NVIDIAは下落、でも本当に見るべき銘柄とは?【ウィークリー米国株ニュース 260523】

ウィークリーニュース
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こんにちは~ キートンです!(^-^)/

 今週の米国株は、中東情勢や原油価格に振り回されながらも、終わってみればダウは最高値更新。
そして最大の注目イベントは、やはりエヌビディア決算でした。

決算内容は文句なし。
売上も見通しも強い。
なのに株価は下落。

↓↓エヌビディア(NVDA)の株価チャート(日足)

おい!!
と言いたくなった人も多いと思います。

でも、私はこの動き、むしろ長期の米国株にとっては良い流れだと見ています。
なぜなら、エヌビディアだけに資金が集中するのではなく、ARM、マイクロン、マーベル、シーゲイト、サンディスク、クアルコムなど、AI関連の周辺銘柄に資金が広がっているからです。

つまり今の相場は、
「エヌビディア単体」ではなく「エヌビディアワールド全体」を見る相場
になってきたということですね。
それでは今週の米国株の動きと、これからどこに注目すべきかを整理していきます。

【3行で要約】

  • 米イラン合意期待で原油と金利が低下し、ダウは最高値を更新。
  • エヌビディア決算は好調も株価は材料出尽くしで下落。
  • 一方でARM、IBM、QCOM、MUなど周辺銘柄に資金が広がった。

【こんな人向けの記事です】

  • エヌビディア決算後に株価が下がった理由を知りたい人
  • NVIDIAを買うべきか、周辺銘柄を狙うべきか迷っている人
  • ARM、マイクロン、マーベル、シーゲイト、サンディスクに注目している人
  • AI半導体相場が次にどこへ広がるのか知りたい人
  • 中東情勢や原油、金利が米国株にどう影響したか整理したい人
  • S&P500やQQQでエヌビディアをすでに持っている感覚を理解したい人
  • 忙しくても今週の米国株の流れをサクッと把握したい人

今週の米国株を動かした主な材料

週前半は原油高で半導体に売り
 米イラン交渉の難航でWTI原油は一時108ドル台へ。インフレ再燃や金利上昇への警戒から、マイクロンやブロードコムなど半導体株に利益確定売りが出た。

米イラン合意期待で一気にリスクオン
 トランプ大統領が「交渉は最終段階」と発言し、原油は98ドル台まで下落。金利も低下し、ダウは4営業日ぶりに5万ドル台を回復。相場の空気が一気に改善した。

ダウが最高値更新、5万0585ドルへ
 米イランの合意最終案完成との報道を受け、ダウは続伸して最高値を更新。原油安と金利低下が追い風となり、主力株に買いが広がった。

エヌビディア決算は好調も材料出尽くし
 エヌビディアは決算と見通しが市場予想を大きく上回ったものの、株価は材料出尽くし感で下落。AI需要は強いが、期待値の高さも意識された。

IBMと量子コンピューター関連に買い
 米政権が量子コンピューター関連企業への助成金を発表し、IBMは大幅高。AI半導体だけでなく、量子コンピューターやレアアース関連にも物色が広がった。

レアアース関連も急伸
 米エネルギー省の資金支援を受け、USAレア・アースやMPマテリアルズなどが上昇。AI・半導体だけでなく、資源安全保障テーマにも資金が向かった。

ここからは、実際に各指数や金利、VIXを見ながら今の相場を整理していきます。

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ダウ、ナスダック、S&P500

3指数は終値ベース、先週末比で

  • ダウは+2.1%(終値:50585.07)
  • ナスダックが+0.5%(26343.97)
  • S&P500が+0.9%(7473.48
    でした。

ダウ

下図をご覧ください。
ダウはようやく、ようやくです。
最高値更新し、50000ドルを突破しました!

ダウ 週間上昇ランキングトップ10

今週上げたのは

ダウ 週間下落ランキングトップ10

今週下落したのは(下位10銘柄)

上昇トップはIBM(IBM)

↓↓IBM(IBM)の株価チャート(日足)

さきほども申しましたが、これは米政府による量子コンピューター支援策を発表したことで急騰しました。
IBMは昔から量子コンピューター開発に力をいれていてかつ主役級の銘柄です。ちょっと昔ながらのパソコンメーカーというイメージが強くなかなか払しょくできませんが、もしかしたら将来のコンピュータを牛耳る存在になるかもですね。

ちなみに量子とは”原子よりも小さい電子”よりも小さいエネルギーの呼び名です。
デジタルの「0」と「1」での信号ではなく、「0」と「1」を融合させたような信号でやりとりできるコンピュータが量子コンピュータでもちろん複雑かつ高速処理ができ、夢のコンピュータとのことです。

とはいえ今はまだ様子見でよろしいかと思います。

※ダウは上がったのにエヌビディア下がるんかい!というツッコミ。お気持ちお察しします。
がしかし、これが現実です。

ナスダック

下図をごらんください。
週の初めは中東情勢と金利上昇ということで動きは軟調でしたが、そこはエヌビディア、決算で文句なしの神決算。指数を押し上げてくれました。自分を犠牲にして。。

