こんにちは~、キートンです!(^-^)/
今日は投資雑学的なお話で世界最大級の資産運用会社であるブラックロックについてご紹介したいと思います。
株式の銘柄で「iシェアーズコア米国高配当株ETF」(HDV)ってのがありまして。。この銘柄を運用してる会社がブラックロックです。
他にも運用している銘柄はたくさんありまして、急成長を続けております。
ブラックロックの概要
本拠はアメリカのニューヨークにあり、ヨーロッパ、アジアなど24か国に拠点があります。
従業員数は9000名程度です。
総資産額は20兆円超、今年の売上高は約2兆円を超える勢いで、利益は6000億程度を見込んでます。
利益率30%強ですね。すごすぎます。
資産運用会社なのでたくさんの銘柄をだしてますが主に株式、債券ETF(上場投資信託)でして約1000銘柄を取り扱っております。ほんのちょっとですが下図に例を挙げておきます。
設立は1988年とまだ30年とちょっとしか経っていないにもかかわらず、これだけの成績をだしてます。
資産運用の推移
ここで世界全体のETF市場推移をみてみましょう。
2000年はETFはほんの数銘柄しかありませんでしたが、年々商品数と資産残高が急成長していってることがわかりますね。
株式、債券ETFは複数の銘柄に分散投資しており、その有用性が実績とともに証明してきているといえます。
最近ではむしろ個別銘柄への投資よりもETF(分散投資型)に投資する方が一般的になりつつあります。
その世界で保有する9兆ドルの資産残高のうちブラックロックすなわちiシェアーズETFが約3兆ドル(約3分の1)を占めており世界最大の資産運用会社となりました。
ブラックロックって知ってた?
と巨大な会社であるにもかかわらず、一般的には知られてません。自分も最近まで知りませんでした。なんででしょう?
そう、CMをやってないからですね。なんで??CMするまでもなく儲かってるからです!
そして儲かってるからETFの取引手数料も激安となっており、それでまた投資家がETFを購入し。。とスパイラルアップしている企業です。
どれだけすごいかというと他社と比較するとこんな感じです
ブラックロックが圧倒的にETFでは首位に鎮座しており、
あのVOO、バンガードS&P500ETFで有名なバンガードが2位で、
あのSPYD SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETFで有名なステートストリートが3位という順番です。
最後に
米国株が調子がいいからとはいえ、世界全体は成長していきますのでETFもともに残高をのばしていくことでしょう。
日本での株式投資率はまだまだ低いのですが、ネット証券の活性化や昨今のFIREや不労所得ブームで話題になっておりますので、ETFの保有者が増え、さらに高性能なETF商品が出てくるのが楽しみです。
以上、資産運用会社ブラックロック(Black Rock)とは ということでご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
今は昔と違って、ふつーにサラリーマンだとほんとに老後の資金が心配な時代です。
投資の知識はあればあるほど有利です。
つみたてNISAやidecoを利用するにあたり、こういった知識をもっておくことで絶大なアドバンテージを得ること必至です!!
知識は武器にも防具にもなります。これからも勉強してお金に困らない暮らしを手に入れましょう!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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