こんにちは~ キートンです!(^-^)/
先週のFOMCの結果により、米国の利下げムードで何買っても上がってたのですが
今週はいったん落ち着き加熱ムードは沈静化されました。
とはいえ、今週はインフレ指標が発表され予想通りということで、利下げムードは依然くすぶっております。
今週の出来事としては
- エヌビディアはオープンAIに最大1000億ドルを投資し、エヌビディアのシステムを活用する人工知能(AI)向けデータセンターを展開すると22日に発表。
- パウエル議長が追加利下げに慎重な姿勢を示したとの見方で株式相場が最高値圏にあるなか、ハイテク株などに利益確定売りが広がった。
- 週間の米新規失業保険申請件数は21万8000件と、7月以来の低水準となった。
- 4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)確定値は前期比年率3.8%増と、改定値(3.3%増)から上方修正された。
- 米個人消費支出(PCE)物価指数が市場予想と一致する内容だった。年内の追加利下げ観測を揺るがすものではないとの見方が広がり、主力株に買いが入った。
先週はガツガツ株価は上昇しまして、そろそろガツンと下がるかと思いましたが、さほどのことはなく、やはり利下げ時期は売り材料に乏しい状況が続くとみております。
ということで、いつものごとく今週の各種指標について。まずはこちらから。。
(PR)
(PR)
(PR)
(PR)
ダウ、ナスダック、S&P500
3指数は終値ベース、先週末比で
- ダウは-0.1%(終値:46247.29)
- ナスダックが-0.7%(22484.07)
- S&P500-0.3%(6643.70)
ダウ
下図をご覧ください。
先週の上昇の勢いは週明けまで続きましたが、その後は失速。
しかし、21日移動平均線を支えに反発です。

ダウ 週間上昇ランキングトップ10
今週上げたのは

ダウ 週間下落ランキングトップ10
今週下落したのは(下位10銘柄)

日経新聞によると
英金融大手HSBCホールディングスは25日、米IBMとの実験で、量子コンピューターを使い債券取引の成立の確率を約3割向上させることに成功したと発表した。金融業界を中心に量子コンピューターの商用利用に向け弾みがつく可能性がある。
日経新聞より
とのことでIBMの株価は
↓↓IBM(IBM)の株価チャート(日足)

わかりやすいダイナミックなトレンドを形成しており、現在は明瞭な上昇トレンドを示しております。
ナスダック
下図をごらんください。
こちらもダウ同様21日移動平均線に近づくも反発。強力な下支えバリアが働いてる模様です。

ナスダック 週間上昇ランキングトップ10
今週上昇したのは(上位10銘柄)

ナスダック 週間下落ランキングトップ10
今週下落したのは(下位10銘柄)

今週もインテルが上昇。エヌビディアのバックアップが強力に働いてますね。
↓↓インテル(INTC)の株価チャート(日足)

上昇2位のマーベル・テクノロジー(MRVL)は
データインフラ半導体ソリューションを設計・開発・販売するアメリカのファブレス半導体メーカーで、ここ数日自社株買いの発表で上昇しております。
伸びしろ期待で今後も楽しみな感じがします。
↓↓マーベル・テクノロジー(MRVL)の株価チャート(日足)

S&P500
下図をご覧ください。
こちらもダウ、ナスダック同様、下落反発したものの最高値更新はできませんでした。

S&P500 週間上昇ランキングトップ10
今週のS&P500上昇銘柄は

S&P500 週間下落ランキングトップ10
下落銘柄は(下位10銘柄)

上昇2位のテラダイン(TER)という会社ですが、ここんとこも含め下図の通り、右肩上がりで成長しております。
↓↓テラダイン(TER)の株価チャート(日足)

テラダイン(TER)は、半導体・無線・データストレージ・電子機器用の自動試験装置およびロボット製品を設計・開発・製造・販売する世界的企業です。協働ロボットや自律移動ロボットのほか、産業用自動化技術も展開しています。
これから期待の銘柄の一つになりそうな感じです。
(PR)↓これ1冊で米国株のファンダメンタル分析は完璧!!


