こんにちは~、キートンです!(^-^)/
米国株ってよく耳にするのがニューヨークダウとナスダック
ニュースで毎日聞いてるけど、なんだかわからない。
というのが本音の人も多いのではないでしょうか。
前回はナスダックについて説明しましたので
今日はニューヨークダウをご説明したいと思います。
ニューヨークダウ?
ニューヨークはアメリカのニューヨークです。
ダウってのはダウ・ジョーンズ社のダウです。
ではダウ・ジョーンズ社ってのは?
アメリカの経済新聞「ウォールストリートジャーナル」を発行している会社です。
日本でいう日経みたいな会社ですね。
会社のことはちょっと置いといて、本題のニューヨークダウはというと
そのダウジョーンズ社(S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス)が算出している株価指数です。
で、どんな株価なの?
この株価指数は一般的に「ダウ工業株30種平均」とよばれ、その名のとおり
30の銘柄で構成されてます。その銘柄を紹介しますと。
これがアメリカを代表する株価です。さすがに名うての企業ばかりがそろってますね。
いわばアメリカの製造部門の精鋭企業、ベストメンバーです。
つくってなんぼの世界のエリート集団です。
ちなみにこちらダウはナスダックの時価総額加重平均とは違って株価の単純平均指数となっております。
ですのでかなり厳選された銘柄となっております。
株価指数の推移
ちなみにチャートはこんな感じになってます。
2016年後半からみると株価指数はおよそ2倍にまで膨らんでますね。
今後も右肩上がりになるのかといいますと、おそらくこれも順調に伸びていくこと間違いなしです。
ダウ連動の銘柄
一応このダウ平均(ダウ工業株30種)に連動しているETFや投資信託がありますのでご紹介しておきます。(楽天証券より)
ただ30銘柄ということで短期的な上がり下がりはありますので、もっと分散投資の効果が得られるのは「S&P500」がおすすめかなというとこです。
こちらは500銘柄に投資するわけですからね。
ですのでニューヨークダウについては工業主要銘柄30種の平均株価とだけ覚えておいて
アメリカの経済傾向をつかむまででよろしいかと思います。
よって注目すべき指数としては前回説明したナスダックやS&P500が妥当でかつ投資対象になるかと思います。
あとこちらの銘柄入れ替えについてはとくに時期はきまっておらず、適宜ということです。
ちなみにファイザーが去年ダウからはじかれてますね。
(せっかくワクチン開発でがんばったのにね)
最後に
株式投資は一朝一夕で成功できるものではありません。
日々アンテナをたてながらこういったダウやナスダックの主要株価指数の動向をみて流れをなぞっていく作業が不可欠となっていきます。
そしてそのなぞった流れの先を読む目を養っていき相場をつかめるようになっていくものです。
さらにそうやって流れを見ていることでチャンスをつかむことが可能になります。
何事も運が必要ですが、こうして運を引き寄せる努力が一番重要と考えます。
自分に何が必要かそれを見つけ手に入れていきましょう。
ちなみに自分は知識が必要と考えております。
なぜなら知識は武器にも防具にもなるからです。
ということで、今日はこのへんで終わりたいとおもいます。
ありがとうございました。
では、また!(^-^)/
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