キートンのウィークリー米国株ニュース 221022

株式投資・お金
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こんにちは~、キートンです!(^-^)/

結論、今、株は買いですね。
ちょうど円安が一服したとこで円→ドル→米国株のルートが開きました!

来週のアップルの決算が悪くて全体が一時的に下がるかもしれませんが、年末にかけてはじわじわ上がっていく感じです。(一時的に下がったところが一番の買いタイミングかもです)

下記をご覧ください。
要はこういったコメントがちらほら出てくるとなったらもはやマーケットは買いにいきます。
ようやく中央銀行(FRB)とマーケットが協調できる時期にさしかかってるということだと思います。

 米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁は21日、過度な金融引き締めによる「自発的な景気低迷」を回避すべきとし、利上げペースを緩める時期に差し掛かりつつあるという認識を示した。
デイリー総裁はカリフォルニア大学バークレー校で開かれた会合で「米連邦準備理事会(FRB)は0.75%ポイント刻みでの利上げを続けることはない」とし、「現時点で破綻に向かうのではないかという懸念が多く聞かれる。どの程度制限的であるべきか、熟考する必要がある」と述べた。
その上で、金利が経済活動を抑制も刺激もしない中立水準に近づく中、FRBは金融引き締めの第二段階に移行しつつあるとし、「思慮深く」かつ「極めてデータに依存する形」で対応する必要があると指摘。「過度な引き締めを行わないよう、全力を尽くして留意する必要がある」と語った。
 同時に、ロシアによるウクライナ侵攻、欧州経済の減速、世界の中央銀行による引き締め政策などの向かい風で米経済が影響を受け、最終的な米金利水準にも影響が及ぶと指摘。インフレ率がFRBの目標をはるかに上回り、労働市場も堅調に推移する中、「現時点で(利上げペースを)緩めるのは難しい。まだそこには至っていない」としながらも、利上げペースを緩める計画を始める必要があるとの考えを示した。

ロイターより

前回にも申しました通り、まさに今は株式の大きな転換点だとおもいます。

では
いつものごとく、今週のアメリカ主要3指数をみてみましょう。

ダウ、ナスダック、S&P500

3指数は終値ベース、先週末比で

  • ダウは4.8%プラス(終値:31082.57)
  • ナスダックが5.2%プラス(10859.72)
  • S&P500は4.7%プラス(3752.76)

でした。
ダウは50日移動平均線を突破しました!これからナスダック、S&P500も続くでしょう。

決算発表シーズン真っ只中です。
今回のQ3決算にあたっては前々からヒドイ決算でみんなボロボロだろうと言われてましたが
ふたを開けてみると予想ほど悪くないです。
 先陣を切った銀行株のほとんどがいい決算内容で株価上昇でした。
 利上げで長短金利差が逆転したとは言いつつも銀行各社で利率は調整できるので、そこの利ザヤは今ほど稼げるときはないのかもですね。
ネットフリックス、P&Gこれらも好決算。高性能ミサイル「ハイマース」を製造してるロッキードマーチンもよかったです。
ただ、旬のテスラが売り上げ予想に届かず株価が9%下げました。
これはイーロンマスクがツイッターを買収するとの見方が強く、そこで株を売ることになるかもという観測もあるためと考えられます。
企業自体はとても強く良いのですが、マスク氏の言動で株価は乱高下しますので、注意が必要です。

米10年債利回り

下図をご覧ください。
4.211% です。

先週からはまたさらに0.2上昇しており、
11月、12月とまた大幅利上げを控えているため
利上げムードはまだまだ収まりませんね。

この利上げムードが収まらない限り、株価はまだ一進一退を繰り返すものと思われます。

今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

今週はようやく色がはっきりしてきたような感じです。
ほぼグリーン一色ですね。あのテスラが9%も下げたにもかかわらず週間では+4.6です。
おとなりのアマゾンは11%上昇、ついでにエネルギー株も高いですし、これまでのブルトラップの上げとはちょっと様相が異なっており、本当の底入れを示唆している雰囲気です。

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

先週はいずれのセクターもマイナスだったのですが、
今回は5つのセクターがプラスに浮上してきており、中央値は0%あたりで、前回より9%改善してます。
上昇率上位にエネルギー、素材、資本財サービス、ヘルスケア、金融
下位に不動産、公益
といった具合です。
今後、浮上するセクターが増えてくるか楽しみですね。

VIX(恐怖指数)

下図をご覧ください。29.68と先週からはだいぶ下がりました。
先週のCPIからするすると下がってきており、株はまさに今、買いのタイミングです。

原油価格の動向

現在1バレル85.13ドル近辺で推移してます。先週とほぼ同じです。

価格としては今はこのくらいを維持しておいてもらってインフレに影響をあたえないように推移していってほしいと思います。
エネルギー株はまたどこかでチャンスがくるかもしれませんのでこちらも注視していきたいと思います。

ドル円の状況

下図をご覧ください。
147.6円近辺で推移してます。先週より1円ほどですが下がってます!

昨日は151円近辺まで上昇しました。そして脳天逆落としです。
あれ?米長期金利は?そんなに下がってたっけ?