米10年債利回り
下図をご覧ください。
4.174%と先週からわずかに上昇です。

GDPが上方修正されたりと経済が割と堅調なことによって利下げ期待が落ち着いてきているのが影響してそうです。
ただインフレと雇用のデータが重要な要素ですので、来週の雇用データにはみんな注目してます。
今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

このヒートマップにもみられるように、先週のガツガツした上昇はいったんなくなり、
大型ハイテク株に売りが目立っております。
下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

ここ最近はアップル(AAPL)が調子よく、iPhoneの売れ行きが好調だとのことです。
下図の通り、目標株価引き上げのニュースもあり、今後も堅調に推移するかみものです。
↓↓アップル(AAPL)の株価チャート(日足)

個人的には今後新しいニュースがバンバン出てくるかというとそんな雰囲気は感じさせないので集中しての買いは控えておこうかと思います。
|
VIX(恐怖指数)
下図をご覧ください。
15.29と先週からわずかに低下です。

木曜日には一時18近くまであげてからの
金曜日の個人支出の発表でがっつり落ちていきました。
ドル円の状況
下図をご覧ください。
149.47円/ドルと先週から急上昇です。

アメリカの経済指標が強いので、ドル指数が上昇したためと思われます。
けっこうな値幅なのでまた円キャリートレードが再開しつつあるのか、と頭をよぎるのですが、
どちらにせよドル安より円安のほうが深刻なので、ドル円は上昇(円安)方向化と思います。
(PR)
経済イベント(経済指標)
米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。
<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)

来週のイベント

考察
まず、私キートンの状況としまして。
先週、個別株を全利確して
今週はノーポジの予定でした。
がしかし
ナスダックが月火水と3日連続で下落しましたのと、21日移動平均線付近まで落ちてからの反発がみられましたので
木曜、金曜とエントリーした次第です。
※8月PPIが弱く、8月CPIはほぼ予想通りだったので個人支出は悪くて横ばいかなと思っていました。。
ただ値が振れる銘柄は避けておき、前回よりかはちょっと弱めのエントリーとなってます。
というのも
ただいまは中小型株の勢いがやはり強く。
そうなると株価は上下に大きく振れやすいです。
いっきに上昇する銘柄をドンピシャで当てつづける
のもちょっとリスク大きいので
銘柄選定の方針は
複数銘柄+出遅れ銘柄+大型ハイテク+電力銘柄+値幅大きくない中小型株
みたいなポートフォリオで
まずは様子見運用してます。
そして来週どこかいいタイミングがあれば
また銘柄追加エントリー
および
現銘柄への平均買い増し
というのも考えております。
その銘柄選定というのも利下げ局面につよい
ハイテク(情報技術)をメインにするつもりです。
ニュースでもあったとおり
医薬品に関税100%とか
あったので、ヘルスケア関連はもちろん避けておきます。
家具も関税かけるとのことで
不動産関係もいまは触らないようにしてます。
で、来週はというと月末またぎの雇用指標ウィークとなってます。
ほぼ予想通りかつ前回同等の弱い数字が出れば
連続利下げ期待は継続し、
中小型株中心に上昇がみられると思います。
今週ガス抜きもできましたのでね。
ていうかその可能性がいまは高い
とみておいたほうがいいと思ってます。
先週紹介した優良銘柄でオクロ(OKLO)というのがありますが
先週まではグングングングン伸び続けていたものが
今週はちょっと軟調になってます。

結構な値幅で上下してるので
私キートンはいまはもってませんで
またサインがでたら買いたいと思います。
むしろ買いたいのは下の銘柄みたいなもので
昨日は3%近く上昇して、ここ最近は調子がよいです。
テクニカルでの買いサインも出た後ですし。。
↓↓プリモリス(PRIM)の株価チャート(日足)

