がっくり、ガ~ン、キートンです!(^-^)/
表題にもあるとおり
みごと、私キートンの全資産がなくなり、とんでしまいました。
証券会社にほぼほぼ突っ込んでた金融資産が盗まれてしまったのです。
こんな記事を書いてる場合ではないのですが、みなさんのためにも今後の自分のためにも残しておきたいと思います。
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全資産なくなる。。
というのは、実は夢の話でして、びっくりさせて申し訳ございません。
でも、この夢をみたときはホントにスーパーパニック状態で、誰にも言えず、スマホの残高をなんども見るだけで、証券会社に問い合わせすることさえも頭からとんでました。
しばらくして夢が覚めたときには、慌ててスマホの残高を確認して、しっかりこれまでの資産がはっきり表示されてスーパーほっとした次第です。
そのとき株価が上がってたか下がってたかなんてのは見もせず、ただただホッとするばかりでしたね。
そのあとパランティアなど連日がっつり下がってたのは確認できたのですが、そんなのチャラへっちゃらで、なんとも思いませんでした。
ということで、今回私キートンが言いたかったのは
昨日、ナスダックなど大きく下げはしたものの、全資産なくすのに比べたらまったく無傷の無敵状態でして、
つまり、心の持ちよう次第では、ちょっとした下落なんてどこ吹く風、痛くもかゆくもないといった心理状態になれるのです。
話しを元にもどすと、夢の中ではたしか、フィッシング詐欺にあった記憶があります。
でも実際にそのフィッシング詐欺というのはあるみたいで、
ログインしたらその瞬間にIDとパスワードを盗まれて、速攻で証券会社から資産をごっそりもっていかれるようですね。下図はニセのログイン画面。

盗難の流れは下図の通りで

手口としては
主に以下3つ
偽のログイン画面への誘導
フィッシングメールで偽サイトへ誘導し、楽天証券のログインIDやパスワードを入力させ、不正送金や個人情報の盗難が行われる。
なりすましメールによる不安の煽り
「不正取引が発生した」「アカウントが一時ロックされた」などの内容でメールを送り、偽サイトに誘導して情報を詐取する手口。
従業員を装った詐欺
証券会社の従業員を名乗り、「未公開株式のオークション出品」や「代理購入」の勧誘を行い、手数料や費用を騙し取るケース
です。
対策としては、ログイン時にスマホのSMSにコードが送られてくる2段階認証がおススメですね。
これだと確実に本人しかログインできませんので。
以上が全資産をなくした夢の話でした。
ま、この夢を見るに至ったのは、おそらく先週にカードケースをなくしそうになったからだと思います。これはリアルな話で一所懸命探したところ、車の中にあったというオチでしたが、
これもなくしたら大変で、お金は盗まれるわ、勝手に高額なもの購入されるはで踏んだり蹴ったりの日々が続くので、資産に紐づくカード類、パスワード類は細心の注意をもって管理しておきたいと思います。
※なくしたら速攻、金融会社に連絡すればある程度防げますけどね。
で、米国株式市場の今週をみてみると
どうもかなり下落してるみたいですね。
たしかに私キートンの金融資産も明らかに減ってます。
ポイントはトランプ関税、ウォルマート決算と非製造業PMIの低下、ミシガンの一年先インフレが上がったくらいですかね。ついでにいえばオプションSQ。
あとはエヌビディアの140の壁ですか(笑)
これくらいの材料での下げでは悲観する必要は全くなさそうですね。金利はある程度引き締め水準だし、景気は悪くなっても利下げの弾はたんまりありますので。(日本と違って)
小売り大手ウォルマートですが、期待が大きかっただけに思いっきり下げてます。
↓↓ウォルマート(WMT)の株価チャート(日足)


ウォルマートが20日に示した今年度の売上高と利益の見通しは市場予想を下回り、消費者需要の減退を示唆した。とのことです。
私が注目したのは非製造業PMI景気指数が50を割れたという点です。これは賃金インフレの抑制される効果があり、来週のPCEコアデフレータによっては利下げ確率増すんじゃないかと。
ここらでトランプさんやFRBが利下げをほのめかしてくれるとありがたいんですけどね。
Q.株価急落ですが暴落しますか?
A.しないでしょう。暴落する材料がありません。
Q.では今売らないとまずいですか?
A.いや逆です。買ったほうが良いと思います。
Q.いま買うならなんの銘柄?
A.金融とAIソフトウェア関連が良いでしょう
Q.具体的には?
A.個人的にはJPM、APPとかがいいでしょう。
ということで、いつものごとく今週の各種指標について。まずはこちらから。。
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ダウ、ナスダック、S&P500
3指数は終値ベース、先週末比で
- ダウは-2.5%(終値:43428.02)
- ナスダックが-2.5%(19524.01)
- S&P500-1.7%(6013.13)
でした。
ダウ
下図をご覧ください。
ウォルマートが足を引っ張り、さらに経済指標の悪化も重なり50日移動平均線を一気に下回りました。

今週上げたのは

今週下落したのは(下位10銘柄)

アップルの新型iPhoneの発表があったのですが、市場の反応は薄く、もはや廉価版を大々的に発表するようではちょっとアップル期待外れですね。
ということで、
いままであまり買われてなかったディフェンシブ銘柄に資金が流れていったようで、J&Jは相変わらず好調です。
ナスダック
下図をごらんください。
昨日一日、昨日一日だけで21日移動平均線と50日移動平均線を串刺しにしてます。
やっぱり高値警戒感と高所恐怖症でみんな売りましたね。

