こんにちは~、キートンです!(^-^)/
このお題、結論からいうとどっちもです!
当然、目の前の生活には貯金が必要です。だけど貯金ばかりだと今の時代全く増えません。ですので今の時代、投資で資産形成をやっていく必要があります。
投資にもいろいろありまして、株式投資や不動産投資、金などのコモディティ投資、国債、社債、先物取引とありますが、この中で資産形成に適しているのはやっぱり株式投資が最適解となるのではと思います。(※ちょっと私見もありますが。。)
とくに古い世代の人とか日本人については貯金のならわしが長くそれがお金のあるべき姿という概念がこびりついてるかと思います。
ですのでその概念をひっぺがすべく、今回、自戒の念も込めてお話したいと思います。
貯金とは
我々が銀行にお金をためておくことです。
そして各銀行で設定している利率をもとに貯金に利子がついていき、貯金が増えていきます。
銀行は集めたお金を会社に貸したり運用したりして利子をとって儲けます。
と、いうしくみで貯金とはお金が増えていくものでした。
※昔は年利5%、6%と平気であり、貯金すれば増えていくもの、
要は貯金は資産形成に絶対不可欠、欠かせないものと日本人の骨の髄の髄までたたきこまれた金融論でした。
え?今は違うの、貯金増えないの?
→厳密に言うと増えますが、「増える」という単語を使うほどはもはや増えません。
今は年率0.002%なので10万円預けても年間で2円しか儲かりません。
は?って感じですよね。オーマイガー!
この貯金の例と同じ条件でインデックス投資だと10万円投資で年間約5000円は利益があがります。
つまり、この例で行くと
5000(投資)÷2(貯金)=2500と投資は貯金の2500倍の威力があるということになります。
と、投資と貯金の年率を説明しましたが、みなさん個々に自分の銀行の年率を見てください。
目の当たりにしてください。
ホント考えが変わると思いますんで。
とはいうものの、生活のため、なんかあった時のために貯金は絶対必要です。
人にもよりますが半年分の生活費は貯金で持って起きたいところですね。
投資とは
お金が増えるしくみに限って言うと、
前回ざっくり説明したとおり「複利の力」が使えます。
投資による利率は銀行みたく人が数字を決めるものではありません。
市場の成長により決まるものですので、
自然現象により変化する思っててよろしいかと思います。
もう少し具体的にお伝えします。
複利とは前回説明した通り
元本のお金に利子がつきますよね、次に
元本+利子に利子がつき、それにさらにまた利子が付き
。。といった感じでお金が雪だるま方式でどんどん、どんどん膨れ上がっていきます。
では、その様子を前回の80万投資してほったらかす表を例に見てみましょう
ブルーの数値は1年間のもうけ(利益)を表してます。
1年目は¥40,930ですね。
いやー結構儲かりますね。
たとえば
この約4万円があったら家族4人でスーパーゴージャスなディナーが楽しめますね。
当然来年も同様にこのディナーが楽しめます。
そして時は経ち5年後。。
あれ?5年目は¥49,971と約一人分増えて5人分のディナーがまかなえるではないですか!
ということで今回5年目には母の妹さんもゲストで呼んで、大変にぎやかなお食事会にすることができました。めでたしめでたし。
と、複利って
こんな感じで増えるお金が増えていくんです。数字をみているだけでワクワクしますよね。
ちょっとだけ逆パターンもお話しすると。.
先ほどの表が投資ではなく借金だったらどうでしょう。
あんまり考えたくないんですけど、カードローンなんか年利15%くらいとられますよね。
80万円借りて年利15%で返す場合
もし一年間かりたら 下表のとおり、約93万円にして返さないといけないですね。
次に闇金とかだったらどうでしょう。たしか年利40~50%とのことですので
80万円借りて年利45%で返す場合
もし一年間かりたら 下表のとおり、約125万円にして返さないといけないですね。
年利45%以上で儲かる話なんてそうそうありませんので、普通に返せないこととなり、闇金に手を出した時点で
終わりの始まりとなります。。
(この場合、まだ少額なので親類などを頼るのがベストでしょうね)
ま、結局何が言いたいかといいますと
複利の力ってどっちの意味でも恐ろしいですね。。
結論
結局のところ、貯金はしとかないと生活できないし、投資もやっとかないと子供の教育だったり自分の老後にお金が無くて困ります。
ですので半年分の生活費はなんかあった時のために持っておくことです。
そして余剰資金で投資をするってのが王道だと思います。
最後に
以上、貯金と投資どっち? ということでご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
お年玉もらったり、祖父母からお金をもらったら、すぐに親から「貯金しなさい!」とお金=貯金と条件反射的に言われておりました。
ですので投資をやってるなんて言っちゃたら最後、周りからおそらく怪しいことをしていると思われるのがオチで、貯金が美徳とされてきた風潮はあります。
こんな概念が日本人に備わったのは日本人の誰もが何も知らないからです。
少しは日本も変わってきましたが、これからどんどん投資の理解と習慣がみんなに浸透していければと思います。
知識は武器にも防具にもなります。これからも勉強してお金に困らない暮らしを手に入れましょう!
それでは今日はこのへんで
みなさんの投資ライフにお役に立てれば幸いです。
本日もご覧いただきありがとうございました。では、また!(^-^)/
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