ウィークリー米国株ニュース 251122/株の事故保険、入ってる?

ウィークリーニュース
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こんにちは~ キートンです!(^-^)/

今週も先週に増して揺れに揺れました。お疲れ様でした。
乗り物酔いに酔ったみたいで、どこに向かっているかわからなくなってしまいますね。
エヌビディアの強い決算発表と失業率上昇による利下げ期待から、誰もが全面高を予想するも一気にそれを覆す珍事、事故も発生。
とりあえずこの揺れが収まるまで机の下に隠れて身を守ってようかと思います。
証拠金を十分にもってホールドしておけばOK!これが株保険(笑)

今週の出来事としては

  • エヌビディアが好決算を発表。時期ガイダンスも強く、一時時間外で株価は5%もの上昇。
  • ビットコイン下落止まらず9万ドルを割る。
  • 9月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比で11万9000人増え、市場予想(5万人増)を上回った。7月分と8月分は下方修正した。失業率は4.4%と市場予想(4.3%)より高かった。
  • ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は21日の講演で、金融政策運営について「短期的に一段と調整する余地がある」との見方を示した。
  • 2月のFOMCで政策金利を0.25%引き下げる確率は21日午後時点で70%前後と、前日(約40%)から大きく上昇した。
  • 人工知能(AI)半導体「H200」の中国向け販売を承認するかどうかを検討しているとのこと。

ということで、いつものごとく今週の各種指標について。まずはこちらから。。

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ダウ、ナスダック、S&P500

3指数は終値ベース、先週末比で

  • ダウは-1.9%%(終値:46245.41)
  • ナスダックが-2.7%(22273.08)
  • S&P500-1.9%(6602.99)

ダウ

下図をご覧ください。
週末以外はほぼ下落となっており、エヌビディアの好決算後でも大きな陰線をつけて下落となりました。週末は50日線にタッチしたのですが押し返された反発で終えてます。

ダウ 週間上昇ランキングトップ10

今週上げたのは

ダウ 週間下落ランキングトップ10

今週下落したのは(下位10銘柄)

 上昇したのはメルク(MRK)やJNJなどのヘルスケアを筆頭にディフェンシブで占めております。
言い換えると、ハイテク企業の上昇ムードはまだ発生してないという状況です。

ナスダック

下図をごらんください。
 エヌビディアの好決算後の株価のローソク足が大きな陰線となっており結局は50日線を大きく下回って終えてます。週末はなんとか小反発で耐えました。
9月の中旬あたりまで下げてしまっており約2か月分を吹っ飛ばしました。

ナスダック 週間上昇ランキングトップ10

今週上昇したのは(上位10銘柄)

ナスダック 週間下落ランキングトップ10

今週下落したのは(下位10銘柄)

ちなみにエヌビディアの株価はかわいそうなくらいに売られてます。

↓↓エヌビディア(NVDA)の株価チャート(日足)

中国への販売も話題に上ってきておりますのでそろそろ見直し買いが入ってもよさそうですね。

S&P500

下図をご覧ください。

 こちらもナスダック同様、木曜日は大陰線が発生しほぼ全面安、投げ売り状態が発生しました。

S&P500 週間上昇ランキングトップ10

今週のS&P500上昇銘柄は

S&P500 週間下落ランキングトップ10

下落銘柄は(下位10銘柄)

下落銘柄トップのAMD、次いでマイクロンテクノロジー(MU)
かなり売り込まれました。
というのも、これまで上げ続けていたという理由が一番かと思います。

で、私キートンの保有株なのでちょっと残念なのですが
一方で反発は期待できると踏んでます。
というのも上がってた理由があっての上昇でしたので、ホールドかと思います。

↓↓アドバンスドマイクロデバイセズ(AMD)の株価チャート(日足)

↓↓マイクロンテクノロジー(MU)の株価チャート(日足)

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米10年債利回り

下図をご覧ください。
4.067%と先週から低下です。

FRB高官からのハト派発言で金利は低下しました。
12月FOMCでの利下げ確率が先週は70%に回復しております。
引き続き経済指標には注目ですね。

今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

先今月はずっとハイテク株の軟調さが目立ってきております。
唯一煌めいているのがアルファベット(GOOGL)ですね。
まあ、なんせGeminiがChatGPTを凌駕しつつあり、使ってみててもそれは歴然とわかります。

こちらアルファベット(GOOLE)の株価ですが
今の下落相場とは逆に向かってるのがわかりますよね。これ相当強いです!