ナスダック 週間上昇ランキングトップ10

今週上昇したのは(上位10銘柄)

ナスダック 週間下落ランキングトップ10

今週下落したのは(下位10銘柄)

上昇トップはアーム・ホールディングス(ARM)

↓↓アーム・ホールディングス(ARM)の株価チャート(日足)

エヌビディア決算・説明会からの連想買いっぽいです。エヌビディアは今年、CPU売上が 200億ドル規模になる見通しを示し、その多くがVera CPUから来ると報じられています。このVeraはARMライセンスのCPUアーキテクチャを使うため、「NVIDIAのAI CPU拡大=ARMのロイヤリティ拡大」を想定し買われました。

ただARMはボラティリティが高いので手を付けるのはまだでいいかなって感じです。ちなみに予想PERは140倍程度です。

S&P500

下図をご覧ください。

エヌビディアは下落したのに週間では上昇してます。
つまりほかの銘柄が押し上げたということです。しかもエヌビディアの決算をきっかけに。。

S&P500 週間上昇ランキングトップ10

今週のS&P500上昇銘柄は

S&P500 週間下落ランキングトップ10

下落銘柄は(下位10銘柄)

上昇トップはデル・テクノロジーズ(DELL)でPCメーカーのイメージですが、実はAIサーバーメーカーのど真ん中銘柄でもありまして、どうもAI銘柄として認知されたようですね。

↓↓デル・テクノロジーズ(DELL)の株価チャート(日足)

で、やはりこれもエヌビディア決算での連想買いがきまして暴騰しまして、さらには来週決算発表がありますね。で、予想PERは22倍と割と安いので買ってもいいかなって感じです。

ちなみに2位のクアルコム(QCOM)はandroidスマホの頭脳「SNAPDRAGON」が有名ですが、実はAIに軸足を移しつつあるということで人気を高めてきております。

そして安い!
予想PERはおよそ15倍とのことです。

↓↓クアルコム(QCOM)の株価チャート(日足)

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米10年債利回り

下図をご覧ください。
4.556%と先週から低下です。

中東情勢緊迫による原油価格の高止まりプラスFRB高官による年内利上げかも発言が週前半、利回りを上昇させました。
週後半は中東情勢緩和期待で原油価格が下落したので伴い利回りも低下。とまだまだ中東情勢による混乱は続きそうですね。

今週のセクター別騰落一覧(ヒートマップ)

 エヌビディア、GOOGL、AVGO、ウォルマート
が下落した銘柄として目立ったマップになってます。
ディフェンシブのヘルスケア、金融、公益なんかは堅調ですね。

下図をご覧下さい。1か月のセクター毎の株価指数の推移です。

 

1位は
VGT(情報技術 アップル、エヌビディア、マイクロソフト
2位は
VDE(エネルギー アエクソンモービル、シェブロン、コノコフィリップス
3位は
VHT(ヘルスケア ユナイテッドヘルス、イーライリリー、J&J

先週から引き続きVGTの情報技術がぶっちぎりの1位で、なんと2位も先週から引き続きでVDEのエネルギーです。
原油価格が乱高下してますのでエネルギーへのエントリーは避けたほうがよいでしょうね。
また情報技術にしか資金が流れてないような状況ですので、状況変わらず情報技術セクターで問題ないでしょう。

今後は金利とAIの綱引きですがこれはどうなるかわかりません。
いいかえれば金利上昇してもAI相場で株価上昇があり得るかもってことです。

VIX(恐怖指数)

下図をご覧ください。
16.71と先週から低下です。

金利は相変わらず高いのですが株価は最高値圏まで戻してきましたので割と楽観ムードではないでしょうか。

ちなみにいまはGREEDの強気とみなされてます。

ドル円の状況

下図をご覧ください。
下図をご覧ください。159.18円/ドルと先週から上昇です。

 こないだベッセントさんが来たのでもう為替介入はないかなと思ってます
が。。。

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経済イベント(経済指標)

 米経済の過去のイベントを時系列に並べて下記に示しております。
過去の指標からながめていくとなんとなく米経済全体の流れが見え、最新ニュースの意味がより深く理解できるようになります。

<過去分>

今週のイベント結果(経済指標の結果)

来週のイベント

考察:エヌビディアは下落。でも本当に見るべきは周辺銘柄

エヌビディアは下落したが、関連銘柄は上昇。

エヌビディアはS&P500やナスダック100指数のQQQにも入っており、約9%占めてます。
100万円分S&P500をもってたら9万円分はエヌビディアです。

どうせS&P500はホールドですので、常にエヌビディアをもってます。

そりゃ上がればうれしいですが、集中しすぎるとバブルになる可能性がありますので、じわじわ上がってくれればいいかと思ってます。

ですので私は個別銘柄でエヌビディアはもってないです。

ただ、下図をご覧ください。

EPS(利益)の伸びに比べ、株価の伸びは緩やかです。

ちなみにエヌビディアの予想PERは23倍くらいといわれてます。

そしてチャートはご覧の通りで

21日線で反発するかどうかのところですので、エントリ-してもいいかもですね。

さて、いっぽう、、周辺銘柄はどうなってるのかというと

たとえばメモリーのマイクロン・テクノロジー(MU)

