こんにちは～、キートンです。
まずは結論から
結論からもうしますと
今すぐ現行ＮＩＳＡをはじめてみてください。積み立てより一般ＮＩＳＡがベターです。（もう時間ないので）、NISAはもうやってるというかたは、普通に米国株S&P500を買いましょう。
今、日本の株高が注目されたますが、米国株がオワコンかというとまったくそれはありませんで。直近ではまた米国株が上昇しそうです。
想定ですが、もし日本マネーの数兆円がアメリカ株にに流れたら？米国株があがり、ドル高円安がすすみます。
ま、たしかに。。
でもそれは夢物語ではなく、それが現実になりそうなんですね。
そうです。それを実現するのが日本の「新ＮＩＳＡ」制度です。
ＮＩＳＡとは
｢少額投資非課税制度｣のことで、イギリスのISA(Individual Savings Account)を参考に導入され、NIPPONの頭文字｢N｣をとってNISAと名付けられました。
現行ＮＩＳＡは２０１８年から始まり、積み立てＮＩＳＡだと上限年間４０万（月３．３万円）となってますが、来年からは年間１２０万（月１０万円）と上限が引き上げられてます。
｢少額投資非課税制度｣とは
少ない投資（１０００円くらいから積み立て）ができて、もうけに税金がかからない投資制度のことです。
ふつーだと株式でもうけた利益に２０％もの税金がかかります。
これが一切かからない制度、それがＮＩＳＡです。
ふつーに株式投資をして例えば４０万投資して４２万円に増えて２万円の利益がでたけど、２０％の４０００円が税金でもってかれて、１万６千円の手取りになってしまいます。
日本から流れる資金
米国株高、円安ドル高の話しにもどしますと
日本人が米国株ファンドに投資することで、円が売られてドルに代わり、米国株へ資金がいきます。
いま日本の現預金は１０００兆円以上あるとのことで、その１％でも新ＮＩＳＡの米国株ファンドにいくと、１０兆円がアメリカのドル、米国株に流れるということになります。
そうなると、じわじわですがドル高円安となり、米国株全体が押し上げられますよね。
おススメのファンド
いま、新ＮＩＳＡがネットでもテレビでもガンガン特集組んで放送されてますよね。
現行ＮＩＳＡよりすごくお得になったとか、やらないと損だとかリスクだとか。これだけいわれるほど、新ＮＩＳＡはほんとにお得でやっとくことで老後や教育の資金の足しになることはほぼ間違いないです。
そのネットやテレビでの特集では新ＮＩＳＡとは？とか投資信託は？とかを説明して、それから人気のファンドも紹介されてます。その人気のファンドが
・ｅＭａｘｉｓ ｓｌｉｍ Ｓ＆Ｐ５００
・ｅＭａｘｉｓ ｓｌｉｍ 全世界株 オールカントリー
といった米国メインの株価指数に連動した商品（投資信託）です。
ちなみにオールカントリーといっても米国株が６割くらい占めてますのでほぼ米国株メインになります。
Ｓ＆Ｐ５００のチャートをみてみますとこのとおり、ずーっと右肩上がりで、これに投資しない手はない。
とメディアでも大々的に宣伝してます。
※Ｓ＆Ｐ５００とは米国優良企業５００社の株を指数化（めやす化）したもので、ざっくり米国株と思っててOKです。
ＮＩＳＡは積み立てＮＩＳＡがもっともやりやすく１０００円から月々積み立てていくこともできます。
口座開設にはネット証券（楽天証券やＳＢＩ証券）がおススメで、最初ちょっと面倒ですが口座を作ればもうこっちのもんです。
私キートンもこれらのファンドを確実におすすめしますし、現行ＮＩＳＡでこれらに投資してます。
やるべきこと
で！ここからがポイントでして
新ＮＩＳＡが始まるのは来年からです。ここをふまえて
やることはただ一つ、いまから現行ＮＩＳＡではやく証券口座をひらいて、すこしからでもいいので投資をはじめることです。
みんなより先にやることであとからくる数兆円の日本円が株価を押し上げてくれるからです。
そして円安とはいえどもこれからさらに円安になる可能性もあるからです。
円高になったとしても株上昇のほうが大きいのが一般ですので、為替はあまり気にしないことをおすすめします。
最後に
ということで今日は
新ＮＩＳＡによるこれからの米国株高、円安、ドル高のお話をしました。
日本って少子高齢化とはいっても、世界的に見たら人口は１億２０００万くらいいてとっても人口の多い国なんですよね。
よりによって、株式はほとんどもってなく現預金しかもってない異質な国となっておりますんで、これからの新ＮＩＳＡの爆発力を期待したいと思います。
株って勉強すればするほど、ほんと楽しいですね。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また！(^-^)/
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