いや、上がってますし。。

これは完全に為替介入がなされたことを意味します。

9月24日あたりで同じようなローソク足がありますが、これが為替介入です。
今回も同じようなローソク足が形成されてますが、今後どうなるかっていいますと?
9月24日以降のようにまたズンズンズンズン上げていくことが容易に想像できます。
なんせまだ利上げムード真っ最中なんで。。

経済イベント

過去のイベント含め、時系列に並べて下記に示しておきます。
過去の指標からながめていくとなんとなく流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。

<過去分>
8月度消費者物価指数(CPI)前年比 結果8.3%、予測8.1 前回8.5
8月度消費者物価指数(CPI)前月比 結果0.1%、予測-0.1 前回0.0
8月度消費者物価指数(CPIコア)前年比 結果6.3%、予測6.1 前回5.9
8月度消費者物価指数(CPIコア)前月比 結果0.6%、予測0.2 前回0.3

8月生産者物価指数(PPI)前年比 結果9.8%、予測8.8 前回8.7
8月生産者物価指数(PPI)前月比 結果-0.1%、予測-0.2 前回-0.5
8月生産者物価指数(PPIコア)前年比 結果7.3%、予測7.1 前回7.6
8月生産者物価指数(PPIコア)前月比 結果0.4%、予測0.2 前回0.2

8月度小売売上高 前年比 結果0.3%、予測-0.1 前回0.0
8月度フィラデルフィア連銀景況指数 結果-9.9%、予測2.4 前回6.2
8月度鉱工業生産指数 結果-0.2%、予測0.3 前回0.6
8月設備稼働率 結果80。0%、予測80.4 前回80.3
9月ミシガン大学消費者信頼感指数 結果59.5、予測59.9 前回58.2

8月中古住宅販売件数→ 結果480.0万件(前回481万件、予想:465万件)
9月FRB政策金利(FOMC)→下限金利3.0% 上限金利3.25%
9月製造業PMI→ 結果51.8% 予測51.2 前回51.5
9月サービス業PMI→ 結果49.2% 予測45.4 前回43.7
9月コンポジットPMI→ 結果49.3% 予測46.0 前回44.6

8月耐久財受注 結果-0.2%、予測-0.4 前回-0.1
9月コンファレンスボード消費者信頼感指数 結果108.0、予測104.3 前回103.2
8月新築住宅販売件数 結果68.5万件 予測50.1 前回51.1
8月中古住宅販売成約指数 結果-2.0% 予測-1.6 前回-1.0
第2四半期実質GDP 結果-0.6% 予測-0.6 前回-0.6
8月PCEコアデフレータ 結果4.9% 予測4.8 前回4.6
8月PCEデフレータ(前年比) 結果6.2% 予測6.0 前回6.3

9月製造業PMI→結果52.0、予測51.8 前回51.8
9月ISM製造業景気指数→結果50.9、予測52.5 前回52.8
8月耐久財受注(前月比)→結果-0.2%、予測-0.2 前回-0.2
8月耐久財受注(輸送除くコア)(前月比)→結果0.3%、予測0.2 前回0.2
9月ADP雇用者数(前月比)→結果20.8万人、予測20.0 前回13.2
8月貿易収支→結果-674.0億ドル、予測-679.0 前回-707.0
9月ISM非製造業景気指数→結果56.7、予測56.4 前回56.9
9月失業率→結果3.5%、予測3.7 前回3.7
9月非農業部門雇用者数(前月比)→結果26.3万人、予測26.4 前回31.5

9月FOMC議事録
9月消費者物価指数(CPI、コア)(前年比)→結果6.6%、予測6.5% 前回6.3%
9月消費者物価指数(CPI、コア)(前月比)→結果0.6%、予測0.5% 前回0.6%
9月消費者物価指数(CPI)(前年比)→結果8.2%、予測8.1% 前回8.3%
9月消費者物価指数(CPI)(前月比)→結果0.4、予測0.2% 前回0.1%
9月小売売上高(コア、前月比)→結果0.1%、予測-0.1% 前回-0.3%
10月ミシガン大学消費者信頼感指数→結果59.8%、予測58.7% 前回58.6%

<今週>
9月鉱工業生産指数(前月比)→結果0.4% 予測-0.1% 前回-0.2%
9月設備稼働率(前月比)→結果80.3  予測79.9% 前回80.0%
10月フィラデルフィア連銀景況指数→結果-8.7 予測-4.5% 前回-9.9%
9月中古住宅販売件数→結果471万件  予測472万件 前回480万

<来週>
10月製造業PMI→結果  予測51.1% 前回52.0
10月コンポジットPMI→結果  予測   前回49.5
10月サービスPMI→結果  予測49.5 前回49.3
10月コンファレンスボード消費者信頼感指数→結果  、予測105.8 前回108.0
9月新築住宅販売件数→結果  予測58.2 前回68.5万件
第三四半期 個人消費→結果  予測0.8% 前回2.0%
第三四半期 実質GDP→結果  予測2.3 前回-0.6%
9月耐久財受注(前月比)→結果  予測0.6 前回-0.2%
9月耐久財受注(コア前月比)→結果  予測0.2 前回0.3%
第三四半期 雇用コスト指数(前期比)→結果  予測1.2 前回1.3%
9月PCEデフレータ(前年比)→結果  予測6.3 前回6.2%
9月PCEコアデフレータ(前年比)→結果  予測5.2 前回4.9%
9月中古住宅販売成約指数(前月比)→結果  予測-5.3 前回-2.0%

最後に

以上、キートンのウィークリー米国株ニュース 221022
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか。

前回のCPIから様子を見てきましたが株価どうでしょう。
上昇基調になってる気がします。
そして、まってましたの為替介入で円→ドル買いのタイミングです。
今買わなくていつ買うの?まさに今でしょ。です。
ま、為替の影響より株価の影響のほうが大ですのでタイミングはあまり気にしなくても大丈夫です。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/

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