あと伸びしろがあり、上昇サインが出た銘柄。
さきほどのマーベル・テクノロジー(MRVL)なんかもいいですね。
エヌビディア(NVDA)やアルファベット(GOOGL)といった大型ハイテク株をもっておくのもいいですが、
せっかくの利下げ局面です。
中小型株でのトレードも普段経験しない波乗りみたいなもので
趣深いものがありますね。
ということで、私キートンのいまの個別株のポートフォリオは下図の通りです。

ちなみこれ以外の指数現物はフルインベストです。
Q.利下げ今後どうなる?
A.先週FOMCで見通しの発表があったばかりですので、利下げムードはまだ継続すると思います。
Q.来週の相場は?
A.雇用統計やISMの発表がある週にはいっていきますので、結果待ちでなかなか動きづらい展開を予想します。
Q.今は株を買った方がいいのでしょうか?
A.買いですね。押し目はないと思いますが、急落したら拾いたいところです。
Q.売りのサインはなんでしょうか?
A.売りは激ムズなので、別途記事「キートンの米国株トレード術」を見てください。あっさり簡単ですよ!
最後に
以上、「ウィークリー米国株ニュース250927/米国株ようやく一服」
いかがでしたでしょうか
今週の3日続落はちょうどいいガス抜きでしたね。
来週も張り切っていきましょう!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/
※参考 ↓↓「キートンの米国株トレード術」
https://puretwostrokespirit.com/archives/6122/keatonstrading/
(PR)
↓↓Xやってます「キートンの米国株投資」

↓↓YouTubeでも超わかりやすく動画にしてます。「キートンの米国株投資」
https://www.youtube.com/channel/UCVH0ApXzSdu7ii3g-2ZlXdA
役立つアイテム
一日一粒のむだけで、一日元気でいられます!
コスパいいので試してみてはいかがでしょうか。(PR)
パ・ソ・コ・ン
パソコンは必須です。しかも使い古したパソコンは買い替え必須です。
さーてなにに買い替えようかなー
こちらはASUSのノートパソコンです。
私もASUS使ってますが、ほんとシンプルで使いやすい!です!
(PR)
缶コーヒー好きですか?私は大好きです。昔は一日缶コーヒーを3本飲んでました。。
一日360円です。年間131,400円となります。
それではいかんと水筒を買ってそのおかげでうるおいアップしました!
1週間で元がとれます。
(PR)
睡眠は人間にとって鋭気を養う貴重な時間です。
充分な睡眠が快適にとれるよう寝具も重要ですよね
ということで今回ご紹介するのは
人気の「エアウィーヴ 高反発マットレス」
私キートンも使っており、寝転がるだけで体がすうーっと楽になり、どっぷり眠りに入れます!
(PR)
ロジクール ボールマウス
・手首をひねらなくても操作ができ、腕が疲れなくなりました
・親指でのボール操作なのでスイスイとカーソルが動いて即座にクリックができ、超快適です。
・毎日マウスを扱うのが楽しいです!(PR)
ティファール
スイッチオンすぐにお湯が沸かせるティファールはすごく便利です。
お湯が沸いたら勝手にスイッチがOFFしますよ。(PR)
ウィブル証券のご紹介
米国でロビンフッドに続く2番目にダウンロード数が多いアプリとして多くの方からの厚い支持を受けております。
詳細はこちら(PR)↓

国内でも取扱は2社しかないオプション取引可能
銘柄数の多さ
総額での為替手数料の安さ
取引時間の長さ
コミュニティ機能
優れたUIによるチャート分析機能
ちなみにこちら↓↓はウィブル証券提供のYouTube「米株・オプションTV」

あの天才ザキオカと投資家 大橋ひろこさんの掛け合いがみどころで面白いし、考え方の参考になりますよ。
元チャンネルはこちら↓↓
