ビンテージバイク KAWASAKI Z2

乗り物
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こんにちは~キートンでーす(^-^)/
ビンテージバイクと聴くと聞こえはいいのですが、要は中古バイクです。
その中古バイクの中でも価値の高そうなバイクを調べてみました。

今、実は中古バイクが高騰してまして。見た瞬間「は?」「なんで??」とびっくり仰天しました。
というのも自分が思うに
むか~し若いころをバイクで過ごした方々が今、高齢となってお金もそこそこあって、青春時代
をもう一度と思い立って購入される方が増えてるのでしょう。
中古市場をみてみると最近の型式のバイクの中古はあまりなく、むか~しのバイクが高値で多数
出てました。

今日も旧車の人気メーカー「KAWASAKI」にフォーカスしてみたいと思います。
何に役立つかというとそれは口ごもってしまうのですが
温故知新(ふるきをたずねて新しきを知る)ということわざを用いれば、
今のバイクまでの進化の通過点として認識しておくと話の幅も広がるかもしれません。

ということで今回も「へ~」といっていただけるだけでいいかなと思います。

それでは今日はこちらを紹介したいと思います。

KAWASAKI 750RS(Z2 ゼッツー) 1000万円

一言でいうと伝説の名車です。
こちらのバイク名前だけでも覚えて帰っていただければと思います。
名前と写真を一致させて覚えておけば、なおさら今後役に立つかと。。
もし、今後このバイクをみるようなことがあったら、
「すげ~、ゼッツーだ、かっこいい~」と言ってオーナーさんを褒めたたえることができ、
もしかしたらいろんなことを教えてもらえるかもしれません。
それほど人気だった車種でして、これからもその人気は衰えないでしょう。

ではまずスペックですが

諸元

Z2の生い立ち

『King of Motorcycle』『バイクの中のバイク』と言って、一番多くの人の頭に浮かぶのが
『Z2(ゼッツー)』こと、『カワサキ750RS』なのではないでしょうか?

ベテランライダーの方々には、『若い頃に憧れた!』という人も多いはずです。
「新車時に乗っていた」という人は、もう65~70歳以上。
72年にアメリカで発売された『Z1』こと『900 Super 4』の、国内向け排気量縮小版
(当時国内では750ccまでしか販売できなかった)として販売されたのが『Z2』こと『750RS』です。

Z1の登場から8ヶ月後の73年2月、4ストローク4気筒のナナハンとして世界初の
DOHCエンジンを搭載したZ2のデビューがはたされます。設計者が極限までこだわり、
その作り込まれたエンジンバランスのよさはZ1以上のでき映えであり、その完成度に比例するが
ごとく、またたく間に大人気となり、国内の多くのライダーを虜にすることとなりました。

カワサキが4気筒の750ccに着手したのは67年4月であり、69年のCBショックがなければ
71年にナナハンは登場していたはずだったでしょう。しかし、もしそうであったら、時代を築くことになる
Z2もZ1もこの世に存在することはなく、別のナナハンが生産され、世界におけるバイク史も
大きく違うものになっていたでしょう。

個人的な好みとしては

  • 全体的な形。シンプルだけどずっとみていても飽きない流麗なデザイン。
  • ガソリンタンクの火の玉デザインもいいし、グリーン基調のイエローラインのも渋くてかっこいいし
  • エンブレムの『KAWASAKI』という字体がまったく凝ってなく、ストレートな情熱を感じます。
  • ホイールはスポーク仕様で作りこみ感がハンパないですし
  • エンジンは4ストローク4気筒DOHCという今でも受け継がれているスーパー秀逸なエンジンです。
  • なんといっても空冷フィンが機能美の象徴としてさりげなく味をだしてますね。

まさにバイクの通信簿をつけるならオール5といっても過言ではないでしょう。

最後に

ちなみに漫画でいうと
『あいつとララバイ』研二君の愛車として登場したZ2
『湘南純愛組』鬼塚英吉が乗る紅蓮のZ2
『特攻の拓(ぶっこみのたく)』沢渡弘志が乗る地獄の一番機Z2
が有名です。

自分にとってバイク漫画といえば
『バリバリ伝説』(頭文字D しげの秀一さん原作)
なんでCB750かっこいい~っていう感覚で魅力的なんですが
今回ご紹介したこちらの名車KAWSAKI Z1,Z2も是非お見知りおきを。。

それではまた!(^-^)/

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