キートンのウィークリー米国株ニュース 240525/NVIDIA決算発表と今後

株式投資・お金
スポンサーリンク

こんにちは~、キートンです!(^-^)/

お年玉Wチャンスキャンペーン
初回入金でもれなく現金2,000円プレゼント!さらに、別条件達成で最大現金10,000円が当たる!

NVIDIA決算発表と今後

ということで、今週の目玉はこれらに尽きました。

結果は
純利益:148億8100万ドル(5.98ドル/株 前年同期比7.3倍 予想:5.60ドル/株) 
売上高:260億4400万ドル(前年同期比3.6倍 予想245億9300万ドル)

ということで、あらためてAI需要がホンモノであることがある意味証明された内容だったと思います。
で下図をご覧ください。

NVIDIAの業績ですが、今期も来期も右肩上がりです。


 ちょっと前までは「GAFAM」ということでコロナ需要で業績が急伸したテック企業5社がけん引してましたが、
ここにきて、役者交代です。
 一時的なコロナ需要とかではなく、将来を担う真打が出てきたということです。 

 GAFAMの業績が~とか、利益率が~とか、悲観してる方もいらっしゃいましたが、さすがは米国株です。ちゃんと世界が進化できるよう世の中回ってるということです。
そうです、もちろん米国株も上がります。アメリカが成長してるわけですからね。

 ですので、今回のNVIDIAの決算発表の真意はここにあったのかなと。
 株式分割も追い風ではあるものの、そういった業績だけが要因ではなく株価上昇したのかなとも思います。

もう一度いいますがAI相場はホンモノでした。
 株式にも遅れはとれませんが、AIを使うこと、いわばこれからの生活という意味で乗り遅れることがないよう自分自身も進化していく必要があるかと思います。

私事ながら、仕事でも会社では生成AIアプリが導入されました。
AI勉強しないとですね。

 株式の話にもどると、これからはAI相場も活況となるわけですが、やはり金利からは目が離せなく、景気後退やら利下げやらの話が注目されてきます。
もはや消費は止まり景気鈍化の指標がこれからはどんどん出てくるでしょうからバッドニュース=グッドニュースがそろそろ終わりに近づいてくるのかなと思われます。ですので、長期金利(米10年債利回り)には注視してフットワーク軽くいきたいと思います。

ではでは、いつものごとく先週の各種指標について。まずはこちらから。。

ダウ、ナスダック、S&P500

3指数は終値ベース、先週末比で

ダウは-2.3%(終値:39069.60)
ナスダックが+1.4%(16920.79)
S&P500は0.0%(5304.71)

でした。

ダウ

下図をご覧ください。

今週上げたのは
イーライリリー(LLY)+4.86%
マイクロソフト(MSFT)+2.37%
くらいで

今週下落したのは
ボーイング(BA)-5.64%
ホームデポ(HD)-5.55%
エクソンモービル(XOM)-5.20%
マクドナルド(MCD)ー5.24%
ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)-4.96%
シスコシステムズ(CSCO)-3.63%
インテル(INTC)-3.49%
ユナイテッドヘルス-3.14%
セールスフォース(CRM)-4.66%
ビザ(V)-2.00%
JPモルガン(JPM)-1.99%
アマゾン(AMZN)-2.14%

と 多数の銘柄で下げが目立ってます。NVIDIAもってきすぎですね。

ナスダック

下図をごらんください。
またもや高値を更新してます。

当然、NVIDIAの決算発表がかなり影響しており、指数を引っ張ってます。
なお
アップルやマイクロソフトといった大型ハイテク株も割と堅調です。

一方、ラッセル2000のETFであるIWMがまだ調子がでてこず、ナスダックの底上げはやはり金利のようですね。

さて、これからのナスダックはNVIDIAの決算がいいとはいえ、上昇が限定的になるかもです。
注目が金利に移っていくからです。
ですので個別でNVIDIAをもっておくのは良いと思われます。

S&P500

 こちらは新高値更新とまではいきませんでしたが先週からは横ばいです。

 5月の非製造業PMI(購買担当者景気指数・速報値)が予想の51.6を大きく上回り結果54.8と上昇し、利下げ期待が下がり、NVIDIA効果が薄れて上昇が限定的でした。

米10年債利回り

下図をご覧ください。

4.467と先週から若干の上昇です。

 さきほど申しました、5月の非製造業PMIの上昇が大きい要因でした。
次に金利が動くタイミングとしてはおそらく来週末のPCEコアデフレータの発表のときと思われます。予想は前回から横ばいですが、先週ももうしましたとおり、クレジットカードの延滞率が増えておりすでに消費は止まってると思われ、ここでもし予想をしたまわったりするとインフレ抑制が効を奏してるとして金利低下が見込まれます。が、これは景気後退の前兆ともとれますので、個人的には株より債券のほうが有利かもしれませんね。