↓↓アルファベット(GOOLE)の株価チャート(日足)

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

 

1位は
VHT(ヘルスケア ユナイテッドヘルス、イーライリリー、J&J
2位は
VDE(エネルギー エクソンモービル、シェブロン、コノコフィリップス
3位は
VFH(金融 JPモルガン、バークシャハサウェイ、マスターカード

トップ3は先週と変わらず。以前ディフェンシブが高い、というよりハイテクセクターが調子を崩してます。
しかし、週末はさらなる下落を止まり、FRB高官の発言で反発しました。これが転換点になれば来週にも良い流れがつながりそうです。

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VIX(恐怖指数)

下図をご覧ください。
23.42と先週から上昇です。

木曜日エヌビディアの決算後のボラティリティはとても高く、ほぼ事故といっても過言ではありませんね。
こういう事故がたまにあるのが株式市場。
とくにトランプ相場は上下激しいので、事故に気を付けつつ、資金(とくに証拠金)には余裕はもっておいたほうがよさそうですね。

ドル円の状況

下図をご覧ください。
156.33円/ドルと先週から約2円ほど上昇です。

インフレによる景気後退を財政出動でカバーという考えた方ですので、ま、仕方ないですね。
賃金インフレスパイラルからのハイパーインフレにならなければよいが。。

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経済イベント(経済指標)

 米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。

<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)

来週のイベント

考察

買い材料はたくさんあるのに、大きく売られたという事故った一週間でした。
結論、こういうこともあるのが株式市場。
ということを勉強できたのは大きかったかなと。。

しかしこのまま今月は下がっていくのかというと、ちょっと厳しそうな感じはしてます。
こんだけ買い材料があるのに11月頭からナスダックはずっーと下落。
もういい加減起きる時間だと思います。
というのも、値幅はまだ-10%までいっておりませんが、もう20日以上も下げて続けてます。
値幅x時間という見方をすると、相当な調整ができたようにも思えます。
ただ今後上がるか下がるかはわからないのですが、相場環境を見渡した時、いつ買いが入ってもおかしくない状況というのはわかります。
したがって、ここで売るのではなく、冒頭申した通り、机の下で隠れておくのが一番
つまりホールドでOK
と思います。

ちなみにこのボラティリティが高い相場
トランプさんの影響はとても大きいのですが、
バイデンさんのときはそこまで事故るような値動きはなかったと思います。

ようやく気付いたのですが
トレードする際は相場環境というのが重要でそれにならったルールというのも重要かと思いました。

つまりいくらストップロスをいれてても
切られてすぐ買われて急騰というパターンがいまは往々にしてあります。
したがって、いつどうなるかわからなくて、急騰急落を繰り返している金融相場でのトレードは
よっぽどのことがない限り売らないで持っておくというのもアリかと思って
いまはそれを実践しております。

ただマージンコールが来ないよう、なるべく証拠金は積んでうえでやってますが、
その程度がいまいち手探り状態です。
したがって、すこしずつこういう経験を繰り返し感覚をつかんでいこうと思います。
今年の4月は追証きましたんでね~(笑)

さて今何をみてトレードすればよいか
自分なりに観察はしてるのですが
今は仮想通貨(ビットコイン)あたりが参考になるかなと思ってます。

リスクオンかリスクオフか、モメンタム
をみるのでしたら仮想通貨かなと。

ですので木曜の急落も仮想通貨に通じた下落だったと思ってます。

たしか日本時間の朝7時ごろ、エヌビディアの決算発表でアフターは3%ほど上昇
よし!
これはきたぞと思っていたのですが
一方ビットコイン、イーサリアムは-3%とかで急落してました。

ちょっとこれは危険な香りがしましたので、その日の取引時間の前にはおとなしく注文も出さず寝ました。で起きてみたらびっくり相場は血の海となっていたのです。
そこで自分は仮想通貨の下落を思い出しました。

ただラッセル2000も炭鉱のカナリヤといって先行指標として有名ですので

仮想通貨とラッセル2000
どっちがどうなん?
という先行指標としての信頼度を計ってみようかなと思います。
どっちが上がれば株価上昇するのか、どっちともなのか、両方足してプラスであればなのか等。。

ちなみに昨日は仮想通貨は大幅下落、ラッセル2000は大幅上昇
さて来週どうなるか楽しみですね。

↓↓ビットコイン(BTC)の株価チャート(日足)

↓↓ラッセル2000(US2000)の株価チャート(日足)

ちなみに今のキートンの個別銘柄は下図のとおりです。

どこまで耐えられるか、どういったリターンがみられるか
DEAD or ALIVE
楽しんでいってみようと思います。

Q.利下げ今後どうなる?

A.12月はいまのところ市場予想では46%程度の見込みとのことです。。

Q.来週の相場は?

A.長い売りが続いてますのでいつ反発きてもおかしくない状況です。

Q.今は株を買った方がいいのでしょうか?

A.買いですね。急落したんで(笑)

Q.売りのサインはなんでしょうか?

A.売りは激ムズなので、別途記事「キートンの米国株トレード術」を見てください。あっさり簡単ですよ!

最後に

以上、「ウィークリー米国株ニュース 251122/株の事故保険入ってる?」
いかがでしたでしょうか
事故保険は現金、証拠金です。充分な余裕があれば追証はきません!さて11月も終わりそうですがクマ相場と思うくらいの下落がつづいてます。さすがにもう飽きちゃいましたね。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/

※参考 ↓↓「キートンの米国株トレード術」
https://puretwostrokespirit.com/archives/6122/keatonstrading/

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↓↓Xやってます「キートンの米国株投資」

キートン@米国株投資 (@masterkeaton19) on X
米国株で現物、信用取引、CFD取引やってます(NISAも)。ブログ「キートンの米国株投資」も是非見てやって下さいm(__)m バイクが好きなフツーの会社員です。よろしくお願いします。愛車はYAMAHA TZR250R 3XV 1992 ✨🌙*゚

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