ナスダック100
今週上昇したのは(上位10銘柄)

今週下落したのは(下位10銘柄)

チャートはずーっとレンジで動いておりまして、なかなか20000の壁が厚そうです。
ジタバタ売り買いするよりかはじっと持っておいて上がるのを待つ。
か
下がったところを拾っていくか。
レンジはレンジでも楽しめそうですね。NQ100なんか今買うとお買い得かもです。
トランプさんがあれこれ言ってる間はレンジ相場続きそうですね。
S&P500
下図をご覧ください。
先週は三角持ち合いを上抜けして、今週は最高値更新したんですがね~、思いっきり下落しました。ただこちらはまだ50日移動平均線で支えられる格好となりS&P500の安定感を見せつけております。ドヤ!って感じですね。

今週のS&P500上昇銘柄は(上位10銘柄)

下落銘柄は(下位10銘柄)

うひょー、アップロビン、パランティア、クラウドストライク保有株3つも下落トップ10に入ってます。
やっぱ人気株は落ちるときもダイナミックに落ちますね。
おそらく来週も軟調が予想されますが、PCEコアデフレータでなにか材料が出るかもです!
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米10年債利回り
下図をご覧ください。
4.429%と引き続き先週から若干の低下でした。

ここ最近は低下基調がつづいており、株式の買い環境は良くなってます。
FRBからの利下げ示唆はまだかとはおもいあすが、市場予想はもしかしたら利下げ確率が上がってくるのではと期待してます。
先週は小売売上高も低下しましたしね。
今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

全体まあまあ下げたと思ったら意外とまだら模様です。
株式市場から資金が抜けたのではなさそうですね。
一定の銘柄はしっかりグリーンで上昇してます。
さて、来週はエヌビディアの決算発表があります。
26(水)の引け後、日本時間でいうと27日(木)の朝ですね。
この銘柄の決算発表はサプライズを起こすのが当たり前という市場の認識ですので
かなりハードルは高いはずです。
その高いハードルを越えたらその後は株式市場がまた復活するでしょう。
私キートン個人的な予想では結果でなくガイダンスが重要でそれが期待を上回るかどうかですが、その時に株価が低ければ発表内容次第で噴きあがることでしょう。
ま、もっとも指数、たとえばS&P500みたいなエヌビディアが多く含まれたファンドをたっぷり持ってる人は個別にエヌビディア買う必要もないとは思いますが。
↓↓エヌビディア(NVDA)の株価チャート(日足)

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

1、2、3位がすべてディフェンシブに入れ替わりましたね。
金融相場には不動産セクターがいいのですが、利下げが停滞してて、住宅価格も緩やかに上昇中ですので、今いけるかといったらう~んって感じです。
やっぱり上昇率が高いのはグロース銘柄なので、ここらへんで仕込んでおくのはアリですね。
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VIX(恐怖指数)
下図をご覧ください。
18.22と先週から約3ポイントほど上昇です。

最近の動きを見るとポーンと上がってじわじわ下げ、またポーンと上がってじわじわ下げ、
のパターンですね。
ですので来週もじわじわ下げが来そうな感じがします。
ま、つまり株価がじわじわ上げるということですね。
ドル円の状況
下図をご覧ください。
149.17円/ドルと先週から3円強ほど下落です。

小売りも弱く、PMI景気指数も弱いとなりましたのでドル売りが連日入ってきましたね。
日本も物価が上がり景気は良くないので円を買うってのが良くわからないのですが、個人的にはチャンスだと思える場面なのでドルを買っておこうと思います。
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経済イベント(経済指標)
米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。
<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)
フィラデルフィア連銀景況指数 02月→前回44.3 予想26.0 結果18.1
PMI(購買担当者景気指数・速報値) 02月 [製造業PMI・速報値]→前回51.2 予想51.4 結果51.6
PMI(購買担当者景気指数・速報値) 02月 [非製造業PMI・速報値]→前回52.9 予想53.0 結果49.7
PMI(購買担当者景気指数・速報値) 02月 [コンポジットPMI・速報値]→前回52.7 予想53.0 結果50.4
来週のイベント
2025年02月25日(火)
コンファレンスボード消費者信頼感指数 02月→前回104.1 予想103.2 結果
2025年02月26日(水)
新築住宅販売件数 01月 [新築住宅販売件数]→前回69.8万件 予想68.0万件 結果
2025年02月27日(木)
実質GDP(改定値) 第4四半期 [実質GDP・前期比年率]→前回2.3% 予想2.3% 結果
耐久財受注(速報値) 01月 [前月比]→前回-2.2% 予想1.9% 結果
耐久財受注(速報値) 01月 [輸送除くコア・前月比]→前回0.3% 予想0.4% 結果
中古住宅販売成約指数 01月 [前月比]→前回-5.5% 予想-1.2% 結果
2025年02月28日(金)
PCEデフレータ 01月 [PCEデフレータ・前年比]→前回2.6% 予想2.5% 結果
PCEデフレータ 01月 [PCEコアデフレータ・前年比]→前回2.8% 予想2.6% 結果
最後に
以上、「キートンのウィークリー米国株ニュース250222/全資産なくなる。。」
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか
昨日、ナスダックなど大きく下げはしたものの、全資産なくすのに比べたらまったく無傷の無敵状態でして、 つまり、心の持ちよう次第では、ちょっとした下落なんてどこ吹く風、痛くもかゆくもないといった心理状態になれるのです。
株って勉強すればするほど、ほんと楽しいですね。
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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