今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

 一目瞭然でNVIDIAがひと際輝いており、そこに一気に資金が集中したことがわかりますね。
ダウは大幅に下げたのにナスダックが上昇してることからもわかります。

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

1位は
VGT(情報技術、アップル、マイクロソフト、エヌビディアなど)
2位は
VPU(公益 ネクステラエナジー サザンなど)
3位は
VOX(電気通信 メタ、アルファベットなど)

と今週もVGT(情報技術)がトップ独走態勢に入りました。
やはりエヌビディア決算の影響は大きいですね。
ナスダック100連動ETFのQQQはもちながら、個別でNVIDIAを買っていくそしてトレイリングでストップロスをいれておくのが有効かなと思います。

VIX(恐怖指数)

下図をご覧ください。
 11.92と先週からほぼ横ばいです。アップダウンはありましたが。

 NVIDIA決算のおかげでまだまだ完全にリスクオン状態で、もう少し続きそうな雰囲気です。
ですが、全体が楽観ムードのときが危ないときですが、上昇はとっておきたい気持ちもあります。
一気に株価が落ちてもいっしょに落ちないよう必ずストップロス(逆指値)はいれておきましょう。
これ、自分に言い聞かせてます。。

ドル円の状況

下図をご覧ください。156.96円/ドルと先週からじわじわ上がってきてます。約1円強上昇です。

 こないだみたいに急激なドル円の上昇がなければ介入ははいってこなさそうです。イエレン長官もいってましたね、介入はよしなさいと。ただやるときは事前にいいなさいと。

経済イベント(経済指標)

 米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。

<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)

中古住宅販売件数 04月→前回419万件 予想415万件 結果414万件
FOMC議事録 05月
PMI(購買担当者景気指数・速報値) 05月[製造業PMI・速報値]→前回50.0 予想50.2 結果50.9
PMI(購買担当者景気指数・速報値) 05月[非製造業PMI・速報値]→前回51.3 予想51.6 結果54.8
PMI(購買担当者景気指数・速報値) 05月[コンポジットPMI・速報値]→前回51.3 予想 結果54.4
新築住宅販売件数 04月→前回69.3万件 予想67.8万件 結果63.4万件
耐久財受注(速報値) 04月[前月比]→前回2.6% 予想0.3% 結果0.7%
耐久財受注(速報値) 04月[輸送除くコア・前月比]→前回0.2% 予想0.2% 結果0.4%

来週のイベント

コンファレンスボード消費者信頼感指数 05月→前回97.0 予想96.6 結果
実質GDP(改定値) 第1四半期[実質GDP・前期比年率]→前回1.6% 予想1.3% 結果
中古住宅販売成約指数 04月[前月比]→前回3.4% 予想 結果
PCEデフレータ 04月[PCEデフレータ・前年比]→前回2.7% 予想2.7% 結果
PCEデフレータ 04月[PCEコアデフレータ・前年比]→前回2.8% 予想2.8% 結果

最後に

以上、「キートンのウィークリー米国株ニュース 240525/NVIDIA決算発表と今後」
ということでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか

GAFAMの業績が~とか、利益率が~とか、悲観してる方もいらっしゃいましたが、さすがは米国株です。ちゃんと世界が進化できるよう世の中回ってるということです。
そうです、もちろん米国株も上がります。アメリカが成長してるわけですからね。

株って勉強すればするほど、ほんと楽しいですね。

それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/

キートン@米国株投資 (@masterkeaton19) on X
米国株で現物、信用取引、CFD取引やってます(NISAも)。ブログ「キートンの米国株投資」も是非見てやって下さいm(__)m バイクが好きなフツーの会社員です。よろしくお願いします。愛車はYAMAHA TZR250R 3XV 1992 ✨🌙*゚

役立つアイテム

・AGF ちょっと贅沢な珈琲店
こちらインスタントですがへんな苦みがなく珈琲の味をちゃんと味わわせてくれる私キートンのお好みの逸品です。
小さい缶コーヒー100本分、約一万円分が千円ちょっとで買えちゃうお得な珈琲でもあります。
珈琲だけでもおいしいのですが、ケーキなど甘いものと一緒に飲むとさらにおいしさが引き立ちのでおススメです!

ウィブル証券のご紹介

米国でロビンフッドに続く2番目にダウンロード数が多いアプリとして多くの方からの厚い支持を受けております。

 なおYouTube「ばっちゃまの米国株」でも取り上げられてました。

お年玉Wチャンスキャンペーン
初回入金でもれなく現金2,000円プレゼント!さらに、別条件達成で最大現金10,000円が当たる!
  1. 銘柄数の多さ
  2. 総額での為替手数料の安さ
  3. 取引時間の長さ
  4. コミュニティ機能
  5. 優れたUIによるチャート分析機能
  6. 国内でも取扱は2社しかないオプション取引可能

コメント

タイトルとURLをコピーしました