売られはしましたが巻き返しつつあり、予想PERはまだ8倍くらいで今後も期待が持てます。

光通信関連銘柄のマーベル・テクノロジー(MRVL)

こちらもMU同様売られても反発し最高値更新してます。

予想PERは約50倍で、来週決算発表があります。

ストレージ関連のシーゲイト・テクノロジー(STX)

こちらも売られてすぐに強反発してます。
メモリーとハードディスクはほぼセット商品なので、メモリーの次にブームがきます。
※メモリーの需要は衰えませんが。。

予想PERは約34倍と許容範囲ではありますが、
もうハードディスクと言ったらこのシーゲイトかウェスタンデジタルしかないんで
ホールドでよいでしょうね。

同じくストレージ関連のサンディスク・コーポレーション(SNDK)

ボラティリティは高いんですけど、基本負けない、強い。です。
予想PERは約9倍程度とかなり安いです。
エントリーは今からでもまったく問題なく余裕で間に合います。

ま、キリがないのでここらにしときますが

エヌビディア関連銘柄というかAI関連銘柄はやはり強い!
というのがわかりましたね。

いつかエヌビディアもポーンと跳ねるときがくるとは思いますが
いまは稼げる銘柄で稼ごうかと。

跳ねてもS&P500やQQQが上がってくれるので、まったく問題ないですね。

「風が吹けば桶屋が儲かる」
みたいに

「NVDAが噴けばこれら(さっきの関連銘柄)が儲かる」マーケット
になってますね。

ということでエヌビディア決算おつかれさまでした!

あ、あと余談ですが、韓国株、台湾株いいですね~
ビットコイン、イーサリアム売ってこれらに資金移動しNISAで買っちゃいました。

↓↓iShares MSCI South Korea ETF(EWY)の株価チャート(日足)

↓↓iShares MSCI Taiwan ETF(EWY)の株価チャート(日足)

さて私キートンの個別の保有銘柄は今週ちょっと調整して下図の通りとなります。

来週の注目ポイント

  • 中東情勢と原油価格の行方
  • 米イラン合意期待で原油は一時下落しましたが、まだ完全解決ではありません。原油が再び上がれば金利上昇・株安要因になりやすく、来週も最重要チェックポイントです。
  • 米10年債利回りが落ち着くか
  • 今週は原油安とともに金利が低下し、株式市場を支えました。4.5%台からさらに落ち着くのか、それとも再上昇するのかで、ハイテク株の地合いが変わります。
  • エヌビディア決算後の資金の流れ
  • エヌビディア本体は下落しましたが、ARMやメモリー、ストレージ、光通信など周辺銘柄は強い動き。来週も“NVDAワールド”のどこに資金が向かうか注目です。
  • マーベル決算に注目
  • 光通信・AIインフラ関連としてマーベルは重要銘柄です。決算でAI向け需要の強さが確認されれば、AIインフラ関連全体に追い風となる可能性があります。
  • 量子コンピューター・レアアース関連の物色が続くか
  • IBMやレアアース関連が買われ、AI半導体以外にもテーマが広がりました。短期の物色で終わるのか、新しい相場テーマになるのか見たいところです。

Q.来週の相場は?

A.中東情勢と金利の動きが引き続き重要です。原油が落ち着けばリスクオン継続、再び上がればハイテク株には重しになりそうです。

Q.おすすめの銘柄は?

A.半導体銘柄でよいでしょう。サンディスク、マイクロン、TSMCなどなど。

Q.今は株を買った方がいいのでしょうか?

A.一気に買うより、下がったところを少量ずつ拾うのが良さそうです。強い銘柄ほど押し目が浅い可能性があります。

Q.売りのサインはなんでしょうか?

A.原油急騰、VIX上昇、半導体株の出来高を伴う大陰線、決算後のガイダンス悪化。このあたりが出たら一度冷静に見直したいところです。

最後に

以上、「NVIDIAは下落、でも本当に見るべき銘柄とは?【ウィークリー米国株ニュース 260523】」
いかがでしたでしょうか

今週は、エヌビディア決算でかなり注目度の高い一週間でした。

決算は強かった。
でも株価は下がった。
一見すると残念な動きに見えますが、私はむしろ悪くないと思っています。

なぜなら、エヌビディアだけが上がり続ける相場ではなく、ARM、マイクロン、マーベル、サンディスク、シーゲイト、クアルコムといった周辺銘柄にも資金が広がっているからです。

これはAI相場が一部の銘柄だけのものではなく、
AIインフラ全体の相場へ広がっている証拠
だと思います。

もちろん、中東情勢や原油、金利には引き続き注意が必要です。
でも、大きな流れとしては、AI関連の実需はまだまだ強い。
ここはブレずに見ていきたいですね。

焦らず、でも乗り遅れず。
エヌビディアワールドの広がりを見ながら、来週も良い銘柄を狙っていきたいと思います。

それでは今日はこのへんで。
みなさんの投資ライフに少しでもお役に立てれば幸いです。

本日もご覧いただきありがとうございました。
では、また!(^-^)/

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