー)が光ってますよね
これ、先月11月はなんと「53.54%」もの上昇をしました。
テスラも34%とすごいですがパランティア恐るべしです。

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

 

1位は
VCR(一般消費財 アマゾン、テスラ、ホームデポ
2位は
VFH(金融 JPモルガン、バークシャーハサウェイ、マスターカード
3位は
VIS(資本財サービス GEエレクトリック、キャタピラ、レイセオン

各セクターに差はあるものの、全体的に上昇気流に乗り始めた感じですね。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

本当の自由を手に入れる お金の大学 (改訂版) [ 両@リベ大学長 ]
価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/10/27時点)

楽天で購入

 

VIX(恐怖指数)

下図をご覧ください。
13.50と先週からだいぶ低下し日々続落してます。

VIXが下落トレンドのときに株を買うといいといわれてますが、この10年債利回りの低下は利下げ期待の表れなので、利下げ期待が後退すると10年債利回りが上昇し、VIXも上昇します。
PCEコアデフレータが上昇基調なので株を買うのは来週の雇用統計をみてからのほうが良いような気がします。

ドル円の状況

下図をご覧ください。149.7円/ドルと先週末から5円もの下落です。

米10年債利回りの低下と12月での日銀の利上げ予想を反映したものとなっております。
一応200日移動平均線が150円程度なので、来週上下しても150円を挟むかなと思っております。
日銀はけん制だけで、そう簡単には利上げできないと思いますがね。。

(PR)

経済イベント(経済指標)

米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。

<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)

  • 新築住宅販売件数 10月→前回73.8万件 予想72.0万件 結果61.0万件
    コンファレンスボード消費者信頼感指数 11月→前回108.7 予想112.3 結果111.7
  • 実質GDP(改定値) 第3四半期[実質GDP・前期比年率]→前回2.8% 予想2.8% 結果2.8%
  • 耐久財受注(速報値) 10月[前月比]→前回-0.7% 予想0.4% 結果0.2%
  • 耐久財受注(速報値) 10月[輸送除くコア・前月比]→前回0.5% 予想0.2% 結果0.1%
  • PCEデフレータ 10月[PCEデフレータ・前年比]→前回2.1% 予想2.3% 結果2.3%
  • PCEデフレータ 10月[PCEコアデフレータ・前年比]→前回2.7% 予想2.8% 結果2.8%
  • 中古住宅販売成約指数 10月[前月比]→前回7.4% 予想-2.1% 結果2.0%

来週のイベント

2024年12月02日(月)
PMI(購買担当者景気指数・確報値) 11月[製造業PMI・確報値]→前回48.8 予想48.8 結果
ISM製造業景気指数 11月→前回46.5 予想47.6 結果

2024年12月03日(火)
JOLTS求人件数 10月→前回744.3万人 予想750.0万人 結果

2024年12月04日(水)
ADP雇用者数 11月[前月比]→前回23.3万人 予想16.0万人 結果
耐久財受注(確報値) 10月[前月比]→前回0.2% 予想0.2% 結果
耐久財受注(確報値) 10月[輸送除くコア・前月比]→前回0.1% 予想0.1% 結果
ISM非製造業景気指数 11月→前回56.0 予想55.5 結果

2024年12月05日(木)
貿易収支 10月→前回-844億ドル 予想-750億ドル 結果
雇用統計 11月[非農業部門雇用者数・前月比]→前回1.2万人 予想20.0万人 結果
雇用統計 11月[失業率]→前回4.1% 予想4.2% 結果
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値) 12月→前回71.8 予想72.8 結果

最後に

以上、「キートンのウィークリー米国株ニュース 241201/2024年12月の投資戦略」
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか

来年1月にはまた新NISAのエントリーが控えているので、12月どうしようっかな~と思ってます。今回そんな悩みを解決すべく、ちょっと調べて思うところを書いてみました。

株って勉強すればするほど、ほんと楽しいですね。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/

(PR)

x.com

役立つアイテム

ホットカーペット

最近、朝晩冷え込んできましたよね。あっためるには下から温めるのが一番効率的です。
(冷たい空気は下にいきますので)
そこでおススメのアイテムはこれ!↓↓あるのとないのとでは全然ちがいます!(PR)

ウィブル証券のご紹介

米国でロビンフッドに続く2番目にダウンロード数が多いアプリとして多くの方からの厚い支持を受けております。

詳細はこちら(PR) ↓

  1. 銘柄数の多さ
  2. 総額での為替手数料の安さ
  3. 取引時間の長さ
  4. コミュニティ機能
  5. 優れたUIによるチャート分析機能
  6. 国内でも取扱は2社しかないオプション取引可能

ちなみにこちら↓↓はウィブル証券提供のYouTube「米株・オプションTV」

あの天才ザキオカと投資家 大橋ひろこさんの掛け合いがみどころで面白いし、考え方の参考になりますよ。

元チャンネルはこちら↓↓

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました